ストライダーは後悔するからいらないって本当?メリットデメリットを調査

当ページのリンクには広告が含まれています。
ストライダーは後悔するからいらないって本当?メリットデメリットを調査
スポンサーリンク

ストライダーは後悔するからいらないという噂は本当なのでしょうか。

子どものためにストライダーを購入しようと考えているけど、「購入して後悔した」という声も聞くので、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

しかし、ストライダーはデメリットだけではなく、体幹バランスや運動神経を鍛えることができるというメリットもあります。

子どもたちの個性やライフスタイルに合わせて選ぶことで、ストライダーは楽しい遊具となり、子どもたちの成長をサポートしてくれますよ。

それでは、ストライダーのメリットデメリットをご紹介します。

目次
スポンサーリンク

ストライダーは後悔するからいらないって本当?

「ストライダーは後悔するから購入しないほうがいい」という声も聞きますが、本当のところはどうなのでしょうか。

ストライダーを買って後悔した理由として、以下のような声がありました。

  • 買っても乗らなかった
  • 公道で乗れない
  • 走る速度が速くて追いつけない

買っても乗らなかった

子どもならよくあることですが、「おもちゃを買ったはいいが一度も遊ばなかった」なんてことありますよね。

ストライダーもその例外ではありません。

親やじいじばあばが良かれと思って買ったけど、子供があまり興味を示さないこともあります。

また、ストライダーは子ども1人で遊ぶのは危険です。

必ず親や大人がそばで見守る必要があります。

そのため、忙しくてなかなか乗る機会がなく、結局ほとんど使わなかったというケースもあるかもしれません。

子供の興味や状況に合わせて、ストライダーの購入を検討することが大切ですね。

公道で乗れない

ストライダーは、一般公道走行禁止となっています。

クランク(ペダルを漕ぐたびに回転する部分)がついていないストライダーは道路交通法において遊具に該当するため、公道や交通が頻繁な道路では走行が禁止されているんです。

では、どこで乗ることができるのか?

ストライダーは公園など広いところで遊ぶことができます。

しかし、公園でも禁止されているところがあるので、乗れる場所が制限される場合もあります。

このような制約があると、最終的に子供たちの乗る機会が減ってしまう可能性もありますよね。

そのため、購入を検討する際には使用場所の確認も大切です。

走る速度が速くて追いつけない

子どもの問題というよりは、親の問題かと思いますが、ストライダーは一回走り出すとスピードが出るので親が追いつけない可能性があります。

ストライダーは小さい子どもが一人で遊ぶのは危険なため親が付き添う必要がありますが、速くて追いつけなくては安全上問題がありますよね。

このような場合、危険が少なく安全が確認できた広い場所で遊ぶか、走り出す前にルールなど安全な走行のための指示を出すようにするといいですよ。

スポンサーリンク

ストライダーのメリット・デメリット

ここでは、ストライダーのメリット・デメリットについてご紹介します。

ストライダーのデメリット

まずは、ストライダーのデメリットを紹介します。

  • 歩く機会が少なくなる
  • 靴がボロボロになる
  • 価格が高い

歩く機会が少なくなる

ストライダーは子どもが歩けるようになれば乗ることが可能になりますが、この時期にストライダーばかり乗ってしまうと歩く機会が減ってしまうというデメリットがあります。

歩く機会が少なくなると、扁平足の原因にもなりかねません。

子どもの頃は症状がなくても、大人になってから足のむくみや疲れやすさなどが出てきます。

ストライダーばかり乗るのではなく、歩く機会をバランスよく持つことが大切ですね。

靴がボロボロになる

ストライダーはペダルがないので、足で地面を蹴って前に進みます。

そのため、靴へのダメージが大きくなってしまうんです。

また、止まる時も足で止めるため、スピードが出たストライダーを止めるとなるとかなりの摩擦がかかります。

これはストライダーの特性上、避けられないことかもしれません。

ただし、このような問題に対処するために、耐久性のある靴やストライダーのブレーキシステムの改善などの対策も考えられます。

また、子供がストライダーを楽しむ際には、安全な場所で遊ぶことや、適切な保護具を着用することも重要です。

価格が高い

正規のストライダーは、他のメーカーのランニングバイクよりも高いです。

そのため、購入を悩んだり慎重に考えることもあると思いますが、正規のストライダーには品質や安全性がしっかりと保証されているのが特徴です。

安全性や耐久性を重視するなら、正規のストライダーを選ぶことをおすすめします。

また、正規の製品は長期間使えるものが多く、子供の成長に合わせて調整できる機能が備わっていることもあります。

価格や機能、デザインだけでなく、安全性や品質なども考慮して、最適なストライダーを選ぶといいですよ。

ストライダーのメリット

続きまして、ストライダーのメリットを紹介します。

  • 自転車に早く乗れるようになる
  • 体幹を鍛えることができる
  • 運動神経がよくなる

自転車に早く乗れるようになる

子どもの自転車練習に悩んでいる親御さんも多いと思います。

ストライダーの最大のメリットは、自転車が早く乗れるようになることではないでしょうか。

ストライダーを使うことで、子どもは体幹を鍛えられ、バランス感覚を身につけます。

その結果、自転車に乗る時期には、すでにバランス感覚を身につけているため、自転車への移行がスムーズになるんです。

このように、ストライダーを使うことで自転車に乗る準備が整い、子供の自信にもつながりますね。

体幹を鍛えることができる

前述のとおり、ストライダーは体幹を鍛えることができます。

ストライダーに乗るには、腹筋や背筋をしっかり使ってバランスを保つ必要があるからです。

特に、ストライダーは足で推進力を生み出しつつ、同時に上半身を安定させることが求められます。

そのため、腹筋や背筋を鍛えることで、バランス感覚や安定性が向上し、よりスムーズにストライダーを操作することができるようになりますよ。

運動神経がよくなる

ストライダーに乗っていると、「かけっこが早くなる」と言われています。

ストライダーに乗ることで、子どもたちは自然とバランス感覚や集中力を高めることになるからです。

ストライダーに乗る際には、バランスを取りながら進む必要があり、またバランスを保つために集中力も必要です。

これらの練習を通じて、子どもたちの反射神経も良くなっていきます。

このように、ストライダーは楽しみながら身体能力を鍛えることができる優れた遊具なんです!

スポンサーリンク

ストライダーの選び方や注意点

ストライダーの選び方や注意点についてご紹介します。

ストライダーの選び方

まずはストライダーの選び方からです。

  • 年齢や年齢で選ぶ
  • モデルで選ぶ

年齢や年齢で選ぶ

ストライダーはサイズの目安を年齢で表示していますが、子どもは同じ年齢でも身長に差がありますよね。

年齢を満たしていても必ずしもその子に合うとは限りません

年齢だけではなく身長から、今買うべきストライダーを選ぶ必要があります。

年齢からみるストライダーの目安

  • 1歳半〜5歳:ストライダー12インチ
  • 3歳半〜7歳:ストライダー14x(ランニングバイクモード)
  • 3歳半〜7歳:ストライダー14x(ペダルバイクモード)

身長からみるストライダーの目安

  • ストライダー12インチ:身長70cm〜115cm
  • ストライダー14x:身長95cm〜125cm

長く使えるものを選ぶことは大切ですが、子どもに合ったものでないと怪我をする可能性があります。

実際、重要なのは両足が地面にしっかりついて体を支えられている状態であることです。

長く使えることだけでなく、子供の安全を第一に考えて選択することが大切となります。

モデルで選ぶ

  • クラシックモデル
  • スポーツモデル
  • プロモデル
  • 14x(フォーティンエックス)

クラシックモデル

クラシックモデルは、創業当初からデザインが変わらないシンプル設計

価格的にも他のモデルの比べて安いので、どれを買っていいか分からない場合はとりあえずクラシックモデルを購入するといいかもしれません。

価格13,750円(税込)
カラー4色(グリーン、レッド、ブルー、ピンク)
重さ3.0kg

スポーツモデル

スポーツモデルは、クッションシートやハンドルバーパットなどが標準装備なのが魅力的です。

また、カラーバリエーションが豊富なので、カラーで選びたい方や装備の充実度で選びたい方におすすめです!

価格16,940円(税込)
カラー8色(グリーン、レッド、ブルー、ピンク、オレンジ、イエロー、ブラック、サファリ(限定カラー))
重さ3.0kg

プロモデル

プロモデルは、競技用途に特化した高性能な設計になっています。

また、子どもの成長に合わせて調節できる部分が多数搭載されているので長く乗ることができます。

さらに、ストライダープロは軽量であり、重量はわずか2.5kgです。そのため、持ち運びも楽に行えます。

この軽量性は、子供が操作しやすく、スムーズな走行を可能にしてくれますよ。

価格24,750円(税込)
カラー5色(シルバー、メタリックマルーン、メタリックアクア、メタリックパープル、、メタリックオレンジ)
重さ2.5kg

14x(フォーティンエックス)

ペダルが装着できる14インチのストライダー。ペダルを装着したら公道を走ることが可能になるので、行動範囲が広がります。

ストライダーから自転車への買い替えが不要になるので、子どもは自然な流れで自転車に移行できるし、経済的にもいいですよね。

価格29,700円(税込)
カラー3色(スティールブルー、フューシャピンク、サンシャインオレンジ)
重さ5.9kg

ストライダーの注意点

続いて、ストライダーの注意点です。

  • 公道で乗らない
  • 乗る時は大人同伴
  • ヘルメット、サポーター装着

公道で乗らない

ストライダーは公道で乗ることはできません。

クランク(ペダルを漕ぐたびに回転する部分)がないストライダーは、道路交通法において遊具に該当するため、公道や交通量が多い道路での走行が禁止されています。

しかし、ストライダー14xはべダルの装着が可能なので、ペダルが装着されていれば公道を走っても大丈夫です

乗る時は大人同伴

ストライダーは子どもが安全に遊ぶためには大人の付き添いが必要です。

特に小さな子どもがストライダーに乗る場合は、安全を確保するためには大人の監視やサポートが欠かせません。

ストライダーは、一度走り出すとかなりのスピードが出ます。転倒や他の人との接触など危険を伴います。

大人が付き添っていれば、万が一の事故やトラブルにも素早く対応することができますし、大人がそばにいることで、子供が適切なルールや安全な遊び方を学ぶ手助けにもなりますよ。

ヘルメット、サポーター装着

ストライダーは、地面と頭までの距離が近いため、子どもがバランスを崩して転倒した場合、手が出る前に重たい頭かた地面に叩きつけられてしまいます

子どもの安全のために、ストライダーに乗る時は必ずヘルメットやサポーターを装着するようにしましょう。

また、最近「ヘルメット着用努力義務」という法律ができました。

この法律の目的は、交通事故や怪我のリスクを最小限に抑え、安全な遊びや移動を促進することです。

親御さんや子供たちが法律を遵守し、安全意識を高めることが大切ですね。

スポンサーリンク

まとめ:ストライダーは後悔するからいらないって本当?メリットデメリットを調査

今回は子どもに人気のストライダーは買うと後悔するのか、メリット・デメリットについてご紹介しました。

ストライダーは後悔するから買わない方がいいという声も聞きますが、以下のようなメリットもあります。

  • 自転車に早く乗れるようになる
  • 体幹を鍛えることができる
  • 運動神経がよくなる

ストライダーは、子どもの成長や運動能力の向上に役立つアイテムであり、後悔することなく購入する価値はありますよ。

あとは、購入を検討する際に、子どもの個性やライフスタイル、周辺環境などを考慮した上で、最適な選択をすることが大切です。

ストライダーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次