マイホームを建てる時、収納をどれぐらい作ればいいのか悩みませんか?
我が家は収納を多めに作りました。
広い収納がたくさんあるわけではありません。

例え狭くても必要だと思った場所に収納を作りました。
- リビング収納
- キッチンカウンター下収納
- 洗面室収納
- 階段下収納
- ウォークインクローゼット
- 2階の子ども部屋の収納
収納は初めから多く設置した方が結果的に家がスッキリするだろうという考えで適材適所に付けたつもりです。
今回はマイホーム設計の参考になればと思い、我が家にあるこの7つの収納について紹介していきます。
物が増えてゴチャゴチャするリビングにも広めの収納を設置
リビングって物が多くてゴチャゴチャしがちですよね。
そのため、我が家はリビングの広さよりも収納を重視しました。


写真奥がリビング収納です。
ここにはあらゆるものを収納しています。
子どものお昼寝布団や保育園での作品、ブランケットなどの季節ものも入っています。
また、リビングにはホスクリーンを付けているのですが、物干し竿って長さがあるから収納に困りますよね。
使わない時にこのリビング収納に物干し竿をしまえるのでとっても便利です。


ここに収納がなかったら…リビングがとんでもなく散らかっていた気がします(^^;)



部屋の広さよりも収納を選んで正解でした。
キッチンカウンター下に収納スペースを設置
カウンターの下が収納になっているキッチンってありますよね。
そんなキッチンに憧れたのですが、予算などの関係でできませんでした。
そこで我が家は、カウンター下のスペースをA4サイズが入るぐらいの奥行にして、収納スペースを作りました。


ゴチャゴチャしていますね(^^;)
棚は夫がDIYが得意なので作ってもらいました。
ここには、
- 郵便物
- 筆記用具
- 薬
- スマホの充電器
- 絵本やクレヨン
といったリビングですぐ使うものを置いています。
これがすごく便利です。
我が家の場合、デメリットはソファーが置いてあるので取り出しにくいこと。
そのため、取り出しやすさを考えてオープン収納にしました。
ソファーのおかげで隠せるので多少ゴチャゴチャしていても大丈夫です(笑)



部屋の広さよりも収納を選んで正解でした。
何かと物が多い洗面室も収納を広めに設計
洗面室って結構物が多いですよね。
- ハンガー
- 洗濯カゴ
- 洗剤
- 洗剤のストック
- 掃除道具
- タオル
我が家はこれ以外にも掃除機、除湿器、下着、パジャマなども置きたかったので、収納を広めに作りました。


一部恥ずかしいので隠しました(^^;)
こちらは幅が90cmあります。
使い勝手を重視してオープン収納にしました。
可動棚にしたので、高さを変更することもできます。
この収納の向かいに洗濯機があるので、洗剤やハンガーを取り出しやすくとっても便利です。



洗面室の収納は広めに設計して正解でした。
もっと広くてもよかったぐらいです!
洗面台はカウンターが広いものにしました。


先ほどの収納と横並びになっています。
カウンター部分はメイクスペースとしています。
メイクスペースの右下に小さな収納スペースがありますが、ここには化粧品を入れています。
椅子の奥には除湿器や体重計を置いています。



カウンターが広いと何かと使えて便利です。
階段下にパントリー代わりの小さな収納を設置
パントリーが作りたかったのですが、スペースがなくて作れませんでした。
そこで、階段下に小さなスペースがあったので、ここに収納を作りました。


キッチンのすぐ横です。
ここには、
- ホットプレート
- ホームベーカリー
- 食材のストック
- トイレットペーパーのストック
- ティッシュペーパーのストック
このようなものを収納しています。
特にホットプレートって結構場所を取るし重いですよね。
ここに収納がなかったら、ホットプレートはキッチンから遠いリビング収納に置くしかなかったかもしれません。
でも、ホットプレートってキッチンやダイニングテーブルに近い方が便利ですよね。



キッチンすぐ横に小さくても収納を作って正解でした。
やっぱり便利!3畳のウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットはとっても使いやすい!!
夫は「ウォークインクローゼットなんている??」って感じでしたけど、絶対あった方が便利です。
しかも3畳と広めに作ることができました。


ここは、寝室からも入れるようになっています。
ほぼ私の衣類で埋め尽くされていますw
ハンガーにかけて衣類を収納すると、しわになりにくく取り出しやすくとっても便利です。



衣類の収納はウォークインクローゼットが便利!
もうウォークインクローゼットのない生活が考えられません。。
2階の子ども部屋にも収納を設置
子ども部屋にも収納をつけました。


夫が「子ども部屋は収納なしでもいいんじゃないの?」と言っていましたが、子どもは物がどんどん増えていくので収納は初めからあった方が絶対スッキリすると考え、収納を付けました。
子ども部屋は5畳ぐらいで狭いため、収納扉は壁と同じホワイトカラーにしました。
部屋を少しでも広く見せるコツです^^



子ども部屋も、部屋の広さより収納を選びました。
まとめ:狭くても必要な場所に収納を多く作ろう
収納については満足しています。
適材適所に作れたと思っています。



広い収納1つ作るよりも、狭くても必要だと思う場所に収納を作る方がオススメです。
キッチンカウンター下とか、階段下とかちょっとしたスペースも収納として利用することでとても使い勝手がよくなりました。
そして、部屋の広さよりも収納を重視して作って正解だったと思っています。
この記事が、マイホーム設計の参考になれば幸いです^^



