ホシ姫サマとホスクリーンを徹底比較!部屋干しにおすすめの使い方

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部屋干し ホスクリーン ホシ姫サマ

ホシ姫サマとホスクリーンを徹底比較していきます!

室内物干しの代表としてホシ姫サマとホスクリーンがあります。

この2つの室内物干しは、どのように使い分ければいいのでしょうか?

我が家もマイホーム設計のとき、室内物干しの設置場所にかなり悩んだのですが、ホシ姫サマとホスクリーン両方を設置することになりました。

実際に設置してみて、私は使用頻度によって設置場所を考えるのが良いと感じています。

  • 使用頻度が多い場所 ⇒ 手軽に昇降できるホシ姫サマ
  • 使用頻度が少ない場所 ⇒ 取り外して収納できるホスクリーン

部屋干しとして使用する頻度が多い場所にはサッと手軽に昇降できるホシ姫サマ、使用する頻度が少ない場所には収納することができるホスクリーンが使いやすくておすすめです。

我が家は洗面室を部屋干しのメインスペースとして使うことに決めたので、

  • 洗面室 ⇒ ホシ姫サマ
  • リビング ⇒ ホスクリーン

このように設置することにしました。

スッキリ収納できるホスクリーンは、リビングに設置して正解でした。

ここからは、ホシ姫サマとホスクリーンについて、実体験をもとに比較・検証していきたいと思います。

目次

ホシ姫サマとホスクリーンを徹底比較

ホシ姫サマとホスクリーン、どちらを設置するかについては、まずは部屋干しスペースをどこにするのかハッキリさせましょう。

我が家の場合、部屋干しスペースは3か所作りました。

  1. 洗面室  … 部屋干しメインスペース
  2. リビング … 部屋干しサブスペース
  3. 浴室   … 濡れた物を干す場所

部屋干しのメインスペースは洗面室にして、必要な時にリビング、浴室を使うことにしました。

これらの部屋干しスペースそれぞれに、室内物干しを設置していきます。

室内物干しの候補であるホシ姫サマとホスクリーンの特徴はこちらです。

  • ホスクリーン…取り外し可能なポールを設置し、物干し竿をかけて使うタイプ
  • ホシ姫サマ…普段は天井にしまっておいて、必要な時に竿を下ろして使うタイプ

この特徴を比較し、

  • 使用頻度が多い場所 ⇒ 手軽に昇降できるホシ姫サマ
  • 使用頻度が少ない場所 ⇒ 取り外して収納できるホスクリーン

このように設置するのがベストだと考えました。

実際にこの2つの室内物干しをどう設置したかというと…

  1. 洗面室  … ホシ姫サマ
  2. リビング … ホスクリーン
  3. 浴室   … 浴室用パイプ

このようになりました。

メインの部屋干しスペースである洗面室にはホシ姫サマ、あまり使わないリビングにはホスクリーンを設置しています。

実際に使ってみて、この設置で正解でした。

ここからは、具体的にどのように使っているのか紹介します。

洗面室は手軽に昇降できる「ホシ姫サマ」を設置

まずは洗面室の室内物干しですが、洗面室は大きく2つの用途で使うことを考えました。

  • 普段の洗濯で、一時的に洗濯物をかけておく場所
  • 雨の日の洗濯物を干すメインスペース

普段の洗濯でも使うことから、使用頻度が高い場所になります。

そのため、ホスクリーンのような取り付けるタイプだと、毎回付けるのが面倒になって結局付けっぱなしになるだろうと予想しました。

それだったら簡単に昇降できるタイプの方がいいなと思ったので、ホシ姫サマにしました。

実際、使いたい時に紐を引っ張って下げればいいだけので手軽でとても便利です。

ホシ姫サマは電動や、竿が2本のタイプなど種類がありますが、我が家は竿が1本の手動タイプにしました。

※注意※こちらの商品は今回紹介する商品とは少し違うタイプのものです

電動はものすごく金額が高く、10万ぐらいします。

特にこだわりがなければ、手動で全然問題ありません。

実際、手動を使ってみて手間に感じていないので、私は手動で十分でした。

手動のホシ姫サマは紐タイプ棒タイプがあるのですが、我が家は紐タイプです。

  • 棒タイプ…取り付け部分に棒を差し込んで回して昇降させる
  • 紐タイプ…垂れ下がっている紐を引っ張って昇降させる

詳しくは室内物干しユニット ホシ姫サマ|Panasonicをご覧ください。

棒タイプも検討したのですが、操作する度に棒をいちいち取り付けるのが手間に感じ、手軽な紐タイプにしました

紐タイプは常に紐が垂れ下がっているのでそれが気になる人は嫌かもしれません。

ホシ姫サマ、天井収納時

我が家が使っているものは、竿に紐をひっかける部分があるので、紐が気になる時はそこにひっかけて収納しています。

「引っ掛けたら昇降できないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はこの室内物干し、補助棒が付いていました。

補助棒を竿に引っ掛けて上げ下げすることができるのです。

でも、私は垂れ下がっている紐が特に気にならないので、補助棒を使ったことはほとんどありません。

洗面室のホシ姫サマは部屋干しだけでなく、普段の洗濯でも使っています

ハンガーにかけた洗濯物を一時的にかけておき、後でまとめて外に干しに行きます。

このように洗面室の室内物干しは毎日使うものなので、手軽に昇降できるホシ姫サマにして本当に正解だったと思っています。

※注意※こちらの商品は今回紹介した商品とは少し違うタイプのものです。補助棒が付いていないタイプです。

ちなみに、部屋干しの時はホシ姫サマに洗濯物をかけて、除湿器とサーキュレーターをセットして乾かしています。

くみ

除湿器だけより、サーキュレーターと併用した方が断然乾くのが早いです!

早く洗濯物を乾かしたい場合はかなりおすすめです。

除湿器とサーキュレーターについてはこちらの記事にまとめましたので、よかったらご覧ください。

>>>除湿器とサーキュレータの併用が部屋干しに効果的な理由を知りたい方はこちら

ホシ姫サマのデメリットとしては、竿の幅がちょっと狭いことです。

そのため、洗濯物が全てかけきれない場合があります。

その場合、かけきれなかった洗濯物はリビングのホスクリーンか浴室のパイプにかけています。

くみ

部屋干しスペースは複数作るのがおすすめです♪

リビングは取り外し可能な「ホスクリーン」を設置

リビングにはホスクリーンを付けました。

メインで使う予定ではなかったので、そんなに使用頻度はないだろうと予測し、取り外しタイプのホスクリーンにしました。

使わない時はポールをしまえば見た目もスッキリとします。

使いたいときはポールを押して軽く回すだけで簡単に取り付けられるので便利です。

ホスクリーンの場合、物干し竿を別途用意する必要があります。

最初は外で使っている物干し竿を使っていたのですが、わざわざ室内に持っていくのが手間だったので、ホスクリーン専用に細めの物干し竿を見つけて買い足しました。

この物干し竿、よくあるシルバーの物干し竿ではなく、ストライプ柄になったオシャレな物干し竿です(使いすぎてちょっと黒くなっていますが…汗)。

しかも、滑り止め付きなので、シーツなどを直接かけても落ちにくいので便利です!

カラーは4色あります。

我が家は周りにホワイトカラーの建具などが多く、物干し竿もホワイトで合わせたかったので、ホワイトに近いグレーを選びました。

このリビングに設置した室内物干しですが、特に冬の暖房をかけている時期に大活躍します。

干す場所のすぐ近くにエアコンがあるので、ここに洗濯物を干していると、冬でもエアコンの風ですぐ乾くのでとっても便利です。

冬はよく利用するので、基本的にホスクリーンは付けっぱなしです。

付けっぱなしでも普段は邪魔に感じません。

例えお客さんが来ても、簡単に外して片づけることができるのですごく便利です。

リビングにホスクリーンを付けて正解でした。

浴室にはランドリーパイプを1本設置

我が家は浴室乾燥機を付けていないので、浴室にパイプが設置される予定がなかったのですが、お願いしてパイプを1本追加で付けました。

以前住んでいたアパートの浴室にパイプがあったのですが、これが結構使い勝手が良くて、ぜひマイホームでも浴室に付けたいと思っていたのです。

実際、このような時に活躍しています。

  • 濡れたものを干す時
  • お風呂上がりにバスマットを干す時
  • 部屋干しで洗面室に干しきれなかった時

特に濡れた物を遠慮なく干せるところがメリットに感じています。

こちらも付けておいて正解でした。

まとめ:ホシ姫サマとホスクリーンを徹底比較!部屋干しにおすすめの使い方

部屋干し用の室内物干しを、洗面室とリビング、そして浴室に設置してみましたが、それぞれ大活躍しています。

くみ

部屋干しスペースは多めに作って損はないです!

特に、天気が悪い時に予想外に洗濯物が多い時なんかは便利です。

子どもがおねしょをした時など、布団のシーツとか何枚か洗って干さないといけないですが、干す場所が複数あるので干し場所に困っていません。

私は部屋干しスペースに関しては今の設置で満足しています。

そして、ホシ姫サマとホスクリーンについても、今の設置場所で正解だったと思っています。

  • ホシ姫サマ  ⇒ 使用頻度が多い洗面室
  • ホスクリーン ⇒ 使用頻度が少ないリビング

毎日のように使うのであれば、手軽に昇降できるホシ姫サマがオススメです。

使う頻度が少なく、お客さんの目につくリビングなどでは、ポールを外して収納することができるホスクリーンがオススメです。

>>>マイホームの失敗・後悔ポイントをまとめた記事はこちら

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