4人家族の場合、洗濯機は何キロを選べばいいのでしょうか。
洗濯機にも色々あり、どれくらいの容量がいいのか?縦型?ドラム式?・・など色々と悩みますよね。
我が家も使っていた洗濯機が8年経ち、洗い上がりが悪くそろそろ寿命なので、買い替えを検討しています。
そこで今回は、
- 洗濯機4人家族は何キロがいい?
- 洗濯機は縦型とドラム式どちらがおすすめ?
これらの内容について調査しました。
4人家族の洗濯機は何キロがいい?
まずは洗濯機を選ぶ際、4人家族では何キロがいいのかを調べました。
洗濯機の容量の目安は、「人数×1.5キロ+α」と言われています。
計算すると、家族4人では6キロ+αですね。
この+αで容量が決まります!
市販されている洗濯機は、5キロ、6キロ、7キロ…とさまざまな容量のものがあります。
昨日取り急ぎ書いたPOPがなかなか雑でアレなんですけど、書いた内容はこうです。
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) August 8, 2018
洗濯物の量って、1日1人1.5キロ計算で4人家族なら✖️4で6キロ必要。洗濯機選びの時の容量ね。で、プラス1位あれば毛布とかも楽に洗えるからオススメですー、って。
だから4人家族なら7キロ以上あれば最高♪目安にしてね pic.twitter.com/gtXu4MEo9q
シーツやバスタオルなど、大きなものを洗う際には容量がオーバーしてしまうこともありますので、少し大きめの容量を選ぶのがおすすめです。
また洗濯を毎日するか数日分まとめてするなどライフスタイルに合わせて選ぶことも重要です。
乾燥容量は洗濯容量よりも少ないので乾燥もしたい方は、やはり大きめを選ぶと良いですよ。
バスタオル4枚で1キロ、シーツ4枚で約2キロです。
タオルケットや毛布なども洗濯するのであれば、4人家族の「+α」は2キロ〜4キロ程度を目安に選ぶのがおすすめです。
皆さんおうちの洗濯機って何キロ使ってますか?うち、4人家族(夫婦幼児乳児)で縦型10キロ1日1回全部まとめて洗うんですけど容量一杯になってしまって困ってます。買い換える予定とかは特にないのですが、お子さんいらっしゃる皆さんの洗濯事情どんな感じですか?
— やまなこ。👦2y4m👶5m (@VoIg5AltZWFwiM1) January 21, 2022
実際には縦型洗濯機は8キロ〜9キロ、ドラム式洗濯機は10キロ〜11キロの商品が主流でラインナップも多いです。
そのため、4人家族の洗濯機は
- 縦型なら8キロ〜9キロ
- ドラム式洗濯機なら10キロ〜11キロ
このように選ぶのがおすすめです!
洗濯機は縦型とドラム式どちらがおすすめ?
次に洗濯機は縦型とドラム式どちらがおすすめか紹介します。
現在販売されている洗濯機の種類は、縦型、ドラム式の2種類です。
二層式というのもあるのですが、全自動ではないので今回は縦型とドラム式で比べてみました。
まずは縦型のメリット・デメリットです。
- 縦型洗濯機のメリット
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縦型洗濯機はもみ洗いで汚れを落とすため、洗浄力でいうとドラム式よりも縦型のほうが優れていると言われています。
そのため、砂、粘土、ホコリ、ススなどの固形汚れに対して大きな力を発揮します。
本体サイズがコンパクトなので、置き場所を選びません。
さらに、価格がドラム式よりも安いです。
- 縦型洗濯機のデメリット
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最近では節水タイプの縦型洗濯機も出ていますが、一般的にはたっぷりの水を使って洗うので、節水性はドラム式に比べると劣ります。
また、衣類同士がこすれあうので、絡みやすく傷みやすいというデメリットもあります。
乾燥機能は「ヒーター乾燥方式」が多く、こちらも衣類の傷みや縮みが起きやすく、乾燥時間も長いので電気代が高くなりがちです。
縦型は洗浄力が優れており、価格がドラム式よりも安いのがメリット。
しかし、節水性は劣り、衣類が絡みやすく傷みやすいというデメリットがあります。
続いて、ドラム式のメリット・デメリットです。
- ドラム式洗濯機のメリット
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ドラム式洗濯機はドラムを回転させ衣類を持ち上げてから水面に落下させて、たたき洗いをします。少ない水で洗うので節水になります。
縦型よりも衣類は絡みにくく傷みにくいです。
特に乾燥機能については縦型よりも優れています。
電気代を抑えられる「ヒートポンプ方式」が代表的ですが、低い温度で乾燥するので衣類の傷みや縮みが少なく、ヒートポンプで効率よく熱交換できるためヒーター式よりもかなりの省エネ効果が期待でき、ふんわりしっかり乾きます。
洗濯から乾燥までおまかせなので、とても楽ですね♪
- ドラム式洗濯機のデメリット
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縦型よりは洗浄力が低くなると言われていますが、最新のドラム式は温水洗浄を採用しているものもあり、洗浄力が高いものも出てきました。
本体が大きく、さらに扉が前に開くので置く場所のスペースなどをしっかりと確認する必要があります。
さらにドラム式は縦型よりも高価なモデルが多いです。
ドラム式は縦型より節水でき、乾燥機能もかなり省エネでしっかり乾かせるのが大きなメリット。
しかし、値段が高く置き場所によっては置けないのがデメリットになります。
以上のメリット・デメリットから、それぞれ次のような方におすすめです。
- 乾燥機能はさほど使わない
- なるべく価格は安いほうがいい
- 置き場所があまり広くない
- とにかく忙しくて洗濯物を干す時間がない
- 水道代を節約したい
- 本体を置く十分なスペースがある
1番の判断基準は、乾燥機能を使うかどうか。
乾燥機能をあまり使わないのであれば、縦型でもいいのかもしれません。
縦型でも乾燥機能が付いているものがありますが、正直乾きはイマイチの割に電気代が高くてコスパが悪いです…
個人的には乾燥もしっかりできるドラム式をおすすめしたいです。
我が家は結局ドラム式を買ったのですが、これが大正解!!
実際に買ったのは日立のドラム式洗濯機なのですが、この洗濯機はヒーター式の乾燥機能が搭載されています。
乾燥機能にはヒーター式とヒートポンプ式があるのですが、正直ヒートポンプ式の方が低コストで乾燥機能も優秀です。
ただ値段がとても高い!!
毎日乾燥機能を使う過程はヒートポンプ式が結果として安くなりますが、我が家は基本天日干し。
そこで選択したのがヒーター式で値段が抑えられる日立のドラム式洗濯機だったんです!
通常ヒーター式で乾燥するとシワが付きやすいのですが、日立のドラム式洗濯機は「風アイロン」が搭載されており、シワをしっかり伸ばしてくれます。
実際、満遍なく乾燥されていて感動ものでした!!
乾燥機能は時々使う程度ということであれば、我が家と同じ日立のドラム式洗濯機をおすすめします!
最近は縦型、ドラム式に限らず、洗剤や柔軟剤を自動投入してくれるモデルなどもあるのでどんどん便利になっています♪
お好みの洗濯機が見つかるといいですね!
まとめ:4人家族の洗濯機は何キロがいい?縦型とドラム式どちらがおすすめ?
今回は、4人家族の洗濯機は何キロがいいのか、縦型とドラム式どちらがおすすめなのかについて紹介しました。
洗濯機は高価な買い物だし毎日使うものだから、いざ買うとなると悩みますよね。
我が家は悩んだ結果、ドラム式洗濯機を選びました。
1度ドラム式洗濯機を使うともう戻れないぐらい気に入っています!
この記事が洗濯機選びの参考になれば嬉しいです♪