六義園の桜2023見頃はいつなのか紹介します。
東京にある六義園は、造園当初から小石川後楽園とともに江戸の二代庭園に数えられ、1953(昭和28)年に国の特別名勝に指定されている日本庭園です。
六義園の園庭の真ん中には池があり、その池の周りの園路を歩く事ができます。移り変わる景色を楽しみながら、一緒に桜を見る事ができる温和で美しい日本庭園なので、多くの方々から愛されています。
3/23(木)-29(水)東京・駒込の六義園で春のライトアップイベント「春夜の六義園」開催。高さ15m×幅20mのしだれ桜が夜の闇に浮かびあがります→https://t.co/uVdKCXYWRW pic.twitter.com/wGQf7oKwmV
— イベントチェッカー製作委員会 (@event_checker) March 2, 2023
また、なんといっても、庭園に咲くしだれ桜の木の高さは約15メートル、幅は約20メートルと、とても大きい桜の木が大人気!スケールの大きさと、美しさはまさに圧巻です。
今回は、六義園の桜の見頃とライトアップの情報について詳しくご紹介していきたいと思います。
\周辺の観光スポットや宿泊先が分かる/
六義園の桜2023見頃はいつ?
六義園は、1953(昭和28)年に国の特別名勝に指定されている日本の文化財庭園です。
六義園の桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬だといわれています。
今年の開花は、気象庁の生物季節観測によると、3月中旬ごろの開花になると予想されているので、満開になるのは3月下旬頃になりそうです♪
六義園のしだれ桜🌸
— 北斗七星 (@ho9107sei) April 1, 2022
大きさ(高15m幅20m)に圧倒されました‼️😅
2022.03.30📸 pic.twitter.com/R7QYD6ziT4
見頃の3月下旬から4月上旬にかけて、園庭にあるしだれ桜は、枝いっぱいに薄紅色の花を咲かせ、流れ落ちる滝のように咲きます。その美しさは本当に素敵です!
園内にはしだれ桜だけではなく、八重桜、ソメイヨシノ、大島桜なども見る事ができますよ〜♪
六義園の桜2023ライトアップはある?
続いて、ライトアップは開催されるのかについてご紹介していきますね。
実は、六義園のライトアップは2019年を最後に行われていなかったのですが、今年はなんと約3年ぶりに夜間特別観賞『春夜の六義園』のライトアップが行われることが決まりました!
六義園のライトアップ、今年はどんな内容なのでしょうか?とても楽しみです♪
- 開催日程 3月23日(木)〜3月29日(水)
- 開催時間 18時30分〜21時(最終入園20時)
ライトアップの内容は、園内のしだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつ中の島、水香江、滝見茶屋など各スポットをライトアップする事が決まっています!
また、「和歌の庭」という場所では、土蔵壁面に和歌を映し出すプロジェクションマッピングも行うそうですよ〜!特別な空間の中で詠まれる和歌に、さらに心がうっとりしそうです♪
rt 六義園のライトアップ、4年振りよね?
— 虹はじめてあらわる (@nijihajimete) March 3, 2023
前は300円で夜も入れたけど、人があまりにも多くて行列が凄まじいから上限絞って1,100円(前売900)になったのかな。
年パス持ってても夜間鑑賞券が必要みたいなので、ぐるっとパスもだめか。コロナ前は通っていたし、行こうかな。六義園の桜はすごいのよ。 pic.twitter.com/vBlzudrMoq
他にも、園内には休憩スポットもあり、人気の茶屋で、おそばやお団子、桜のジェラート、抹茶と和菓子セットなどを食べながらゆっくり過ごすこともできます。
また、ライトアップの期間中は、文京区の商店街の方達が総出となって出店も出されるので、地元のグルメも楽しむ事ができるそうです♪嬉しいですね〜!
ぜひ、夜の美しい桜のライトアップを楽しみながら、地元の美味しいグルメやお菓子も召し上がってみてくださいね!お土産も買えますよ♪
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六義園は予約が必要?
次は、六義園の予約について詳しくお伝えしていきますね。
六義園は、開園が9時〜閉園が17時です。そのため、一度17時に閉園します。
上記の時間帯で六義園の桜を見に行く場合は、事前予約は必要ではなく、当日窓口でチケットを購入していきます。
入園料は、
- 一般:300円
- 65歳以上:150円
小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料となっています。
【20名以上の団体】
- 一般 240円
- 65歳以上 120円
身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料となっています。
しかし、夜間の特別鑑賞(ライトアップ)は夜間特別観賞券が必要となります!
そのため、ライトアップは事前に予約をした方が確実に入園する事ができます。
- オンライン前売り券:900円(税込)
- 窓口当日券:1,100円(税込)
混雑を防ぐために、前売り券は2,400枚までの販売となっているので、前もって行く日程が決まっていたら前売り券を買っていた方が良さそうです♪
また、当日券を購入することもできますが、前売り券が完売した場合は、当日券は100枚までの用意になります。
六義園の桜アクセス方法
最後に、六義園へのアクセス方法を紹介していきます。
六義園には2つの門があり、正門と染井門から入場する事ができます。
イベント開催期間中は毎日、朝9時から染井門も開門しているので、どちらからでも入る事ができます。
正門の場合
- 東京メトロ南北線 駒込駅下車(N14) 徒歩7分
- 都営地下鉄三田線 千石駅下車(I14) 徒歩10分
染井門の場合
- JR山手線 駒込駅(南口)下車 徒歩2分
また、六義園には駐車場がありませんので、交通機関を使用することをおすすめします。
まとめ:六義園の桜2023見頃はいつ?ライトアップ情報も紹介!
今回は、六義園の桜の見頃についてご紹介いたしました。
今年は3年ぶりに夜間特別鑑賞『春夜の六義園』のライトアップが開催されるという事なのでとてもたのしみですね♪
「六義園の桜は本当にすごい!」「満開時の桜は本当に圧巻」などの口コミがたくさんありました。みんなが期待して満開の時を待っているのを感じます。
今年の花見は、美しい日本庭園で見るしだれ桜やソメイヨシノを見に行ってみるのはいかがでしょうか?夜間のライトアップも大迫力ですよ♪
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