神奈川県横浜市にある三溪園の紅葉2022見頃はいつなのか紹介します。
三溪園は、実業家で茶人の原三溪によって造られた日本庭園なのですが、広大な敷地内には国の重要文化財に指定されている建物などが立っており、美しい庭園と、古くからの建物がとても良い感じに調和された美しい場所です。明治39年から公開されています。
【本牧三之谷】紅葉ライトアップを開催@三溪園https://t.co/9DYWrqjWIu#リビング横浜 pic.twitter.com/njs1NoTEo1
— リビング横浜編集部 (@livingyokohama) October 27, 2022
三溪園は、どんな季節に行っても四季折々の美しい景色で目を楽しませてくれます。
今年も紅葉の季節が近づいてきましたので、三渓園の紅葉について、詳しく調べてみたいと思います。
ここでは、紅葉の見頃や、ライトアップ情報、紅葉の時期の混雑状況、駐車場情報についてまとめてみました。
今年2022年は、三溪園が完成されてから100周年の記念すべき年となっています。特別企画もあるようですので、のちのちご紹介いたしますね♪
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三溪園の紅葉2022見頃はいつ?
三溪園の紅葉は、11月中旬~12月中旬が見頃です。
ライトアップとは別に、見頃の時期にあわせたイベントを3つご紹介したいと思います!
①紅葉が綺麗な遊歩道の開放
2022年11月23日(水・祝)~12月11日の期間に、「聴秋閣」という建物の奥の遊歩道が開放されます。
開放される時間帯は午前9時から午後4時です。
「聴秋閣」は、1623年に京都の二条城内に建てられたとされる建物で、1922年に三溪園に移された重要文化財建造物です。もともとは、「三笠閣」という名前だったそうですが、京都から移した際に、秋を楽しむため周りに紅葉などを植えて、名前を「聴秋閣」と改めたそうです。
【紅葉の古建築公開】11/18(土)~12/10(日) #重要文化財 2棟(聴秋閣と春草廬)や遊歩道を公開。11/23日(木・祝)、12/10(日)は紅葉の自然観察会も開催!詳細→https://t.co/JPmsUr9to2 #三溪園 #名勝 pic.twitter.com/blHH55DO1p
— 横浜市広報課 (@yokohama_koho) November 17, 2017
京都から持ってこられた建物なんだなぁ。。なんて思いながら、紅葉を楽しんで頂けたらと思います♪
一体、どうやって移動したんでしょうか。。知識を深める秋もいいですね。
なお、「聴秋閣」自体の公開は行っていないようです。
②期間限定!早朝入園チケット!
ご紹介するこちらのチケットは、混雑をさけて紅葉を楽しんで頂くために、「金・土・日に限り、開園時間より1時間早い午前8時から入園できる」というものです。
1日に50名限定で、事前申し込み制、1人3,000円です。
早朝入園チケットがご利用できる日程は、
11月26日(土)、27日(日)
12月2日(金)、3日(土)、4日(日)、9日(金)、10日(土)、11日(日)
こちらの8日間です♪
秋空の下、紅葉を見ながらの朝の散歩。。いいですね~。散歩の後はあったかい珈琲でも飲みたいな。
③名門ホテルで味わう和のアフタヌーンティー
3つ目にご紹介するのは、三溪園完成100周年の特別企画です!
こちらは、ザ・カハラホテル&リゾート横濱内の日本料理「濱」にて、三溪園をイメージした一品などの和のアフタヌーンティー「濱茶膳」のお食事を楽しんだあと、
タクシーで三溪園まで移動。
三溪園にて、通常非公開で入ることの出来ない「臨春閣」(重要文化財)に入ることが出来、ガイドさんの案内付きで紅葉をお楽しみいただけます。
【三溪園 紅葉の古建築公開】
— 横浜観光情報【公式】 (@hamako_yokohama) November 16, 2017
三溪園では、11/18(土)~12/10(日)まで、紅葉の時期に合わせて、重要文化財の聴秋閣、春草盧を一般公開!聴秋閣奥の渓谷遊歩道も開放するよ。ここは三重塔を遠望できる絶景だよ。😍是非写真を撮ろう!23日(木・祝)まで開催の菊花展の菊も見頃!https://t.co/rRcCPRKJ4O pic.twitter.com/WHAF7qr8U9
そのあと、こちらも重要文化財である「春草盧」にて、ぜんざいとお茶を楽しんでいただく。
という企画です。。!これはすごい♪贅沢の極みです。
もちろん園内自由散策のお時間もあるとのこと。気になる方は、三溪園の公式ホームページで詳細を確認してみてくださいね♪
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三溪園の紅葉ライトアップ情報
三溪園でライトアップを行うのは、2022年11月23日(日・祝)~12月11日(日)の金・土・日・祝日です。
ライトアップされる時間帯は、日没30分前(午後4時半ごろ)~19時半までとなっています。
口コミでは、午後6時からライトアップされた日もあるようですので、日没時間で割と変動があるのかもしれません。
ライトアップの日は、最終入園は19時です。
今年は、紅葉と歴史的建造物のライトアップに加えて、三溪園のシンボルである「旧燈明寺三重塔」がライトアップされるようです。
室町時代に建てられた、重要文化財である「三重塔」がライトアップされるのは、今回が初めてとのこと。見てみたいですね♪
三溪園の紅葉の混雑状況
紅葉の時期、人気の場所ということもあって、三溪園は、例年多くの人でにぎわうようです。
先日三溪園に紅葉撮りに行ってみたものの人多過ぎて並んで撮らされてる感がめちゃストレス pic.twitter.com/yBgV1G9yRr
— なむろっく (@Nam_Rock) December 10, 2021
まず、平日は11時頃から人が多くなり始めるので、混雑を避けるには、開園時間を狙うのがおすすめです。
でも、お仕事もあって平日は難しいし、どうせならライトアップも見たいという方も多いですよね。
土日祝は、開園直後から閉園までやはり混雑が予想されます。混雑で困るのは、駐車場問題ですよね。
駐車場情報もチェックしていきましょう!
三溪園の駐車場情報
三溪園は、駅からのアクセスがあまり良くないため、車で来られる方も多いです。
紅葉の時期は、駐車場が混み合ってしまいますので、車で行く場合は少し離れたところの駐車場を狙うか、早めに到着できるように出発されることをおすすめします。
周辺には駐車場が2か所あります。三溪園の正面口のすぐ横と、南門口近くです。
三溪園の正面口横の駐車場
ここは三溪園の専用駐車場で、バスが停車していなければ80台停めることができます。
住所:〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
料金:最初の2時間500円、2時間以降は30分100円、最大料金1000円
営業時間:開園時間によって変動します。
南口から近い、本牧市民公園駐車場
三溪園南口まで徒歩3分の駐車場で、267台停めることが出来る駐車場です。
住所:〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷59-2
料金:最初の1時間200円、1時間以降30分100円、最大料金なし
また、周辺の住宅街に、最大料金が安い駐車場もあるようですので、こちらもチェックしておくとよいかもしれません。
- ナビパーク本牧大里町第1駐車場
平日24時間最大800円、土日祝24時間最大1100円
5台停められます
- アイペック横浜三溪園第1駐車場
平日は当日最大600円、土日祝は当日最大900円
5台停められます
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まとめ:三溪園の紅葉2022見頃はいつ?ライトアップや混雑状況を紹介!
三溪園の紅葉について、見頃やライトアップ情報、混雑状況や駐車場の情報をご紹介しました!
三溪園は敷地がとても広く、口コミにも、「道に勾配のあるところもあり、とにかく歩きます!」とありますので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。
小さなお子様がいらっしゃる場合は、ベビーカーがある方がいいかもしれません。
公式ホームページには、おすすめの散策コースや、ベビーカー・車いすでの回れるコースなども載っており、イベント情報も充実していました♪茶屋などもチェックしてみてくださいね。バス好きのお子様には、「ぶらり三溪園BUS」もおすすめです♪
さぁ、この秋は、三溪園でゆっくり秋を感じられてみてはいかがでしょうか。
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