ベビーゲートはいつまで必要なのでしょうか。
赤ちゃんの成長ってものすごく早くて、あっという間ですよね。
首が座ったと思えば、寝返り、お座り、ハイハイ・・・だんだん目を離すことができなくなってしまいます。
可愛い赤ちゃんを危険から守るために活躍するアイテムのひとつに「ベビーゲート」があります。
今回はベビーゲートはいつまで必要か?またキッチンや階段から撤去する時期の目安について、実体験をもとに詳しく紹介していきます!
ベビーゲートはいつまで必要?2歳までって本当?
ベビーゲートの対象月齢は、ほとんどのメーカーで6か月~24か月となっています。
赤ちゃんが動き出す時期といえば、「ずりばい」を始める時期。
個人差もありますが、だいたい6~8か月頃から「ずりばい」を始める赤ちゃんが多いので、その頃から危険な場所へ行かないようベビーゲートを購入される方が多いです。
特に危険が多いキッチンや階段に設置することが多いですね!
ベビーゲートには突っ張りタイプもありますが、突っ張りタイプの多くは安全上、階段上の設置はNGとなっていますので、購入の際は必ず確認してください。
では、ベビーゲートはいつまで使うのか?ですが、ほとんどの方が2歳前に使うのをやめているようです。
2歳をすぎると身体能力も上がり、ベビーゲートをよじ登ったり、突っ張りタイプの場合は体重でゲート自体が外れてしまったりして予想できない事故につながる場合もあります。
ついに2歳の息子によってベビーゲートを突破されました。 pic.twitter.com/guONCSMYTV
— ようハルのママ&パパ (@youharuch) June 16, 2022
2年以上お世話になったベビーゲート、2歳の猪の突撃により、ご臨終…今までありがとう… pic.twitter.com/zLyZBMvNm6
— 夏野菜4y♂ (@kyuurigasukida) December 11, 2021
実際、2歳の子にベビーゲートを突破されたという口コミも…!
2歳を過ぎると逆に危ないので、ベビーゲートの使用は2歳になる前に終わりにするのがおすすめです!
そのころには、コミュニケーションもしっかりとれるようになってきますので、ベビーゲートに頼らず、危険なことをしっかりと教えてあげることが大切になってきます。
ベビーゲートを撤去する目安は?
ベビーゲートを撤去する目安はあるのでしょうか?
- よじ登ろうとする
- すでに乗り越えてる
- 体重で動いてしまう
- 話せば分かるようになった
- 2歳になった
子どもは好奇心旺盛ですから、ベビーゲートの向こう側には興味津々でチャンスがあれば突破することをいつも狙っています!
成長するにつれ身体能力も上がり、いつしかベビーゲートをよじ登ったり、力まかせに動かしたりすると思いますが、それはそれでとても嬉しいことです。
そんなときが来たら、ベビーゲートの卒業をそろそろ検討する時期に来ていると考えられます。
安全対策をしながら、キッチンや階段を探検させてあげることは、こどもの成長にとって必要なことだと考えてみるといいかもしれないですね。
危ないことはしっかりと言葉や態度で伝えることも効果的です。
置くだけのベビーゲートを厳選しまとめました!
>>>ベビーゲートで置くだけで倒れないものはある?おすすめ商品も紹介
ベビーゲート以外に対策はある?
2019年の東京都のアンケート調査によると、ベビーゲートを使用したことがある人は60%でしたが、年々増えてきているので2023年現在はかなりの人がベビーゲートを使用していると考えられます。
実際にベビーゲートを使っていない人は、どのように対策しているのか調査してみました。
- 棚や引き出しをロック
- 料理しながら目を離さない
- 引き出しか開き戸に触られてもいいもの入れて触らせる
- 階段はとことんつきあう
- ベビーサークル
ベビーゲートを使用していない人は、このように別の方法で対策していることが分かりました。
ベビーゲートを使用している人でも使っている方が多いと思いますが、ドア、棚や引き出しなど開けられると困るところに、ドアロックやチャイルドロックを設置して危険防止対策をしているようです。
また、「階段はとことんつきあう」 「引き出しか開き戸には触られても良いものを入れておいて触らせる」などのように、むしろ好きなようにやらせるというパターンも多かったです。
こどもの好奇心を満たしてあげられるこの方法は、お互いにハッピーな解決策だなと思いました。
もちろん気持ちの余裕と時間がなくてはできない対策だと思いますが、こどもの成長には素晴らしい方法ですね♪
ベビーサークルは、しばらくここに入っててもらって、その間に料理をするとかアイロンをかけるなど、便利な使い方ができます。
自分が中に入って作業をすることもできますし、移動させるのが簡単なものもありますので、入ってほしくない所をふさぐためにサッと持ってくることもできますね♪
ベビーゲートはレンタルもできます!
ベビーゲート以外の対策はあるものの、やはりベビーゲートを使用すると安心感があります。
でも長く使うか分からないベビーゲートを購入するのはちょっと躊躇してしまいますよね。
それなりの値段がするし、使わなくなったら置き場所にも困ってしまいます。
そこで便利なのがベビーゲートのレンタルです。
ベビー用品のレンタルで有名なサイトにベビレンタがあるのですが、ベビレンタだとベビーゲートを1週間3,000円程度でレンタルすることが可能です!
ベビーゲートは1万円、高いものだと3万円近くします。
結構なお値段がするのに全然使わなかったらかなりもったいないですよね。
ベビー用品はレンタルで済むならレンタルした方が絶対にお得です!
どんなベビーゲートがレンタルできるのが、以下のベビレンタのサイトからぜひチェックしてみてくださいね♪
ベビーゲートをレンタルする家庭は多いようで、ほとんどのベビーゲートが「レンタル中」になっています。
空きのベビーゲートがあれば、すぐにレンタルしてくださいね!
まとめ:ベビーゲートはいつまで必要?キッチンや階段から撤去する目安は?
ベビーゲートがいつまで必要か、撤去する目安について紹介しました。
使用目安は2歳までとなっていますが、口コミを調べたところ、実際はこどもの成長にあわせて決めるという方が多いことがわかりました。
- よじ登ろうとする
- すでに乗り越えてる
- 体重で動いてしまう
- 話せば分かるようになった
- 2歳になった
2歳を過ぎるとベビーゲートを壊すなど逆に危険な場合があるので、遅くても2歳までには撤去することを忘れないでくださいね。
突っ張りタイプの多くは安全上、階段上の設置はNGなので購入の際は必ず確認してください。
とりあえずベビーゲートを試してみたい!という方は、レンタルしてみるのがおすすめですよ。
ベビーゲートの撤去時期について悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね♪