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22年目の告白は実話?原作はある?衝撃の展開やラストに驚きの声!

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22年目の告白 実話
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映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」は実話なのでしょうか。

2017年に公開された映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」は、時効を迎えた未解決の連続殺人事件の犯人が、22年後に突然自ら名乗りだすというストーリーです。

藤原竜也さんの迫真の演技が印象的でしたが、この映画は実話を元に作られているのかが気になるところ。

そこで今回は、映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」は実話なのか紹介していきます。

目次
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22年目の告白は実話?

映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」は実話なのか調べたところ、この映画は実話ではないようです。

映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」は、2012年に公開された韓国映画「殺人の告白」をリメイクした映画です。

では、この韓国映画「殺人の告白」は実話なのか気になるところですが、「殺人の告白」も実話ではありません

ただし、1986年~1991年に韓国で実際に起きた連続殺人事件、華城連続殺人事件(ファソンれんぞくさつじんじけん)をモチーフにして作られていることが分かりました。

この華城連続殺人事件は、1986年~1991年に現在の韓国・華城市周辺の農村地帯で、10代から70代までの10名の女性が強姦殺害された事件です。

とても怖い事件ですよね。

ちなみに、2003年公開の韓国映画「殺人の追憶」も、この華城連続殺人事件が題材になっています。

華城連続殺人事件は、2006年4月2日に時効が成立し、未解決事件となっていました。

しかし時効成立13年後、最初の事件から数えると34年後になる2019年に犯人が特定されたんです。

この犯人は、1994年に妻の妹への強姦殺人・屍体遺棄で無期懲役を受けている男性でした。

ここまでの話をまとめるとこのような時系列になります。

  • 1986年~1991年、華城連続殺人事件発生
  • 2003年、韓国映画「殺人の追憶」公開
  • 2006年、華城連続殺人事件の時効成立
  • 2012年、韓国映画「殺人の告白」公開
  • 2017年、映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」公開
  • 2019年、華城連続殺人事件の犯人特定

映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」は実話ではないものの、華城連続殺人事件をモチーフにした韓国映画「殺人の告白」が元になって作られていることが分かりました。

ちなみに、映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」が公開された2017年は時効制度が撤廃された後でした。

日本では2010年に時効が撤廃されていたのですが、映画ではその件もストーリーの要素として入っていました。

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22年目の告白のあらすじ

映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」の簡単なあらすじを紹介します。

残忍な手口で5人の命を奪われた連続殺人事件が未解決のまま時効を迎えます。

その連続殺人事件の犯人が事件から22年後に突然名乗りだし、告白本を手に会見を開きます。

その犯人が曾根崎雅人という男。

殺人を告白する曾根崎雅人に日本中が熱狂し、告白本はベストセラーに。

曾根崎雅人はマスコミを連れての被害者遺族への謝罪やサイン会まで開催し、日本中を翻弄していく…。

ここまでのあらすじだけでもスリルがあっておもしろそうですが、実際に観た人の感想も紹介したいと思います。

予想がすべて裏切られたという口コミが。

最後まで見ないと本当の結末は分からないようです。

ストーリーはもちろん、藤原竜也さんの演技にも圧倒される作品です。

どのような結末を迎えるのか、ぜひ映画を観てくださいね!

Amazonプライムでも観ることができます。

映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」はこちら

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まとめ: 22年目の告白は実話?原作はある?衝撃の展開やラストに驚きの声!

映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」は実話ではありませんでした。

2012年に公開された韓国映画「殺人の告白」をリメイクした映画で、この映画も実際に起きた華城連続殺人事件がモチーフになっていることが分かりました。

怒涛の展開、藤原竜也さんを始めとした役者さんの演技に魅了される作品です!

どんなラストを迎えるのか、最後まで見届けることをおすすめします!

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