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おむつが取れるのは何歳?早く外したい場合のコツはある?

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入園なのにおむつが取れない!早く外したい場合のコツはある?
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おむつが取れるのは何歳なのでしょうか。

もうすぐ入園なのにおむつが取れないと心配になりますよね。

幼稚園や保育園への入園に向けて準備するものがたくさんありますが、子ども自身も集団生活スタートに向けての準備をしないといけないから大変です。

例えば乳児ならば

  • 名前を呼ばれたら返事をする
  • 荷物を自分で持つ

また、幼児になれば

  • 排泄の自立が完了していること
  • 制服や体操服の着脱が1人で行える
  • 食具を使って自分で食事ができる

といった準備が必要になります。

年齢によって求められることは違いますが、幼児クラスは職員の人数より、子どもの人数の多い集団で過ごすため、自分の力でできることを増やすことをどうしても園側は望まれます。

きっと、入園説明会や面接時を通して耳にタコが出来るくらい聞かれたかと思います。

先生方も決してプレッシャーを与えてる訳ではないのですが、

うちの子まだ出来ない・・・

あと数ヶ月で全部できるようにならないといけないの?

と、どうしても親側は不安と焦りが募ってしまいますよね。

そこで今回は、1人で出来るようになることの中の「トイレの自立」についてまとめました。

おむつが取れるのは何歳なのか、入園なのにおむつが取れないのは大丈夫なのか紹介していきます!

目次
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おむつが取れるのは何歳ぐらい?

おむつが取れる時期は個人差がありますが、おおよそ2〜3歳頃にトイレトレーニングができるようになり、この頃におむつが取れる子が多いです。

この年齢になってくると膀胱にある程度おしっこを溜めれるようになるため、この時期からおむつが外れやすくなってきます。

これは成長と共に出来るようになっていき、やがて「おっしこが出ちゃった」から「膀胱におしっこが溜まった」という感覚に変わっていきます。

そしてこの膀胱におしっこが溜まったということが「尿意」として現れます。

この体の構造ができるのが大体1〜2歳です。

しかし、1歳だとまだ「おっしこがしたい」と言葉での表現が難しいため2〜3歳が目安といわれています。

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入園なのにおむつが取れないけど大丈夫?

入園なのにまだおむつが取れていないと心配になりますよね。

園でトイレの自立が求められるかどうかは、各園の方針により様々なので、ここは入園する園次第になります。

入園までに必ずおむつは卒業していてください。という園もあれば、できればおむつは取れていて欲しいです。という園もあるんですよね。

中には、ご家庭と園と協力しながらおむつ卒業を目指しましょう。と言ってくださる園もあります。

そのため、まずは園見学や説明会の際に先生に質問してみたり相談されることお勧めします

私の子どもが入園したときは、入園説明会でおむつについて話がありましたし、入園式ではおむつが取れていないお子さんの保護者に担任の先生から個別にお話がありました。

おむつが取れていないという子もそれなりにいますので、そこまで心配する必要はないですよ。

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保育園・幼稚園へのおむつの持って行き方

おむつの持っていき方も、園によってルールが様々です。

例を挙げながらまとめてみましたので、入園する園に近いルールを参考にして頂ければと思います。

  • 1日使う分を毎日持っていく
  • おむつ袋ごとまとめて持っていく

大半は、このどちらかに分かれるかと思います。

1日使う分を毎日持っていく

まずは、1日使う分を毎日持っていく場合です。

  • その日の分(大体3〜4枚)
  • 1枚ずつおむつに名前を記載
  • ジップロックにまとめて入れると圧縮袋になりお勧め!

1日分となると、だいたい3~4枚を持っていくことになると思います。

おむつ袋ごとまとめて持っていく

続いて、おむつ袋ごとまとめて持っていく場合です。

  • おむつ袋から全部出し、1枚ずつ名前を記載
  • エコバック等に入れる
  • 持っていくのを忘れることがないのでお勧め!

乳児から幼児まで年齢に合わせ枚数等は変えますが、この方法を使っている方が多いかと思います。

また、汚れたおむつを持ち帰る袋が必要な場合もありますので、要確認が必要です!

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おむつを早く外したい場合のコツ

トイレトレーニングを開始する時期は、体の構造が順応してからになります。

とはいっても、膀胱の仕組みなど体内のことは目には見えず分かり難いです。

そこで、トイレトレーニングを開始する目安をまとめてみました。

  • 起床時におむつが濡れていないことがある。
  • おしっこの間隔が2時間以上あく。
  • 歩いたり、座ったり出来るようになっている。
  • 大人の言うことが理解でき、簡単なやり取りができる。

どんなに早くおむつを外したくてもこの4つがクリアしていなければ、親子の押し問答になるだけになってしまいます。

まずは、この4つの目安が当てはまるか考えてみてください。

無事クリアできた方は、トイレトレーニングを開始してみてくださいね。

ここからは、おむつを早く外すコツをいくつか紹介しますね。

布パンツを履かせる

布パンツを履かせると効果的です!

本人と一緒にお店へ行きデザインを選んでもらうところから始められると、とてもいいですよ。

自分で選んだ物というのは幼い子でも嬉しいものです。

余裕があれば履く際にも、2択でもいいので「どっちにする?」等聞いてあげ、自分で選択できるようにしてあげましょう。

いきなりもうパンツを履かせてもいいの・・・?

と、感じる方もいらっしゃるかもしれません。

もちろんパンツを履かせたからといってトイレでおしっこができるようになる訳ではなく、おむつのときのようにそのままおしっこをします。

しかし、ここで決定的に違うのがパンツが濡れてしまい不快感を感じることです。

パンツだと気持ち悪い→トイレですれば濡れないと、分かるようその都度誘導してあげてください。

着替えや後処理で手間が増えますが、子どもにとって体感で分かることは何よりもわかりやすいのではないかと思います。

現在ではパンツが何層にもなっており、ある程度おしっこを吸収してくれるトレーニングパンツも売っています。

オムツほどで吸収力はありませんが少量なら吸収してくれる為、大人の手間は減りますが、子どもの体感としては少なくなってしまい、どちらかというとオムツを履いている感覚に似ています。

あまりトレーニングに推奨はしませんが、布パンツを履きたがらない子にはスモールステップとして使用するのも1つの手段です。

トイレに慣れる

トイレトーレにングを始めると、どうしても便座に座らせたくなってしまいますよね。

しかし、子どもにとって自宅の大人用便座とは予想以上に恐怖感を与えます。

そんなところにいきなり座らせてられたという体験はトラウマにもなりかねます。

トイレに連れて行った時の子どもの反応をよく見てみましょう。

最初から何の抵抗もなければ特に問題はないですが、少しでも緊張感を持っている子の場合、中には入らなくても大丈夫です。

扉を開けてトイレの様子を外から見るところから始めてみてください。

また、報酬が効果的な場合は、トイレに好きなキャラクターが描かれているご褒美シールセットなどを用意しその時の進捗に合わせ、成功したらシールを貼れるのも楽しみながらトレーニングが行えるのではないかと思います。

また、

  • 失敗しても叱らない
  • ちょっとしたことでも褒めてあげる
  • 焦らずにお子さんのペースに合わせる

のように、親御さんの余裕どんなことも受け止めてあげる気持ちこそが、おむつを早く取れるコツでもありますよ!

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まとめ:おむつが取れるのは何歳?早く外したい場合のコツはある?

入園なのにおむつが取れないと心配になりますが、そこまで心配する必要はありません。

子どもは必ず成長していきます!

正解がないからこそ、少しでも我が子のペースで一緒に成長してくことこそが、最善のトレーニング法なのではないかと思います。

この記事が、入園に向けて新しい一歩を踏み出すお手伝いになれていれば、嬉しいです♪

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