搾乳器を使うメリット・デメリットは?手動・電動も徹底比較!

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搾乳器 メリット デメリット
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搾乳器を使うメリット・デメリットについて紹介します。

搾乳が必要な時に使う搾乳器ですが、

  • 本当に搾乳器って必要?
  • 搾乳器のメリット・デメリットは何?

このような疑問を持っている方も多いと思います。

くみ

私は2人の子どもに搾乳器を使った経験があります。

私の場合、母乳量を増やすために搾乳器を使っていました。

実際に搾乳器を使ってみて、搾乳器にはメリット・デメリットがあることが分かりました。

メリットデメリット
手で搾乳するより搾乳時間が短縮できる
手で搾乳するより手が疲れにくい
直接哺乳瓶の容器に溜まる搾乳器だと便利で衛生的
コストがかかる
洗浄や消毒の手間がかかる
搾乳器のメリット・デメリット

搾乳器を購入するべきか悩んでいる方もいると思いますが、私は実体験から、長く搾乳を続けていくつもりなら搾乳器を使うことをおすすめします。

くみ

1日に何回も手で搾乳するのはとても大変です。

多少コストや手間がかかっても、搾乳器を使った方が絶対楽です。

搾乳器には手動と電動がありますが、

搾乳を続けるか分からないしコストをかけたくない ⇒ 手動搾乳器

搾乳を続けるつもりだし手間をかけたくない ⇒ 電動搾乳器

このように選ぶといいと思います。

くみ

私は搾乳を続けるか分からなかったので手動搾乳器を選びました。

私が実際に使っていた手動搾乳器はピジョンの搾乳器です。

大変な搾乳を助けてくれる素晴らしい搾乳器でした。

今回は、搾乳器を使うメリット・デメリット、さらに電動搾乳器と手動搾乳器について徹底比較していきます。

目次
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搾乳器を使うメリット・デメリット

それでは、実際に2人の子どもに搾乳器を使ってきた私が、搾乳器を使うメリット・デメリットについて紹介していきます。

搾乳器を使うデメリット

まずは、搾乳器を使うデメリットです。

  • コストがかかる
  • 洗浄や消毒の手間がかかる

それぞれ詳しく説明します。

コストがかかる

搾乳器を使う場合、ある程度のコストがかかります。

私はピジョンの搾乳器を使っていたので、ピジョンの搾乳器を例にお話します。

ピジョンの搾乳器には手動と電動がありますが、値段はこのように違います。

  • 手動タイプ:3,950円
  • 電動タイプ:7,478円
  • 2020年10月Amazon調べ

手動タイプは約4,000円、電動タイプは手動タイプの倍ぐらい値段がします。

くみ

決して安い値段ではないので、搾乳器を使うとそれなりにコストがかかります

続けるか分からない搾乳に約4,000円はもったいないと思うかもしれません。

手で搾乳すれば確かに0円でお金がかかりません。

しかし、授乳の度に搾乳をする予定であれば、手での搾乳はかなり大変です。

くみ

私はこの約4,000円を払ってよかったと思っています。

洗浄や消毒の手間がかかる

搾乳器を使う場合、1番手間になるのが洗浄消毒です。

くみ

私も搾乳器を使うたびにパーツを外して洗浄し、消毒をしていました。

さらに、消毒が終わったらパーツを組み立てる作業が必要です。

この作業が頻回授乳で大変な時にはすごく手間に感じました。

搾乳器を使うメリット

続いて、搾乳器を使うメリットです。

  • 手で搾乳するより搾乳時間が短縮できる
  • 手で搾乳するより手が疲れにくい
  • 直接哺乳瓶の容器に溜まる搾乳器だと便利で衛生的

それぞれ詳しく説明します。

手で搾乳するより搾乳時間が短縮できる

搾乳器を使うと手で絞るより効率良く搾乳ができるので、搾乳時間が短縮できます。

電動はもちろんですが、手動搾乳器もハンドルを握るだけで搾乳ができるので、手で搾乳するより確実に時短できます

くみ

やってみると分かるのですが、手での搾乳は本当に時間がかかります。

特に頻回授乳で大変な時には、搾乳器を使っての搾乳時間の短縮がありがたく感じました。

時間の短縮は忙しいママにとっては大きなメリットです。

手で搾乳するより手が疲れにくい

手での搾乳は、結構力が必要なのでとても疲れます。

力がない私にはかなりの重労働でした。

しかし、搾乳器は手動タイプでもハンドルを握るだけで絞ることができるので、手への負担を減らすことができます

くみ

搾乳器を使うと腱鞘炎になるリスクが大きく減ります

直接哺乳瓶の容器に溜まる搾乳器だと便利で衛生的

搾乳器を使わない場合、幅が狭い哺乳瓶の容器に直接入れるのは大変です。

しかし、搾乳器の中には絞った母乳を直接哺乳瓶の容器に溜めることができるものがあります。

くみ

私が使っていたピジョンの搾乳器もそのタイプです。

このタイプの何が良いのかというと、

  • 哺乳瓶に移し替える手間がない
  • 直接溜めるので衛生的

このように別の容器に移し替える手間がなくなり、衛生面でも安心なのでとても便利でした。

ピジョンの搾乳器は、忙しい産後のママを助けてくれるアイテムです。

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搾乳を長く続けていくなら搾乳器を使うのがおすすめ

搾乳器は紹介した通り、コストや洗浄の手間がかかるというデメリットがあります。

しかし、搾乳を続けていくつもりなら、絶対搾乳器を使った方がいいです。

くみ

手で絞るのはかなり大変です。

特に産後すぐは、頻回授乳だけでもクタクタなのに、そこに搾乳まで加わると大きなストレスとなります。

搾乳を続けるのであれば、コストや手間よりも、楽さを選ぶ方が絶対メリットが大きいと思います。

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手動搾乳器と電動搾乳器を徹底比較

搾乳器には大きく2種類あります。

  • 手動搾乳器
  • 電動搾乳器

それぞれの特徴を、私が実際に使っていたピジョンの搾乳器を例に比較してみます。

値段手の負担吸引圧重さ
手動搾乳機3,950円多い自分の力加減で調節可能290g
電動搾乳器7,478円少ないダイヤルで簡単に6段階調節可能522g
2020年10月Amazon調べ

まず値段ですが、手動と電動では倍ぐらい違うので、コストをかけたくないなら手動搾乳器がおすすめです。

そして重さも倍ぐらい違うので、持ち運びに便利なのは手動搾乳器です。

くみ

手動搾乳器は値段の安さと軽さが魅力です♪

手動搾乳器はハンドルを握って自分の力加減で吸引圧を調節できるのがメリットですが、搾乳できるまで握り続けなければいけないので、手がすごく疲れるのが最大のデメリットです。

一方、電動搾乳器はダイヤル操作で吸引圧を簡単に調節することができ、手動搾乳器に比べると搾乳が楽になり時間もかからないのが最大のメリットです。

くみ

電動搾乳器は搾乳の楽さが魅力です♪

手動か電動迷っているのであれば、

搾乳を続けるか分からないしコストをかけたくない ⇒ 手動搾乳器

搾乳を続けるつもりだし手間をかけたくない ⇒ 電動搾乳器

このように選ぶといいと思います。

私の場合、

  • 搾乳を続けるか分からなかった
  • あまりコストをかけたくなかった
  • 産院で手動搾乳器を使った経験があった

このような理由から手動搾乳器に決めました。

手動搾乳器の中でも私はピジョンの搾乳器を選びましたが、とても機能的で使いやすく、産後の大変な搾乳を助けてくれる素晴らしいアイテムでした。

こちらの記事でビジョンの搾乳器をレビューしていますので、良かったら参考にご覧ください。

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まとめ:搾乳器を使うメリット・デメリット

搾乳は手で直接搾乳することもできますが、ものすごく大変です。

搾乳を続けていくつもりであれば、絶対搾乳器を使った方が良いです。

搾乳して出てきた母乳をそのまま保存して飲ませることができるピジョンの搾乳器は、とても使い勝手が良くておすすめです。

ピジョンの電動搾乳器はこちらです。

搾乳のメリット・デメリットについてはこちらの記事で紹介しています。

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