L字窓のカーテンはどうする?天井付けにして広くスッキリ見せた実体験

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天井付けカーテン
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我が家のリビングにはL字型の窓があります。

入居前の写真です。

リビングにはもう1つ掃き出し窓があるので、我が家のリビングはカーテンが占める面積が大きく、カーテンがリビングの雰囲気を大きく作ると考えました。

くみ

広くないリビングを少しでも広く見せるため、そしてL字型の窓をスッキリ見せるためにカーテンを工夫しました。

  • 天井付けにする
  • L字型の窓はドレープカーテンのみ片開きにする
  • 2倍ヒダにする

これにより、狭いリビングが広くスッキリ見え、華やかな雰囲気になりました。

目次
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リビングを広く見せるためカーテンは天井付け

我が家のリビングのカーテンは全て天井付けにしました。

カーテンは正面付けと天井付けがある

カーテンレールでよくあるのが正面付けです。

窓枠の上にレールを付けているタイプです。

我が家はこの正面付けタイプではなく、天井付けタイプにしました。

レールが窓枠の上ではなく、天井に付いています。

くみ

天井付けにすると長い縦のラインができるため、部屋を広く見せる効果があります。

我が家は広い家ではないため、ちょっとでも広く見せるために天井付けカーテンを選びました。

天井からカーテンがあるため、窓枠や換気器具も隠してくれてスッキリ見える効果もあります。

ちなみにレールを天井付けにすると、天井への補強が必要になるので1窓につき+約10,000円かかりました。

天井付けカーテンのメリット・デメリット

天井付けカーテンにもメリット・デメリットがあります。

<メリット>

  • 部屋が広く見える効果がある
  • 窓枠などが隠れるので部屋がスッキリ見える
  • 見栄えが良い
  • カーテンレールにこだわらなくていい分コストや手間が減る
  • カーテンレールの掃除が楽

<デメリット>

  • 天井への補強代がプラスされる
  • カーテン代が高くなる
  • カーテンが大きい分、洗濯が大変

天井付けカーテンは、部屋を広く見せたりスッキリ見せたりする効果があると先ほど言いました。

それ以外で私が1番メリットだと感じていることは、カーテンレールの掃除が楽なこと

正面付けだとカーテンレールの上やカーテンの上にどうしても埃が溜まってしまうんですよね。

くみ

天井付けにすればカーテンレールの上に埃が溜まることはありません。

これだけでもすごく手入れが楽になります。

天井付けカーテンは正面付けカーテンより長くなります。

その分、カーテン代が高くなります

そして、長さがある分洗濯が大変です。

洗濯して水分で重くなったカーテンをレールに取り付けるのが大変でした。

カーテンを天井付けにするか正面付けにするかは好みによる

カーテンを天井付けにするか正面付けにするか悩んでいる方もいると思いますが、正直好みによると思います。

ちなみに我が家は天井付けにして正解だったと感じています。

洗濯の手間はありますが、カーテンの洗濯は年に1~2回なのでそこまで大変ではありません。

それよりも部屋が広くスッキリ見える効果を感じているのでそこに満足しています。

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L字型の窓はドレープカーテンを片開きにしてスッキリ

先ほど紹介したL字型の窓ですが、ドレープカーテンだけ片開きにしています。

  • 両開き…1つの窓に2枚付いていて、中央から左右に開くタイプ
  • 片開き…1つの窓に1枚付いていて、左右どちらかから開くタイプ

L字型の窓の場合、両開きでカーテンを束ねると下の写真赤丸部分にカーテンが集まってしまい、ゴワゴワして見栄えが悪くなるんです。

片開きにして片側にドレープカーテンを束ねるようにすれば、赤丸部分にドレープカーテンが来なくなります。

ドレープカーテンを束ねると、

角の部分がスッキリしますよね。

くみ

L字型の窓には片開きのカーテンがオススメです。

レースカーテンは両開きにしました。

レースカーテンはあまり束ねることがないし、ドレープカーテンほど厚くないので両開きでも大丈夫だと考えました。

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リビングのカーテンのみ2倍ヒダ、他の窓は1.5倍ヒダ

リビングのカーテンは2倍ヒダです。

その他のカーテンは1.5倍ヒダです。

2倍ヒダと1.5倍ヒダでは、山の数が違ってきます。

2倍ヒダ…3つ山

1.5倍ヒダ…2つ山

ヒダの量が多い分、2倍ヒダの方が華やかに見えます。

ただし、2倍ヒダは生地を多く使っているのでその分値段が高めです。

我が家は、

  • 人に見られるリビング…見た目重視で2倍ヒダ
  • その他の部屋…見た目より値段を重視

人に見られるリビングだけ見た目重視で2倍ヒダにしてみました。

見られなければ何でもいいので(笑)、他の部屋は1.5倍ヒダです。

2倍ヒダと1.5倍ヒダでは2倍ヒダの方がやはり華やかに見え、雰囲気がだいぶ違うなと感じています。

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まとめ:カーテンは部屋の雰囲気作りに大きく関わるのでよく考えて選ぼう

実際にカーテンを付けてみて、カーテンだけでも部屋の雰囲気が変わるんだなぁと感じています。

カーテンの柄ももちろん雰囲気に関わってきますが、カーテンを付ける位置やヒダの数でも雰囲気が変わってくるのです。

我が家はカーテンに関してはざっくりまとめると、

  • 人に見られるカーテンは華やかに見えるようこだわった
  • 人に見られないカーテンはこだわらなかった

こんな感じです。

リビング以外はそんなにこだわっていません。

リビングのカーテンへのこだわりをまとめると、

  • 部屋が広くスッキリ見えるよう天井付けカーテンにした
  • L字型の窓はドレープカーテンだけ片開きにした
  • 華やかに見える2倍ヒダにした

カーテンは部屋の面積を占める割合が結構大きいので、見栄えなどにこだわってみると雰囲気がだいぶ違ってきます。

以上、我が家のカーテンの紹介でした。

カーテン選びの参考になれば幸いです^^

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