洗い物は面倒です。
時間がかかるし、手は荒れるしで嫌なことばかり…。

私は洗い物の時間が嫌いでした。
私はマイホームを建てる時、食洗機は絶対付けたいと思っていました。
そして、実際に我が家はビルトインの食洗機を付けたのですが、これが大正解でした!


実際に食洗機を使うようになって、
- 確実に家事の時短になった!
- 手荒れが減った
このようなメリットを感じています。



食洗機があると楽になるのは本当でした!!!
私のような「洗い物がめんどくさくて大嫌い!」という方にはぜひおすすめしたい設備です。
今回は、食洗機のメリット・デメリットを踏まえながら、食洗機の魅力について紹介していきます。
せっかくならたくさん洗える深型がいい!深型の食洗機を設置
我が家はパナホームで建てたので、設備は基本的にパナソニック。
ということで必然的に食洗機もパナソニックです。


食洗機には浅型と深型がありますよね。



我が家は深型を選択しました。
深型のメリットは、
- たくさん洗える
- 大皿や鍋など大きなものも入れやすい
デメリットは、
- 深くなる分、収納が減る(ビルトインの場合)
- 浅型に比べて値段が高い
浅型と深型は高さが9.5cmも違います!
浅型は25cmまでしか入りません。
そうなると、鍋とか大皿とか入らず、食洗機で洗えるものが限られてしまいます。


深型なら、26cmのフライパンの蓋も余裕で入ります。
我が家の場合、
- 4人家族で洗い物が多い
- 大皿とか鍋とかも洗える方がいい
- 収納よりも使い勝手重視
このような理由から深型に決めました。
食洗機を浅型にするか深型にするか悩んでいる方も多いと思います。
どちらにするか決める時のポイントは、
- 家族の人数
- 普段の洗い物の量
- 収納を重視するか
この3つをよく考慮して、それぞれの家庭に合ったものを選びましょう。
実際に食洗機を使ってみて分かったメリット・デメリット
それでは実際に食洗器を使ってみて分かったメリット・デメリットをあげてみます。
食洗機を使って分かったデメリット
まずはデメリットです。
- 手洗いや予洗いが必要な場合がある
- 置き方が悪いと洗えていなかったりひっくり返っていることがある
- ドアを最後までちゃんと閉めないとスタートしない
- 食洗機対応じゃない食器などを買い替える必要がある
- 洗剤のコストがかかる
それぞれ詳しく説明します。
手洗いや予洗いが必要な場合がある
使ったお皿や鍋などを全部食洗機に入れて洗えたらいいのですが、そういうわけにもいきません。
- 食洗機対応でないお皿や鍋などは手洗いをする必要がある
- 焦げ付きや汚れがひどいもの、熱を加えると固まるもの(卵など)は予洗いが必要
フッ素樹脂加工のフライパンや漆器など、食洗機に対応していないものは手洗いをする必要があります。
また、例えばグラタンなどの焦げ付いた部分を予洗いせずに入れると、そのまま焦げ付いた部分が残っていることがあります。
焦げ付きや汚れがひどいもの、熱を加えると固まるもの(卵など)は、食洗機では落としきれません。
このような場合は、予洗いをする必要があります。
私も必ずやるようにしています。


あと、ゴマのような細かくて小さい汚れは、ちゃんと落としてから入れないとお皿や庫内に付着していることがあります。
このように、食洗機を使うには多少の手間がかかります。
置き方が悪いと洗えていなかったりひっくり返っていることがある
食洗機への置き方にコツがいります。
重なりすぎると洗えないので、うまく隙間が空くように工夫して置く必要があります。
また、プラスチックの軽いお皿は水圧で飛んで行ってしまうことがあります。


このようにセットしていたはずなのに、


真ん中のプラスチックのお皿がひっくり返って水が溜まっていました。
これ、時々あります。
しっかりピンに引っ掛けたはずなのに、飛んでいっちゃうんですよね(^^;)



軽いお皿は陶器のお皿の間に置くとか、上カゴに置くなどの工夫が必要です。
小物だったら、小物を入れるカゴが売っているのでそれを使うのがオススメです。
ドアを最後までちゃんと閉めないとスタートしない
食洗機はカチッというまでドアを閉めないとスタートしないんです。
私はないのですが、夫がこれをよくやらかします。
最後まで閉まっていないと「ピピッピピッ」としばらく音が鳴るので私はその音で気づいてちゃんと最後まで閉めるのですが、夫は気づかないみたいで…(^^;)
そのおかげで、朝起きたら食洗機が動いていなくて、結局手洗いをするハメになったことが何度かありました。



何度か夫に怒りました…
時間が経ったお皿って洗いにくいし、忙しい朝に仕事が増えるしでイライラします(^^;)
最後までちゃんと閉めないと食洗機が動かないので、気を付けないと余計に手間が増える場合があります。
食洗機対応じゃない食器などを買い替える必要がある
我が家はお椀が食洗機対応ではありませんでした。
でも、お椀って毎日のように使うものですよね。
せっかく食洗機があるならということで、食洗機対応のものに買い換えました。


可愛いお皿を見つけて「これ欲しい!」と思っても食洗機対応じゃないと諦めてしまうことがあります。
手洗いを取るか、食洗機を取るか悩まさる場合があります。。
洗剤のコストがかかる
食洗機では手洗い用の洗剤が使えないため、食洗機用の洗剤が必要になります。
間違いなく、手洗い用の洗剤より食洗機用の洗剤の方が高いです。
物にもよりますが、食洗機用の洗剤の方が1.5倍ぐらい高い感覚です。
ちなみに、私が使っている食洗機用の洗剤は「チャーミークリスタ クリアジェル」です。
いろいろ試してみた結果、これに落ち着きました。
ジェルタイプなので計量が楽で使い勝手が良く、汚れもよく落ちます。
粉だと溶け残りが気になりますが、ジェルタイプはその心配もありません。
詰め替え用はこちらです。
食洗機を使って分かったメリット
続いて、メリットを紹介します。
- 確実に家事の時短になった
- 食洗機を使うようになってから、手荒れが確実に減った
- 手洗いよりも汚れがしっかり落ちる安心感がある
- 夜中に予約しておくと電気代の節約になる
それぞれ詳しく説明します。
確実に家事の時短になった
洗い物って結構時間がかかりますよね。



食洗機を使うようになって洗い物の時間が少なくなり、確実に家事の時短になりました!
基本は、食べ終わったら食洗機にお皿をセットして洗剤を入れてスイッチを押すだけ!!
めっちゃ楽です!!


忙しい朝や洗い物の多い時など大助かりです。



食洗機のおかげで洗い物へのストレスが減りました!
本当に家事の救世主です。。。
食洗機を使うようになってから、手荒れが確実に減った
洗い物をすると手が荒れるので悩んでいました。
特に冬は手が乾燥しやすくカサカサになるし、ささくれはできるしで大変…。



食洗機を使うようになって洗い物をする時間が減ったので、手荒れが確実に減りました!!
手荒れに悩まされていた私にとっては大きなメリットです!
手洗いよりも汚れがしっかり落ちる安心感がある
食洗機は汚れをしっかり落としてくれます。
- 酵素を活性化させながら高圧の水流で洗浄
- 60~80℃の高温で油汚れもしっかり落とす
食洗機は、このように手洗いではできない洗い方ができます。
実際、手洗いの時よりもお皿はピカピカに仕上がります。
初めて食洗機を使った時、仕上がりのすごさにビックリしました。
食洗機を使えば、汚れをしっかり落としてくれるという安心感があります。
夜中に予約しておくと電気代の節約になる
我が家はオール電化なので、夜間(23時~7時)の電気代が安くなります。
食洗機の予約機能は4時間後にスタートするようになっているので、夕飯を食べた後は電気代が安くなる23時以降にスタートするよう食洗機を予約しています。



電気代が安い時間帯に動かせるので節約になります!
食洗機はメリットが大きいので設置するのがおすすめ
食洗機にもいくつかデメリットがありますが、メリットの方がはるかに大きいです。
- 確実に家事の時短になった!
- 手荒れが減った
これがとにかく嬉しい!
洗い物が減るだけで家事へのストレスがだいぶ違います。



本当に付けておいてよかった~
と心から思っています♪
食洗機があると確実に家事が楽になります!!
迷っているならぜひ食洗機を付けることをオススメします^^



