赤ちゃんが産まれてから、思うように家事ができず苦労している方も多いと思います。
私も里帰りが終わり、自宅に帰ってからは慣れない育児と家事の両立が本当に大変で、毎日バタバタでした。

家事を進めたい夕方ごろにいつも泣き出し、家事が思うように進まない日々が続いていました。
そんな中、家事と育児を両立させるために、私は次の4つのことを実際に行いました。
- 断続的に家事をやる
- 夫と分担をする
- 赤ちゃんを泣かせておく
- おんぶをしながら家事をする
大事なのは、
- 産前と同じようにやろうとしない
- 一気に家事をやらない
- 頼れる部分は誰かに頼る
この3つだと思っています。
すべてを完璧にやろうとすると心が壊れてしまいます。
赤ちゃんのリズムができてくるまでは耐え、無理をしないことが1番大事です。
具体的にどのように対処したのか、詳しく説明していきます。
家事と育児を両立するために実際にやった4つの方法
子どもが産まれてから思うように家事ができなくなった私が、家事と育児を両立するために実際にやった4つの方法を紹介します。
- 断続的に家事をやる
- 夫と分担をする
- 赤ちゃんを泣かせておく
- おんぶをしながら家事をする
それぞれ詳しく説明します。
断続的に家事をやる
赤ちゃんがいると思うように家事が進まないので、一気に家事をやろうとすると挫折してしまいます。
そこで私は家事は断続的にやるようにしました。
例えば私の場合、いつも17時頃から夕飯の支度をしていたのですが、子どもが産まれてからは1時間ぐらいで終わる夕飯の支度が2時間も3時間もかかっている状態でした。



夕方になるととにかく泣き続けるので、1番家事をやりたい夕方に家事ができないような状態になっていました。
そこで私は、あえて一気に家事をやらないことに決めました。
夫は早い時は18時頃に帰ってきていたので、18時には夕飯ができるようにしたかったので、毎日14時頃から夕飯の支度をしていました。



昼ごはんの時間に夕飯のメニューを考え、まずは汁物を作り、メインを作り…と1歩ずつ料理を進めていました。
そうすると黄昏れ泣きの時間にはほぼ夕飯の準備は終わっている状態になり、何とか夕飯の時間に間に合わせることができました。



気持ち的にもすごく楽になり、この方法をしばらく続けていました。
ちょっとした隙間時間を使い、断続的に家事を進めていくと家事に対するストレスも減るのでオススメです。
夫と分担をする
夫と家事・育児を分担できるなら分担をするとすごく楽になります。
我が家の場合、
- 夕飯の後片付け
- ミルクを作る
この2つは基本的に夫がやっていました。
夕飯を食べた後のお皿や鍋は夫に洗ってもらい、我が家h混合育児で育てていたので母乳をあげている間にミルクを作ってもらいました。
夫は夜までいないので、家事は基本的に自分がやることにはなるのですが、家にいる時にちょっとでもやってもらえるとすごく楽に感じました。
「哺乳瓶を洗ってもらう」だけでもいいんです。
たったそれだけでも楽に感じました。



全部自分でやろうとせず、協力しあうことですごく楽になります。
赤ちゃんを泣かせておく
泣き続ける赤ちゃんを放っておけないという方も多くいるとは思いますが、私は泣かせておくことも実は多かったです。
初めは泣いたらあやしていました。
しかし、あやしていると本当に何もできないんですよね。
ある日、



と吹っ切れて、泣いていても無視して家事を進めるようになりました。
「それはひどいんじゃ…」と思う人もいるかもしれませんが、私は育児に手を抜くことも大事だと思います。
泣いてたらすごく気になります。
かわいそうになります。
でも、泣いていてもやりたいことをやっていました。



作業が終わった後は、子どもをいつも以上にギュッと抱きしめました。
あやし続けるのは本当に気力も体力も要ります。
家事の手を抜くことはもちろん、たまには育児の手を抜くと楽になりますよ。
おんぶをしながら家事をする
首が座り、おんぶができるようになったらおんぶをしながら家事ができるようになります。
おんぶすることで子どもも安心するのか、泣きやむことも多かったです。



私はキューズベリーの抱っこ紐を使っていたのですが、日本の赤ちゃんに合わせて作られているのですごく安心感がありました。


おんぶができる時期はおんぶをすると家事を進めやすくなります。
その他家事や育児を楽にする方法
先ほど紹介した4つの方法以外にも家事や育児を楽にする方法はあります。
- 宅配サービスを利用する
- 家事代行サービスを利用する
- ベビーシッターを頼む
宅配サービス、家事代行サービス、ベビーシッターはお金を払う必要があります。
しかし、お金を払うことで自分が楽をすることができるので非常に魅力的です。
私の場合、近所に義両親がいたので周りに頼ることができましたが、もし頼る人がいなかったらこれらのサービスを利用していたかもしれません。
お金はかかりますが、誰かに頼ることで自分に余裕ができることは間違いありません。
これらのサービスを利用するのも1つの手段です。
まとめ:無理をしないことが1番大事
私が家事と育児の両立のために実際にやっていた4つの方法を紹介しました。
- 断続的に家事をやる
- 夫と分担をする
- 赤ちゃんを泣かせておく
- おんぶをしながら家事をする
産後は今までと同じ生活ができないのが当たり前です。
無理してやろうとすると壊れてしまいます。
私は自分に言い聞かせていました。
- 無理はしない
- 全部やろうとしない
- 完璧は無理
子どもはすぐ成長します。
赤ちゃんの時期はあっという間でした。
この限られた時期を楽しんでほしいので、ぜひ手を抜いてみてください。



1人目はまじめに育児をするのですが、2人目なんか適当になりますよ^^
そんなものです。
家事も育児も楽にやりましょう。

