イトーヨーカドー閉店予定2023の店舗リストを紹介します。
2023年に入り、セブン&アイホールディングスがイトーヨーカドーの閉店予定店舗を発表しました。
大量閉店計画を進めるイトーヨーカドー。業績悪化をめぐる「2つの理由」 https://t.co/WZtYJR7yA4
— 週刊SPA!・日刊SPA! (@weekly_SPA) April 15, 2023
現在あるイトーヨーカドーの店舗は、全国で126店舗です。(2023年2月末現在)
しかし、今後2026年(令和8年)までに93店舗へと減る予定となっています。今現在から、33店舗がなくなってしまうなんて悲しいですよね。
これからイトーヨーカドーは、アパレル事業から撤退して、食品事業に集中していくそうです。時代の流れに合わせて、自分の得意な分野で勝負していくんですね。
今回は、イトーヨーカドーの閉店予定の店舗と、閉店予定の理由も詳しくご紹介していきたいと思います。
イトーヨーカドー2023閉店予定の店舗は?
それでは早速、イトーヨーカドーの閉店予定の店舗についてご紹介していきたいと思います。
自分が住む地域にあるイトーヨーカドーは残るのでしょうか?気になりますよね。
今後の2026年(令和8年)にかけて、33店舗が減る予定の店舗を以下で紹介していきます!
北海道6店舗 | ・屯田店 ・アリオ札幌店 ・福住店 ・琴似店 ・帯広店 ・北見店 |
青森4店舗 | ・青森店 ・弘前店 ・八戸沼館店 ・五所川原店 |
岩手1店舗 | ・花巻店 |
宮城2店舗 | ・アリオ仙台泉店 ・石巻あけぼの店 |
福島2店舗 | ・福島店 ・郡山店 |
新潟県1店舗 | ・丸大新潟店 |
長野県2店舗 | ・南松本店 ・アリオ上田店 |
岐阜県1店舗 | ・柳津店 |
静岡県2店舗 | ・静岡店 ・三島店 |
愛知県3店舗 | ・安城店 ・知多店 ・尾張旭店 ・赤池店(プライムツリー) |
大阪府3店舗 | ・あべの店 ・津久野店 ・アリオ鳳店 ・アリオ八尾店 |
兵庫3店舗 | ・明石店 ・加古川店 ・甲子園店 |
以上が、2023年までに閉店することを発表した店舗です。
首都圏以外の33店舗が対象のようです。何だかこんなに減ってしまうなんて、悲しいですね。
私も行ったことがある店舗が閉店になることが分かり、ショックを受けています。。
イトーヨーカドーは愛知県においても、小牧、鳴海、犬山、刈谷が閉店している。それなりの都市にあっても予断を許さない状況ということだ。
— 【M鉄】 (@_MM425) April 14, 2023
アリオの核テナントでありながら撤退した倉敷の例もあるぞ。
私も愛知県民ですが、昔は買い物といえばイトーヨーカドーだったのに、よく行っていたイトーヨーカドーはいつの間にか閉店していました。しかも何店舗も!!
八戸のイトーヨーカドー閉店かい🥲!! pic.twitter.com/gpion9EHWV
— bobu (@bobu_55) April 6, 2023
馴染みのある店舗が閉店するのは誰だって寂しいですよね。
過去に閉店した店舗リストを紹介
それでは次に、過去に閉店した店舗についてご紹介していきます。
2023年に入り、もうすでに閉店した店舗があるんです。
どの店舗かというと、東京都にある竹の塚店が3月5日に閉店しました。
イトーヨーカドー竹の塚店
— 弌 (@borunaru815) February 10, 2023
1977年6月開業。
90年代後半には大幅な増床が行われた。
建物は5階建てで、主なテナントとしてデンキチ マクドナルド ポッポ キャンドゥなどがある。
施設の老朽化などの理由で、3月5日に閉店。45年の歴史に幕を閉じます。 pic.twitter.com/ZD25sGnttT
竹の塚店は1977年開業で、45年も竹の塚に存在し続けたんですね。
竹の塚店の閉店理由としては、詳しい内容は発表されてはいないのですが、建物の老朽化や、近隣に商業施設が増えたことが理由として考えられています。
45年という長い間営業していたので、お客さんからも閉店を惜しむ声も多くありました。それだけ、愛されている店舗だったんですね。
続いては、2021年に閉店した店舗をご紹介していきます。以下の8店舗です。
- 加須店:2021年1月11日(埼玉県)
- 平店:2021年2月8日(福島県)
- 田無店:2021年2月14日(東京都)
- 伊勢崎店:2021年2月21日(群馬県)
- 小山店:2021年2月23日(栃木県)
- 旭川店:2021年5月9日(北海道)
- 沼津店:2021年8月22日(静岡県)
- 刈谷店:2021年9月5日(愛知県)
2022年に閉店した店舗は、以下の3店舗です。
- 日立店:2022年1月16日(茨城県)
- 函館店:2022年7月3日(北海道)
- 金町店:2022年9月4日(東京都)
この3年間の間に、12店舗も閉店しているんですね。
イトーヨーカドーの店舗が次々に閉店する理由
それでは最後に、イトーヨーカドーが次々と閉店していく理由について調べてみました。
イトーヨーカドーが次々と閉店していく理由としては、まず、アパレルの商業施設が増え、他の施設にお客さんが流れてしまったことが原因のようです。
イトーヨーカドーと同じように、現在は商業施設や食品など、様々な商品を扱っている総合スーパーが増えていますよね。
商業施設が増えたことで、一定のお客さんを確保していたイトーヨーカドーですが営業を続けることが難しくなったようです。
また他の理由としては、「物言う株主」といわれている、アメリカの投資会社バリューアクト・キャピタルさんに、グループ体制の改革を求められたことが原因のようです。
イトーヨーカドーの会社、セブン&アイ・ホールディングスは「食」と「コンビニ」に強い小売りグループですよね。
そのため、経営の資源をコンビニ事業に集中させたいということや、2022年には百貨店そごう・西武の事業売却で合意するなどという流れがあり、たくさんの店舗を閉店することになったそうです。
色々ありますが、今後、食品事業に特化していくイトーヨーカドーに期待していきたいと思います。
まとめ:イトーヨーカドー閉店予定2023の店舗リストは?閉店理由も調査!
今回は、イトーヨーカドーの閉店予定の店舗と次々と閉店していく理由について詳しくご紹介していきました。
次々と店舗がなくなっていくのは寂しいですね。
今後、食品事業に特化していくイトーヨーカドーさんの活躍に期待していきたいと思います!
それでは、最後までこの記事を読んで頂きありがとうございました。