千葉県富里市の名産「富里にんじん」について紹介します。
富里にんじんは、冬にんじんの収穫量が日本一なんです。
私たちが冬に食べているにんじんのほとんどは千葉県産のものなんですね。
そんな今旬である富里にんじんについて、
- 富里にんじんの特徴は?
- 富里にんじんの通販購入先はある?
- 千葉県産にんじんの特徴は?
- にんじんの旬はいつ?
これらの気になる情報についてまとめましたのでご覧ください。
富里にんじんの特徴
富里市は、千葉県の北東部に位置する北総台地にあります。
成田空港の近くです。
富里にんじんは冬にんじんの収穫量が日本一なんだそうです!
一般的に冬にんじんは夏にんじんに比べて濃厚で甘みが強いと言われています。
夏は気温が高いためにんじんの成長が早くなり、あっさりとした味になりますが、冬は気温が低く日照時間が短いので、ゆっくりじっくり大きくなっていきます。
富里市は昼夜の寒暖差が大きい地域なので、富里の土壌で育ったにんじんは甘くてツヤがあるのが特徴です。
そのまま食べても甘くて美味しいと評判です。
富里にんじん通販購入先は?
今が旬の富里にんじんを食べたい!ということで、通販購入先について調査しましたが、こちらしか見つかりませんでした。
千葉県産のにんじんを中心とした国産にんじん約10kgがヤフーショッピングで販売されています。
傷やスレなどがある訳あり品のため安くなっています。
同じものではありませんが、私も訳あり品のにんじんを買ったことがあります。
ちょっと傷やスレがあるだけで甘くて美味しいにんじんを安く買えるので、得した気分になるんですよね。
実際、レビュー評価が高いので満足している人が多いことが分かります。
こちらの商品は「富里にんじん」が入っているとは書かれていません。
しかし、富里にんじんは千葉県の中でも生産量が多いので、この商品を買ったら富里にんじんを食べられる可能性があるので今回紹介しました。
千葉県はにんじんの出荷量全国2位!
にんじんの出荷量で千葉県は何位なのかご存知ですか?
実は、北海道に次いで2位なんだそうです。
順位 | 都道府県 | 構成比 |
1位 | 北海道 | 30.3% |
2位 | 千葉県 | 18.1% |
3位 | 徳島県 | 7.9% |
引用元:農林水産省公式ページ
「平成24年産、野菜生産出荷統計」によると、にんじんの総生産量は613,200tで、その約18%を千葉県が占めています。
にんじんは生育適温が18~21度と涼しい気候を好む野菜です。
そのため、夏でも涼しい北海道は7~11月頃に出荷され、千葉県は高温期を避けた11~7月頃に出荷されます。
富里にんじんは、八街市と並び千葉県の中でもにんじんの出荷量が多い地域です。
私たちが普段冬から夏にかけて食べているにんじんは、千葉県産のものが多いということですね。
にんじんの旬はいつ?
にんじんの旬は秋の終わり~冬にかけての10~12月頃といわれています。
にんじんは涼しい気候を好みます。
しかし苗の時期は高温に耐えられるので、夏に苗を植え、秋に収穫するのが一番良いそうです。
冬に収穫されるものは「冬にんじん」といわれており、主な生産地は千葉県や青森県です。
春に収穫されるものは「春夏にんじん」で、徳島県や千葉県で生産され、「秋にんじん」は北海道や青森県などの涼しい土地で生産されています。
にんじんにもたくさん種類があるんですね!
冬にんじんは寒さで自身が凍ってしまわないよう糖を蓄えるといわれているため、甘みが強いのが特徴です。
まとめ:富里にんじん通販購入先は?千葉県産の特徴や旬の季節を紹介
冬にんじんの代表「富里にんじん」は、冬から夏にかけて出荷され、甘みが強いのが特徴です。
通販ではあまり販売されていないようです。
千葉県産のにんじんを中心とした国産にんじん約10kgなら、ヤフーショッピングで販売されています。