淀川花火大会2022の穴場や打ち上げ場所について紹介します。
大阪を代表する花火大会のひとつである「なにわ淀川花火大会」の開催が3年ぶりに正式決定されました♪
過去2年コロナの影響で中止になっていたので、嬉しいですね。
第34回なにわ淀川花火大会
— 大阪公立大学お役立ち (@job_ichidai) July 5, 2022
日時: 8/27 19:30~20:30
会場名: 新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷
梅田側の河川敷は観覧場所がありません。
十三側、西中島側の河川敷も無料の観覧場所は大混雑が見込まれ、
早い時刻に閉鎖することもあります。 pic.twitter.com/1E2sBj6Rov
例年であれば8月の第2土曜日の開催でしたが、今年は第4土曜日である8月27日に開催されるということです。
約2万発の色とりどりの花火が打ち上げられ、音楽に合わせた演出やキャラクター花火、水中花火などが魅力です。
花火大会といえばフィナーレに向かって盛り上がっていくことが多いですが、淀川花火大会はオープニングから始まる迫力満点のスターマインも見どころのひとつで最初から目が離せません。
例年であれば各地から約60万人もの人が観客に訪れ、かなり混雑します。
そこでなにわ淀川花火大会2022を観るにあたって穴場スポットや打ち上げ場所、混雑状況などについてまとめてご紹介していきたいと思います。
なにわ淀川花火大会2022穴場スポットは?
穴場スポットと言われている場所はいくつかありますが、年々そういったところにも人が多く集まり穴場ではなくなってきています。
近場で綺麗に見える場所で、人がいないような穴場はもう無いと思っておいた方がいいかもしれません。
距離が離れれば離れるほど、やはり人は少なくなります。
どこまでこだわり、妥協するか…ですね。
人が少ないわけではないかもしれませんが、穴場的なスポットをいくつかご紹介します。
- 蕪村公園
R城北公園通り駅から徒歩約15分ほどの場所にあるスポットで花火会場からは少し距離が離れています。
もちろん空いているとまではいかないですが、それなりにゆっくりと楽しむことができます。
花火の大きさは小さくなりますが、ここの嬉しいところは公園内にトイレも完備されているので家族連れの方にもおすすめです。
- 梅田スカイビル空中庭園展望台
空中展望台はデートにも大人気のところで、カップルに特におすすめのスポットです。
花火の日は第二部として営業するので、第二部のチケットが必要になります。
お金はかかりますが地上約173mの高さがあるので、下から見上げるのとはまた違った迫力があり、夜景と共に楽しむことができるので、すごくロマンチックですよね♪
- 日本ペイントビル前
会場までは約500mほど離れており、ほぼ真上に花火が上がります。
堤防沿いは水中花火も観ることができるので、もし混雑をなるべく避けたいという方は水中花火は観れませんが後ろの方だと少し混雑が緩和されます。
ここのデメリットはトイレが近くには無いので、注意しましょう。
- 本庄公園
会場までは約2キロ離れているので、かなり小さくなりますが十分鑑賞できます。
グランドがあるのでレジャーシートなどを広げて、お弁当などを持参するとゆっくりご飯を食べながら観ることができるので、家族連れなどに人気があります。
木などで遮られて全て綺麗に観ることは難しいかもしれませんが、ここのメリットは遊具や公園があるので、お子さんがいても安心です。
- 三法寺付近
会場からは約2キロ離れていて、かなり穴場スポットと言えます。
ここのメリットは阪神・姫島駅から徒歩約3分でありながら、帰りに混雑することがほとんどないので、ゆっくりしたい方にぴったりです。
なにわ淀川花火大会2022打ち上げ場所は?
なにわ淀川花火大会の打ち上げ場所ですが、国道176号線にある十三大橋からJR神戸線高架の間、ちょうど中間あたりとなります。
そのため両サイドにある河川敷がメイン会場となっていて、例年多くの人で賑わいます。
場所取りは当日の正午まではできないようになっていて、それまでは発見され次第撤去されてしまいます。
なので、気合を入れて朝早くに行きすぎても意味なくなってしまうので注意しましょう。
なにわ淀川花火大会の混雑状況
例年約60万人もの鑑賞客が集まるため、やはりかなり混雑します。
さらに今年は過去2年中止されていたことに加え、本来なら淀川を挟んで河川敷の両サイドから鑑賞ができましたが、高速道路改良工事のため梅田側(淀川左岸)が利用できません。
このことから2022年度の淀川花火大会は、例年よりもさらに密集して混雑する可能性があります。
花火といえばもうひとつ醍醐味なのが屋台ですが、かなり規模を縮小して出店されるようです。
そのためひとつの屋台にかなり大行列ができることが予想されるので、事前に買っておいたり、手作り弁当などを持参した方がいいかもしれません。
また河川敷周辺には仮設トイレなどがかなりの数設置されますが、それでも例年行列ができてしまいます。
小さなお子さんがいる場合はその日だけはオムツなどを持って行くのもいいかもしれませんね。
まとめ:淀川花火大会2022穴場や打ち上げ場所は?混雑状況も調査!
なにわ淀川花火大会2022についてまとめました。
3年ぶりの開催となり、第4土曜日である8月27日の19:30〜20:30を予定しています。
今年は高速道路改良工事のため梅田側の河川敷の利用ができません。
そのため十三側・西中島側の無料観覧エリアの大混雑が予想されます。
もし少しでも混雑を避けたい方は穴場と呼ばれる場所もいくつかあるので、そちらもぜひ検討してみてください。
コロナの影響によっては予定が急に変更されることもあるので、こまめに大会概要を確認してくださいね。
花火は夏に欠かせない風物詩ですよね。
無事に開催されることを願いましょう♪