キューズベリーの抱っこ紐のデメリットについて紹介します。
私はキューズベリーのおんぶ抱っこ紐ベーシックタイプを実際に2人の子どもに使い、約4年愛用してきました。
キューズベリーの抱っこ紐は、日本の会社が日本人のサイズに合わせて作っているため、抱っこするとママも赤ちゃんもすごく楽なんです。
肩も腰もすごく楽で、長時間の抱っこも疲れにくくなりました!
めちゃくちゃ気に入っているキューズベリーの抱っこ紐ですが、正直なところ、デメリットもいくつかありました。
- 装着には慣れが少し必要
- ヘッドカバーが装着しづらい
- 首すわり前は使えない
- 前向き抱っこはできない
おんぶ抱っこ紐は前開きファスナーがポイントになっていますが、このファスナーに慣れるまでちょっと時間がかかりました。
しかし、キューズベリーの抱っこ紐は、これらのデメリットを解消できるぐらいメリットもたくさんあります!
特に前開きファスナーで抱っこ紐を付けたまま赤ちゃんをおろせるので、寝ている赤ちゃんを起こしにくいから本当に助かりました。
キューズベリーの抱っこ紐は、寝かしつけを楽にしてくれる素晴らしいアイテムでした♪
それではキューズベリーの抱っこ紐のデメリットについて詳しく紹介していきます。
キューズベリーの抱っこ紐は、1つ1つ手作りで生産数が少なく、大人気なのですぐ売り切れになってしまいます。
気になる方は在庫があるか随時チェックしておくのがおすすめです!
さらに進化して使いやすくなった大人気商品「NICO」は楽天でのみ購入が可能です。
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キューズベリー抱っこ紐のデメリット
キューズベリーの抱っこ紐について詳しく紹介していきます。
今回紹介するのは、キューズベリーのおんぶ抱っこ紐ベーシックタイプです。
私は最初、知人に頂いた腰ベルトなしの抱っこ紐を使っていました。
しかし、だんだん肩が痛くなって辛くなってしまい、腰ベルト付きで肩や腰への負担が少ない抱っこ紐を探しました。
そこで見つけたのがキューズベリーの抱っこ紐だったのです。
私は実際に2人の子どもにキューズベリーの抱っこ紐を使ってきた4年ヘビーユーザーです。
実際に使ってみて分かったデメリットについて詳しく紹介していきます。
- 装着には慣れが少し必要
- ヘッドカバーが装着しづらい
- 首すわり前は使えない
- 前向き抱っこはできない
それぞれ詳しく説明します。
装着には慣れが少し必要
キューズベリーのおんぶ抱っこ紐の1番のポイントが、前開きファスナーがあることです。
前開きファスナーによる赤ちゃんの出し入れはとっても便利なのですが、正直なところ慣れるまでに時間がかかりました。
ファスナーがうまく上がらなかったり、赤ちゃんの足をサッと入れられなかったりと最初の頃は難しく感じていました。
チェックポイント
ファスナーは大きく開くことがコツです。
ファスナーを最後までしっかり開け、大きく開いてから使うとやりやすいです。
また、赤ちゃんを入れた後にファスナーを上げる時もちょっとコツがいります。
気を付けないと赤ちゃんの衣服をファスナーで挟んでしまうこともあるので、抱っこ紐の内側の布をグッと中央に引っ張って寄せてからファスナーを上げるとスムーズに上がります。
ここまで聞くと「キューズベリーの抱っこ紐難しいじゃん…」と思うかもしれませんが、慣れてしまえばスムーズに使いこなせます。
電話によるサポートもありますよ♪
この「慣れ」を乗り越えると便利すぎて他の抱っこ紐に戻れなくなります!!
ヘッドカバーが装着しづらい
キューズベリーの抱っこ紐には、ヘッドカバーが付いています。
抱っこ紐の色と違う色なのがおしゃれですよね♪
しかしこのヘッドカバー、取り付けるにはちょっとコツが要ります。
抱っこ紐の背中側の写真です。
肩紐の後ろにヘッドカバーの紐を引っ掛けるようになっているのが分かるかと思います。
つまり、抱っこした状態で後ろに手を回して取り付けないといけないのです。
これがちょっと難しいんです!!
きちんと装着することを諦めて、肩紐と体の隙間にヘッドカバーの紐を挟んで対処していたこともありました。
このヘッドカバーは最後まで慣れず、装着が難しかったです。
首すわり前は使えない
今回紹介するキューズベリーのおんぶ抱っこ紐は、首すわり前に使える抱っこ紐ではありません。
首がすわってからしか使えません。
首すわり前から抱っこ紐を使いたい人は、別の抱っこ紐を用意する必要があります。
私は知人にいただいた腰ベルトなしの抱っこ紐を使っていました。
首すわり前に使えない抱っこ紐は不便に感じる方もいるかもしれませんが、割と首すわり前は出かけることが少なかったので、私はあまり出番がありませんでした。
キューズベリーには首すわり前から使える新生児用抱っこ紐ZERO(ゼロ)もあります。
値段も9,900円でおんぶ抱っこ紐よりリーズナブルです。
新生児~12ヵ月頃まで使用できる抱っこ紐となっています。
こちらも売り切れ続出なので、在庫のあるうちに購入しましょう!
前向き抱っこはできない
キューズベリーのおんぶ抱っこ紐は、対面抱っことおんぶはできますが、前向き抱っこはできないです。
前向き抱っこもしたいと考えているのであれば、この抱っこ紐は残念ながら使えません。
私は前向き抱っこは考えていなかったので問題ありませんでした。
抱っこ:首すわり~13kgまで
おんぶ:腰座り後~15kgまで
抱っことおんぶができる期間はこのようになっています。
新商品「NICO」がさらに使いやすくておすすめ!
キューズベリーには新商品の「NICO」という抱っこ紐が登場したのですが、今回私が紹介した抱っこ紐よりさらに使いやすく進化しています!
具体的にどこが変わったのかというと、
- メッシュ素材がより柔らかく肌触りが良い素材に
- 肩と腰への負担が大きく軽減され、さらに抱っこが楽に
- 赤ちゃんの手足が出る場所のクッションをなくし、軽さ、安さ、収納のしやすさを実現
- ネットに入れて洗濯機で丸洗い可能
- 赤ちゃんの背中側の生地が長くなったので、赤ちゃんがのけぞりにくい
- ヘッドカバーはボタンで留めるタイプに
すでにママにも赤ちゃんにも優しかったキューズベリーの抱っこ紐ですが、改良されてもっと優しい抱っこ紐へと進化しました!
- 赤ちゃんの居心地の良さ
- ママパパが軽く感じる快適さ
この2つを重視して改良したことで性能が上がったのに、従来の抱っこ紐より値段が安いというから驚きです!
しかも洗濯機で丸洗いができるようになりました。
改良前を実際に使っていた経験者だからこそ、この「NICO」の素晴らしさが分かります。
さらに使いやすくなった「NICO」をぜひチェックしてくださいね!
「NICO」も販売と同時にあっという間に完売になったそうです。
次の入荷予定を随時チェックしておきましょう!
詳しい口コミはこちらの記事で紹介しています。
キューズベリー抱っこ紐のメリット
キューズベリーの抱っこ紐のデメリットを紹介してきましたが、そのデメリットを解消してしまうぐらいメリットがたくさんあります。
ここでは、キューズベリーの抱っこ紐のメリットを詳しく紹介していきます。
- 前開きファスナーで赤ちゃんの出し入れや寝かしつけがしやすい
- インナーメッシュで通気性が良い
- 肩や腰への負担が少ないよう工夫されている
- 安心の日本製で日本の赤ちゃんに合わせて作られている
- 抱っこからおんぶが楽
- ヘッドカバーやポケットが便利
- コンパクトに畳んで収納できる
- パパも使いやすいデザイン
それぞれ詳しく説明します。
前開きファスナーで赤ちゃんの出し入れや寝かしつけがしやすい
キューズベリーのおんぶ抱っこ紐は前開きファスナーになっており、これが最大のポイントです。
この前開きファスナーがあることで、
- 抱っこ紐を外さなくても赤ちゃんを出し入れできる
- 寝た赤ちゃんを抱っこ紐を外さずにおろすことができる
このようなメリットがあります。
これがすごく便利!!!
他の抱っこ紐を使っていた時は、赤ちゃんをおろす時に抱っこ紐を外さないといけなかったので面倒でした。
しかしキューズベリーのおんぶ抱っこ紐は、赤ちゃんの背中側にファスナーが付いているので、ファスナーを開けるだけで赤ちゃんを出し入れすることができるんです!
赤ちゃんを抱っこする時、抱っこ紐を体に装着した状態で赤ちゃんを抱っこするので、すごく安心感がありました。
そして、抱っこ紐を外さずにおろせるので寝ている赤ちゃんを起こしにくいというママにとっては嬉しいメリットがあります。
抱っこ紐を外す動作で起きたことが何度もありました…
抱っこ紐を外す動作で赤ちゃんを起こしてしまった経験がある人は多いと思います。
キューズベリーのおんぶ抱っこ紐の場合、抱っこ紐自体は外さなくていいので、赤ちゃんをそっとおろすことができるんです。
1番便利だったのは、コートを着ていても赤ちゃんをおろせることでした!
他の抱っこ紐だと肩紐を外すためにコートを脱がなければいけませんが、キューズベリーのおんぶ抱っこ紐はコートを脱がなくても赤ちゃんをおろせてしまいます。
リュックを背負っていてもリュックを外す必要がありません。
前開きファスナーがこんなにも便利なのかと驚きました。
コートを脱ぐこともリュックを外すこともしなくていいのは想像以上に楽ですよ♪
インナーメッシュで通気性が良い
キューズベリーのおんぶ抱っこ紐の中は全てメッシュ生地になっています。
夏場は抱っこをしていると汗がすごいですよね。
特に赤ちゃんは汗をかきやすいです。
このメッシュ素材は通気性や吸汗性が良く、汗をよく吸収してくれます。
速乾性もあるので夏でも快適に抱っこができます。
実際、熱がこもらないので、とても快適でした。
抱っこで赤ちゃんの肌が蒸れてあせもになったらママも大変です。
メッシュ生地は赤ちゃんにとってもママにとっても嬉しいポイントです♪
肩や腰への負担が少ないよう工夫されている
肩紐も腰ベルトも幅があって厚みのあるデザインになっています。
この幅や厚みのおかげで肩や腰に食い込まずとっても楽に抱っこができます。
幅や厚みもなのですが、キューズベリーの抱っこ紐は肩や腰へかかる体重が効率よく分散されるよう設計されている抱っこ紐です。
実際、この抱っこ紐で抱っこをすると肩こりや腰痛持ちだった私でも楽に抱っこができました。
その他にも、
- 背中ベルトで肩紐の幅を狭めないよう工夫している
- 乳腺を圧迫しないよう肩紐の角度を考慮している
- 赤ちゃんのサイドにも調節ベルトが付いている
- 赤ちゃんの股関節が無理なく開くよう考えらえている
といった体への負担を減らすよう細かいところまで工夫されています。
安心の日本製で日本の赤ちゃんに合わせて作られている
私の周りにはエルゴの抱っこ紐を使っている人が多かったです。
しかし私は海外製であることが気になっていました。
キューズベリーの抱っこ紐は、日本の赤ちゃんに合わせて作られています。
海外と日本の赤ちゃんは体格などが違うので、日本の赤ちゃんに合わせて作られている日本製の抱っこ紐の方がやはり安心感があります。
赤ちゃんだけでなく日本のママにも合わせて作っているので、ママの負担も少ないよう考え抜かれた優れた抱っこ紐です。
実際に体にフィットする感じがあり楽でしたよ♪
おんぶが楽にできる
キューズベリーのおんぶ抱っこ紐は、抱っこからおんぶに変える時、抱っこ紐を外すことなく簡単に変えることができます。
クルっと後ろに回すだけでおんぶになります!!
具体的なやり方はこちら。
- 腰ベルトを少し緩めて背中ベルトを外す
- 左右の肩紐を束ねて正面で持つ
- 前かがみになりながら束ねた肩紐を後ろに回す
- 肩紐を装着し背中ベルトを留め腰ベルトをきつくする
以前は公式動画でこのやり方が解説されていたのですが、今は動画がないようです。
代わりに新商品「NICO」のおんぶへの変え方の動画がありました。
動画は新商品「NICO」の場合ですが、簡単におんぶに変えられるのが分かると思います。
最初は肩紐を後ろに回すのが怖かったのですが、慣れるとすごく楽におんぶに変えることができます。
抱っこからおんぶに変える機会は割と多かったので、楽に変えられるのは本当にありがたかったです。
ヘッドカバーやポケットが便利
キューズベリーのおんぶ抱っこ紐にはヘッドカバーが付いています。
抱っこ紐と色違いなのがまたおしゃれですよね♪
ヘッドカバーは赤ちゃんが寝てしまった時や日差しが気になる時に役に立ちます。
使い方は、まずポケットの内側にボタンがあるので、ヘッドカバーを留めます。
肩紐の背中側にヘッドカバーの紐を引っ掛けるところがあるのでそこに引っ掛けます。
紐の長さも調節できるようになっています。
正面から見た装着イメージはこんな感じです。
ヘッドカバーがあることで寝ている赤ちゃんの頭が倒れにくくなるので、安心して寝かせられました。
普段ヘッドカバーを使わない時は、ポケットが2つあるのでそこに収納していました。
このポケットにガーゼなどちょっとしたものを入れておけるので、すごく便利でした。
ちょうど赤ちゃんの背中側になるので、暑い日はここに保冷剤を入れることもできます。
コンパクトに畳んで収納できる
抱っこ紐は使わない時、結構場所を取るので収納に困ることがあります。
キューズベリーの抱っこ紐は、コンパクトに畳むことができるんです。
- 裏側を上にして肩紐を横向きに並べて置く
- 肩側からくるくると巻く
- 腰ベルトを畳んでバックルで留める
すると、こうなります。
コンパクトになりました。
エルゴの抱っこ紐と比べたことがありますが、エルゴよりだいぶ小さくなります。
これだけコンパクトになると、ベビーカーやバッグに収納しやすいので、持ち運びが便利になります。
パパも使いやすいデザイン
キューズベリーの抱っこ紐はパパも使いやすいのがポイント!
抱っこ紐は割と女性向けの可愛らしいデザインが多いのですが、キューズベリーはパパが使いやすいようデザインにもこだわっています。
どうしてもママの負担が多くなってしまう抱っこですが、パパも参加しやすいならママは大助かりですよね!
実際、私の夫がキューズベリーの抱っこ紐を使っていても、何も違和感なかったですよ。
ママの負担を減らすためにパパのことまで考えたキューズベリーの抱っこ紐。
すばらしいです!!!
キューズベリー抱っこ紐の口コミを紹介
ここでは、実際にキューズベリーの抱っこ紐を使った人の口コミを紹介します。
- 数時間買い物で使用したけど肩や腰が全然大丈夫だった
- 子どもも寝心地が良いみたいですぐ寝てくれた
- デザインがおしゃれでパパでも合わせやすい
- 軽くて肩の負担が減った
- 日本人の体型に合わせて作っているので楽
- 2年の保証があるから安心して使える
- 前開きファスナーがとっても便利
- 前開きファスナーのおかげで起こさずに赤ちゃんをおろせる
- 抱っこからおんぶへの切り替えが安全でスムーズ
- 購入後は電話でサポートを受けられるのが良い
前開きファスナーのため、他の抱っこ紐と使い方が異なります。
そのため、慣れるまで時間がかかるという口コミはいくつかありました。
しかし楽で使いやすいという口コミが多数!!
赤ちゃんを起こさずおろせることがやはり良いみたいですね♪
前開きファスナーは慣れれば本当に便利です!
さらに、肩や腰の負担が軽減されるよう設計されている抱っこ紐なので、すごく楽で赤ちゃんとのお出かけも苦になりません。
値段は約2~3万円と高いのですが、買って後悔したことは1度もないです。
電話で装着についてサポートを受けられるのも嬉しいですね♪
日本の会社ということもあり、サポート体制もしっかりしているので、抱っこ紐がうまく使えるか不安な方も安心して使うことができます。
まとめ:キューズベリー抱っこ紐のデメリットは?4年ヘビーユーザーが徹底レビュー!
キューズベリーの抱っこ紐のオススメポイントをいくつか紹介しましたが、特に私がオススメするのが、
- とにかく肩や腰が楽
- コートを着ていても赤ちゃんをおろせる
- 寝ている赤ちゃんを抱っこ紐を外さずおろせる
- コンパクトに収納できる
この4つです。
前開きファスナーがとにかく1番のポイントです。
前開きファスナーのおかげで、楽に赤ちゃんを出し入れできます!
寝ている赤ちゃんを抱っこ紐からおろす時、もたついてしまい赤ちゃんを起こしてしまうことがあるのですが、前開きファスナーのおかげでそっとおろすことができます。
体への負担も少なくて、長時間のお出かけも楽に過ごすことができました。
キューズベリーの抱っこ紐は、
- 抱っこによる肩や腰への負担を減らしたい
- 赤ちゃんの出し入れが楽な抱っこ紐が欲しい
- コンパクトに収納できる抱っこ紐が欲しい
- オシャレでパパと一緒に使える抱っこ紐が欲しい
という方にはピッタリな抱っこ紐です。
キューズベリーの抱っこ紐を使えば、赤ちゃんとのお出かけが楽しくなります♪
キューズベリーの人気シリーズNICOはこちらです!
人気のエルゴの抱っこ紐と徹底比較しました!
こちらの記事にまとめておりますので、良かったら参考にご覧ください。