千と千尋の神隠しの舞台はダブルキャストで2人になっている理由について紹介します。
2022年3月2日(水)より上演された舞台「千と千尋の神隠し」が、2023年8月と2024年3月に再演されることが決まりました!
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— 舞台『千と千尋の神隠し』 (@sentochihiro_st) April 27, 2023
㊗舞台『千と千尋の神隠し』
再演決定🎉🎉
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2023年8月 名古屋 御園座
2024年3月 帝国劇場
での再演が決定いたしました!!
千尋役は、#橋本環奈 さん、#上白石萌音 さんhttps://t.co/1YSRP4Wzjq#舞台千尋 #千と千尋の神隠し pic.twitter.com/v0n3K6nHXR
千尋役は引き続き、橋本環奈さん、上白石萌音さんが演じられます!
2022年に上演されたときは、ハクなど他の役もダブルキャストになっていました。
ダブルキャストは豪華で嬉しいですが、そもそもなぜダブルキャストにするのでしょうか?
今回は、舞台「千と千尋の神隠し」のキャストはなぜ2人なのか、ダブルキャストにする理由について紹介します。
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千と千尋の神隠し舞台はなぜ2人?ダブルキャストにする理由
現在、舞台「千と千尋の神隠し」で発表されているキャストはこちらです。
千尋:橋本環奈(はしもと かんな)、上白石萌音(かみしらいし もね)
現在分かっているキャストは千尋役のみですが、2022年に上演されたときは、このようなキャストとなっていました。
千尋:橋本環奈(はしもと かんな)、上白石萌音(かみしらいし もね)
ハク:醍醐虎汰朗(だいご こたろう)、三浦宏規(みうら ひろき)
湯婆婆:夏木マリ(なつき まり)、朴璐美(ぱく ろみ)
カオナシ:菅原小春(すがわら こはる)、辻本知彦(つじもと ともひこ)
リン:咲妃みゆ(さきひ みゆ)、妃海風(ひなみ ふう)
釜爺:田口トモロヲ(たぐち ともろを)、橋本さとし(はしもと さとし)
すべてダブルキャストとなっていますね。
実は千と千尋の神隠しに限らず、舞台ではダブルキャストとなる場合があるようです。
その理由は、
- リピーターを増やすため
- 公演回数を増やすため
- 公演回数が多いことによるキャストへの負担を軽減
- 不測の事態にも対応できるから
これらの内容が考えられます。
それぞれ詳しく解説しますね!
リピーターを増やすため
ダブルキャストにすることで、たくさんの俳優さんが出演することになります。
1度鑑賞すると、違う俳優さんバージョンも見たくなりますよね。
例えば千尋役を橋本環奈さんで見たら、次は上白石萌音さんだったらどうなるんだろう…と私なら気になって見たくなります。
このように、ダブルキャストにすることでリピーターが自然と増えていく効果があります。
公演回数を増やすため
舞台「千と千尋の神隠し」は、2022年は2月~7月まで全国で上演されました。
長期間の上演となるため、キャスト1人だとかなり大変ですが、ダブルキャストにすることで公演回数を増やすことができます。
特に舞台「千と千尋の神隠し」は名作の舞台化ということで注目されていることもあり、公演回数を増やしたかったのではないかと思います。
公演回数が多いことによるキャストへの負担を軽減
公演回数が多いと、キャストへの負担が大きいです。
人気キャストだと他の仕事もたくさんあるだろうし、6ヵ月間1人で演じ切るのは相当な精神力と体力が必要です。
ダブルキャストにすることで、1人の負担が軽減できます。
不測の事態にも対応できるから
例えばキャスト1人が急遽舞台に上がれなくなった…という不測の事態が起きても、ダブルキャストであればもう1人のキャストが代わりに演じることができます。
長期間の上演となれば、体調不良になることもあるだろうし、そんなときに新しく代役を…となったら大変です。
千と千尋の神隠し舞台キャストスケジュールは?
舞台「千と千尋の神隠し」の再演のキャストスケジュールはまだ発表されておりません。
2022年に上演された東京公演では、このようなキャストスケジュールになっていました。
誰を見たいかでいつ観に行くかが決まりそうですね!
千尋は橋本環奈さん、上白石萌音さんどちらも見てみたいですよね♪
やっぱりダブルキャストだと、何度も観たくなっちゃいます。
まとめ:千と千尋の神隠し舞台はなぜ2人?ダブルキャストにする理由とは
舞台「千と千尋の神隠し」はダブルキャストとなっています。
ダブルキャストにする理由はこちらです。
- リピーターを増やすため
- 公演回数を増やすため
- 公演回数が多いことによるキャストへの負担を軽減
- 不測の事態にも対応できるから
2022年に上演されたときは6か月と長期間の上演だったので、ダブルキャストにすることでメリットがたくさんあると感じました。
キャストによって演じ方が異なるので、違いを楽しめるのも魅力ですよね。