イオンレジゴーでスキャン忘れをしたらどうなるのか紹介します。
最近イオンの食品売り場でよく見かけるようになったレジゴー。
旅先のイオンで見かけた、レジゴーというシステム。
— model3yer (@evtravel008) February 11, 2023
買い物かごに入れるときにスキャンすれば、レジで並ばなくてもいいとのこと!
これが浸透した次は、カゴがユニクロ式になって、スーパーレジ無人化が達成される! pic.twitter.com/jPNkBr71bE
これまではお客さんがお店のレジを通して会計を行うというスタイルでしたが、レジゴーはお客さん自身が商品のコードをスキャンし、専用精算機を介し会計を済ませるという仕組みになっています。
自分で商品をスキャンして会計までスムーズにできるのは魅力的ですが、うっかりスキャン忘れをしてしまった場合はどうなるのか気になりますよね。
そこでこの記事では、イオンのレジゴーでスキャン忘れしたときはどうなるのか詳しく紹介していきます!
イオンの「レジゴー」スキャン忘れはどうなる?
レジゴーを使用するときは、
- 各店内に準備されている専用スマホ、もしくはご自身のスマホから専用アプリを準備
- 購入する商品を1のいずれかを使用してスキャン
- 専用の精算機にスキャンしたデータを連携し、会計完了
という流れになっています。
ここで気になるのが、もし誤ってスキャンを忘れてしまったら?という点です。
私も使ってみましたが、うっかりスキャンを忘れてそのままカゴに入れそうになったことがありました。
実際に試す訳にもいかないので色々情報を調べてみましたが、スキャンし忘れた場合のイオンからの指示は特に明記されていませんでした。
店舗によっては、お店の出口にゲートが設置されており、支払い後に表示されるQRコードをタッチすることでゲートが開く仕組みになっているところもあるそうです。
お客さん側、店舗側、両者共に自己責任ということになりますので、気づいた際には自ら店舗へ連絡して対応してもらうことになると思います。
特に強化していない点も踏まえて考えると、今のところあまりスキャン忘れの事例がないのかもしれませんね。
うっかりレジに通し忘れたときの対処法は?
レジゴーでレジに通し忘れたときの対処法についてもスキャン忘れ同様、今のところ、イオンからは特に明記されていませんでした。
お客様がわざわざ体験談を公開してしまえば、犯罪に繋がってしまうため、こちらも特に見られません。
故意に通さなかった訳ではなくとも、未精算でお店を出てしまっては法律上どうしても万引きとして扱われてしまいます。
気付いた時点でイオンにスキャンし忘れたことを伝えて、支払いをすることがモラルだと思います。
現時点ではイオン側のスキャン忘れの対処法があまりないですが、今後何かしら出てくるかもしれないですね。
始まったばかりのサービスなので、今後に期待しましょう♪
レジゴーのメリット・デメリット
次にレジゴーのシステムを利用するにあたってのメリット、デメリットを店舗側とお客さん側に分けてまとめてみました。
メリット | デメリット |
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非対面式であるため、コロナ感染拡大の予防になる 人件費削減 | スキャン、精算忘れの対応が難しい |
メリット | デメリット |
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非対面式のためコロナ感染拡大の予防になる レジに並ぶ時間がなくなり、買い物時間の短縮 会計前にスマホで合計金額が分かる | スキャン、精算忘れのリスクがある レジゴーでは購入不可の商品がある(医薬品、煙草、書籍等) 割引シールが反映されない場合がある 電波状況が不安定だとスマホが固まってしまいスキャンができなくなってしまう |
以上が、多く取り上げられていた内容でした。
店舗側としての最大の課題がセキュリティ面ですね。
警備員の配置や、防犯カメラの設置はしているものの未然に防ぎきれないケースも少なくないと思います。
また、お客さん自身故意に行ったことではないのに不正扱いをされてしまう場合のアフターケアも重要になってくるのではないでしょうか。
利用される場合は、しっかりとシステムについて理解する必要がありますね。
両者共にデメリットもありますが、導入してからまもないということもありますので、今後どんどん改善策が挙げられるでしょう。
まとめ:イオンレジゴーのスキャン忘れはどうなる?うっかり通し忘れたときの対処法
イオンレジゴーのスキャン忘れはどうなるのか紹介しました。
スキャンし忘れた場合のイオンからの指示は特に明記されていませんでした。
スキャン忘れに気付いたら、正直にイオンに言って会計をするしかないです。
私も実際に使ってみましたが、スムーズに改善できる点は大変魅力的です♪
今後ますます利用者が増えるのではないでしょうか。