マグはスパウトは必要ない!ストローだけでも練習ができるおすすめ商品を紹介

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マグはストローだけ
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離乳食を始める頃に、ストローマグの準備も始める人も多いと思います。

そこで目にするのが「スパウト」。

ストローの前段階の練習にスパウトがありますが、このスパウトは必要なのか気になりますよね。

くみ

結論から言うと、必要ないです。

マグはストローだけで十分練習ができます。

スパウトも買ってみましたが、ほとんど出番がありませんでした

2人子どもがいますが、スパウトは長男はほとんど使わずに終わり、次男にいたっては1度も使わずに終わりました。

スパウトは必要なく、いきなりストローから始めても十分飲めるようになります。

ストローの練習にはリッチェルのコップでマグがおすすめです。

このコップでマグで飲ませていくうちに、自然とストローで飲めるようになりました。

私は経験から、

  • 家で「コップでマグ」を使ってストローの練習
  • マグはストローのみ用意すればOK

これで十分ストローで飲めるようになると分かりました。

具体的にどのような効果があるのか詳しく説明します。

目次
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マグはスパウトは必要ない!ストローだけでも練習ができる

スパウトは乳首からストローへの移行がスムーズにいくよう作られたもので、幅広い形状をしています。

いきなり細い形状のストローではなく、幅広のものを使うことで少しづつ慣れさせようと考えられたものです。

私が使っていたものはコンビのテテオです。

スパウトは上手に吸うと弁が開き、飲み物が出てくる構造になっています。

ストローがうまくいかずスパウトを購入

私はまずストローマグのみを買っていました。

長男に飲ませてみたところ、なかなかストローでうまく吸うことができず困っていました。

そこでストローの前段階であるスパウトを買ってみようと思ったのです。

スパウトを使ってみたけど遊んで終わりだった

長男が6か月頃、スパウトで飲ませてみたのですが全然飲んでくれませんでした。

噛んで遊んでいるだけで吸うことを覚えることはありませんでした。

結局スパウトは諦めてストローの練習をがんばることになりました。

次男にいたってはストローを吸わせてみたら1回で飲めるようになってしまい、スパウトの出番は1度もありませんでした

テテオのスパウトは幅広のステージ1⇒細めのステージ2と2段階になっているのですが、2段階目のパーツに関しては1度も使用することなく終わりました。

私が思うスパウトでうまく飲めなかった原因は、

  • ちょうど子どもが噛んで遊びやすい形状
  • 傾けても少量しか出てこず、吸って飲むということを教えるのが難しい

この2点かなと思います。

特に、スパウトを使って吸って飲むということを子どもにどうやって教えてあげればいいのか分かりませんでした。

お茶がチョロチョロと少量出てくるだけでは、子どもも吸って飲もうとはならなかったみたいです。

結局遊んで終わっただけなので、とても短い期間しか使いませんでした。

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マグはストローだけを買うのがおすすめ

我が家はマグカップパーツというコップ飲み練習用のマグも買いました。

ベビー用品店ですごく安く売っていたので試しに買ってみたのです。

でも、こちらもほぼ使いませんでした。

飲みにくいみたいで、普通のコップで飲ませた方が上手に飲めていました。

結局、スパウト、ストロー、マグカップと購入したのですが、スパウトもマグカップもほとんど使わずに終わってしまいました。

もったいなかったなぁとちょっと後悔しています。

くみ

私はストローだけ買うことをおすすめします。

周りでも結局スパウトは使わなかったと聞きます。

また、我が家の次男のようにいきなりストローで飲めてしまう子もいます。

ストローだけ買ってストローで飲む練習をするのが1番コストもかからず効率が良いです。

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マグを買うならコンビのテテオがおすすめ

スパウトやマグカップで失敗しましたが、コンビのテテオ自体はすごく良い商品です。

私のパッキンの付け方が悪かったり、気温差で漏れてしまうことはありましたが、それ以外で漏れたことはほぼありませんでした。

テテオの良かったところは、

  • 斜めハンドルで持ちやすくなっている
  • 飲み口も斜めで飲みやすくなっている
  • パーツが交換できる
  • 蓋がしっかりロックできる
  • 煮沸・電子レンジ・薬液による消毒・除菌OK

赤ちゃんが使いやすいよう工夫されているところがとてもよかったです。

テテオにも様々な種類がありますが、私は容量が300mlのバルーンを買いました。

大きくなるにつれ飲む量も増えていくので、大きめサイズを買って正解でした。

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ストローの練習はリッチェルの「コップでマグ」が超おすすめ!

ストローの練習はリッチェルの「コップでマグ」で行いました。

写真の黄色い丸のところ(PUSHマーク)を押すと飲み物がストローから出てくる仕組みになっています。

この「コップでマグ」の良い点は、

  • PUSHマークを押すことで親がストローで飲むサポートをすることができる
  • 程よく量が出てくるので子どもがストローから飲み物が出てくるということを理解しやすい
  • 取っ手が掴みやすくなっている
  • 蓋を外せばコップとして長く使える

先ほどのスパウトのように出てくる量が少量ではなく、ドバっと出てきます。

子どもはビックリしますが、そのおかげでここから飲み物が出てくるということを覚え、ストローで飲むことを覚えやすいです。

長男もこの「コップでマグ」のおかげでストローで飲むことを覚えるようになりました。

蓋を外せばコップとしても使えるようになるので、長く使うことができ、この商品はとてもコスパが良かったです。

ストローの練習をしたいなら、「コップでマグ」を使えば早くストローで飲めるようになるはずです。

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まとめ:ママグはスパウトは必要ない!ストローだけでも練習ができるおすすめ商品を紹介

マグを用意するならストローだけで十分です。

ストローの練習としてスパウトを買っても上手に飲めない可能性が割と高いです。

スパウトを買うよりも、親が飲むことをサポートしやすい「コップでマグ」を使いましょう。

長男9か月頃の写真。

「コップでマグ」でお茶を飲んでいます。

自分で持って飲んでいる姿って可愛いですよね^^

私はマグに関しては必要以上に色々買ってしまったと後悔しているので、これから準備される方にはぜひ必要なもの(ストロー)だけを買ってほしいと思っています。

>>>コップ飲みの練習のコツを知りたい方はコチラ!

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