ベビービョルンハーモニーとワンカイの違いを紹介します。
ベビービョルン史上最上級と言われる「ハーモニー」と従来の人気モデル「ワンカイ」ですが、どこがどう違うのでしょうか?
それぞれ次のような方におすすめです!
ハーモニーがおすすめの人 | 通気性、速乾性がある方が良い方 肩や腰などへの負担を軽減させたい方 長時間抱っこ紐を使用する方 赤ちゃんとの密着をゆったりフィットにしたい方 少しでも装着しやすいほうがいい方 |
ワンカイがおすすめの人 | 肌に優しいコットン素材がいい方 主な移動は車やベビーカーで長時間使用しない方 価格を安く抑えたい方 赤ちゃんとは密着したほうがいい方 スッキリとした見た目がいい方 |
ハーモニーはワンカイよりも値段は高いですが、従来モデルよりも改良され機能が優れています。
通気性がよく、装着がしやすいほうが良い方はハーモニーがおすすめです。
>>>ベビービョルンハーモニーの詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
ワンカイはバックルが内側寄りなので、装着した姿がスッキリとした印象になります。
機能はハーモニーより劣りますが、価格を少しでも抑えたい方にはワンカイがおすすめです。
>>>ベビービョルンワンカイエアーの詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
今回はベビービョルンの人気の抱っこ紐、「ハーモニー」と「ワンカイ」の違いについてご紹介します。
ベビービョルンハーモニーとワンカイの違いは?
ベビービョルンの「ハーモニー」と「ワンカイ」の特徴をまとめてみました。
ハーモニー | ワンカイ | |
---|---|---|
モデル | 最新モデル | 旧モデル |
対象年齢 | 0-36ヵ月 | 0-36ヵ月 |
最大耐体重 | 3.2-15kg | 3.2-15kg |
素材 | メッシュ | ワンカイエア メッシュ ワンカイコットン コットン |
カラーバリエーション | 7色 | ワンカイエア 7色 ワンカイコットン 4色 |
肩パッド | 2.0cm | 1.7cm |
ベルト幅 | 6cm | 6cm |
ヒップサイズ | 67~160cm | 67~160cm |
バックルの装着 | スムーズ | 少し力を入れる |
腰パッド | あり | なし |
フロントカバー | あり | なし |
子供との密着 | ゆったり | ぴったり |
ヘッドサポート調節 | 2段階の折り返し | 1段階の折り返し |
重量 | 900g | 1,000g |
次にそれぞれの違いを見ていきましょう。
素材
ハーモニーはメッシュ素材のみですが、ワンカイはメッシュ素材とコットン素材から選ぶことができます。
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなのでコットン素材があるのは嬉しいですね。
抱っこ紐を舐めてしまうことを心配する方も、ワンカイのコットン素材だと安心です。
また、メッシュ素材は風通しが良く快適に過ごせます。
洗濯後も早く乾くので、蒸れが心配な方は通気性の良いメッシュ素材がいいですね。
腰パッド
ここがハーモニーとワンカイの一番大きな違いです。
ワンカイにはこれまで腰パッドがありませんでしたが、ハーモニーの方には腰パッドがつき、腰や肩への負担が減りました。
ベルト自体の幅も少し太くなり、長時間使用しても疲れにくくなっています。
肩パッド
見た目はあまり変わりませんが、ハーモニーは肩に当たる部分にクッション素材が使われるようになり肩パッドの厚さが変わりました。
ワンカイは1.7cm、ハーモニーは2.0cmとなり、0.3cmしか変わりませんがこの差は大きいです。
短時間の抱っこだとあまり実感はありませんが、こちらも長時間使用した場合、肩にかかる負担が違ってきます。
バックルの位置
ベビービョルンの抱っこ紐は、赤ちゃんを抱っこして固定するバックルがすべて前についています。
ワンカイはバックルの位置が内側寄りでしたが、ハーモニーは外側寄りになりました。
内側寄りだとどうしても内側までグイっとベルトを引っ張らなくてはいけなかったのですが、ハーモニーではその必要がなくなりました。
ハーモニーは装着しやすく、赤ちゃんとの密着もゆったりとし、暑さを感じにくくなっています。
フロントカバー
赤ちゃんを前向き抱っこしたとき、「ネックサポートがよだれで汚れそう」や「メッシュだと肌荒れしそう」などの心配の声から、ハーモニーはコットン素材のフロントカバーをつけました。
それに伴いワンカイには別売りだったスタイパットがセットになっています。
カラーバリエーション
ハーモニーとワンカイのカラーバリエーションをご紹介します。
- ハーモニー 計7色
ダスティピンク、クリーム、ブラック、シルバー、アンスラサイト、ネイビーブルー、ダークグリーン
- ワンカイエア 計7色
グレーベージュ、アンスラサイトレパード、シルバー、パーリーピンク、ネイビーブルー、アンスラサイト、ブラック
- ワンカイコットン 計4色
ベージュレパード、クラシックデニム、デニムグレー、ブラック
ハーモニー、ワンカイ共にかわいいカラーからかっこいいカラーまで種類豊富です。
ママだけでなくパパにも使えるカラーがあるのが嬉しいですね。
ベビービョルンハーモニーとワンカイおすすめはどっち?
ここまでの紹介から、ハーモニーとワンカイどちらがおすすめかまとめました。
自分がどちらに当てはまるか参考にしてみてくださいね♪
ハーモニーがおすすめな方
ハーモニーモデルはこんな方におすすめです。
- 通気性、速乾性がある方が良い方
- 肩や腰などへの負担を軽減させたい方
- 長時間抱っこ紐を使用する方
- 赤ちゃんとの密着をゆったりフィットにしたい方
- 少しでも装着しやすいほうがいい方
ハーモニーはワンカイよりも値段は高いですが、従来モデルよりも改良され機能が優れています。
通気性がよく、装着がしやすいほうが良い方はハーモニーがおすすめです。
>>>ベビービョルンハーモニーの詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
ワンカイがおすすめな方
ワンカイモデルはこんな方におすすめです。
- 肌に優しいコットン素材がいい方
- 主な移動は車やベビーカーで長時間使用しない方
- 価格を安く抑えたい方
- 赤ちゃんとは密着したほうがいい方
- スッキリとした見た目がいい方
ワンカイはバックルが内側寄りなので、装着した姿がスッキリとした印象になります。
機能はハーモニーより劣りますが、価格を少しでも抑えたい方にはワンカイがおすすめです。
>>>ベビービョルンワンカイエアーの詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
ベビービョルンハーモニーとワンカイに共通する機能や特徴を紹介
ハーモニーとワンカイに共通するところは6つあります。
- 付属品なしで新生児~3歳頃まで使える
- 4通りで使える
- 前にバックルがついている
- 小柄なママでもフィット
- 洗濯機で洗える
- 赤ちゃんが舐めても安心な素材
1つずつ詳しく紹介していきますね。
付属品なしで新生児~3歳頃まで使える
ベビージョルンの抱っこ紐は、ヘッドサポートや足幅、おしりの位置の調節を抱っこ紐一つでできるように作られています。
なので、首のすわる前の赤ちゃんから3歳ごろまでの長い期間使用することができます。
付属品なしで月齢によって買い替える必要もないので、経済的にも助かりますね。
4通りで使える
ハーモニーもワンカイも、お子さんの成長に合わせて4通りで使えて便利です。
- ハイポジションの対面抱っこ(新生児時期)
- ローポジションの対面抱っこ(首すわり後およそ4ヵ月頃から)
- 前向き抱っこ(首すわり後)
- おんぶ(12ヵ月頃から)
また、子供を下ろさずに抱っこからおんぶにすることもできます。
抱っこ紐1つで色々と使えるのは便利でいいですね。
前にバックルがついている
抱っこ紐の中には後ろ側にバックルがついているものもあります。
ですが、ベビージョルンの抱っこ紐はバックルがすべて前についているため、後ろに腕を回す必要がないことから体が硬い人でも装着しやすいです。
前にバックルがあると赤ちゃんの頭を支えながら装着できるので安心してつけられますね。
小柄なママでもフィット
ベビービョルンはスウェーデンの会社ですが、日本で販売されている抱っこ紐は日本人の体型に合わせて作られています。
海外向けに作られている訳ではないので、小柄なママでも大きすぎることなく、抱っこ紐を装着することができます。
洗濯機で洗える
乾燥機は使用できませんが、40度までのお水で洗濯ネットを使用すれば洗濯機で洗うことができます。
お手入れが簡単なので抱っこ紐を綺麗に保つことができます。
赤ちゃんが舐めても安心な素材
デリケートな赤ちゃんのために素材にこだわり、世界トップレベルの厳しい基準をもって作っています。
肌にやさしく、環境にも配慮しているので安心して使えます。
まとめ:ベビービョルンハーモニーとワンカイの違いは?おすすめはどっち?
ベビージョルンの「ハーモニー」と「ワンカイ」についてご紹介しました。
最新モデルのハーモニーは、腰パットが付き体にかかる負担が軽減されたので、抱っこ紐をメインに使う方に向いています。
またワンカイはコットン素材の抱っこ紐があるので、肌が弱いお子さんや肌荒れに気をつけたい方、出費を抑えたい方に向いています。
今回いくつかの比較項目をご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
>>>ベビービョルンハーモニーの詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています