実際にエアリーマットレスを愛用している私が、エアリーマットレスの洗い方について詳しく紹介していきます!
水洗い・丸洗いができることで有名な敷布団エアリーマットレス。
我が家には小さい子どもがいるので、どうしてもおねしょをしてしまいます。
敷布団は洗えないので衛生面が気になるし、汚れたときの処理が大変…。
そこで出会ったのがエアリーマットレスでした!
敷布団が洗えるって思っていた以上に最高です♪
エアリーマットレスは通気性が高いので、布団に湿気が溜まりにくく、安心して寝ることができる優れものです。
そして私が1番感動したのが、おねしょの処理が超楽だということ。
エアリーマットレスならシャワーでサッと水洗いするだけでおねしょの処理が完了!
水洗いできる敷布団はお手入れがすごく楽ですよ♪
今回は、エアリーマットレスの洗い方について詳しく紹介していきます!
- おねしょをした布団の部分洗い方法
- 丸洗いする方法
この2つの体験談で分けて紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
エアリーマットレスは水洗い・丸洗いができる超便利な敷布団!
エアリーマットレスは水洗い・丸洗いができる敷布団です。
一般的な敷布団では、木綿がよく使われていますよね。
木綿は保温性が高くて吸湿性にも優れるので汗もしっかり吸収してくれますが、放湿性が劣るのがデメリット。
そのため、天日干しなどをして乾燥させる必要があります。
敷布団は重いので、外に干すのが大変ですよね。
一方のエアリーマットレスの素材は、密度の高いチューブ状の繊維「エアロキューブ」です。
このエアロキューブは通気性が高く、丸洗いもできる素材です。
湿気が溜まりにくく、汚れが気になったときは丸洗いができるので、いつまでも衛生的に使えます。
「普段のお手入れは立て掛けておくだけ」なのでとっても楽ですよ♪
では、エアリーマットレスはどのように洗うのか?洗い方についてさらに詳しく紹介していきたいと思います!
エアリーマットレスの洗い方①おねしょをした布団の部分洗い方法
エアリーマットレスの購入を検討している人の中には、子どものおねしょ対策として使ってみたいと考えている人もいると思います。
私も子どもがおねしょした後の処理が大変で何とかしたいと思い、このエアリーマットレスにたどり着きました。
結論から言うと、おねしょ対策として最高です!!!
今までは、おねしょされたら子どもについイライラしていましたが、エアリーマットレスにしてからは「しょうがないよねー」と穏やかに対応できるようになりました。
これは自分の中では大きな変化です。
それでは、エアリーマットレスでおねしょされたときの実体験を詳しく紹介していきますね!
おねしょすると貫通して下まで濡れる?
エアリーマットレスに変えて3日目、早速子どもがおねしょをしました。
右側に大きな丸いシミがあります。
エアリーマットレスは通気性が良いのがメリットですが、おねしょをしたら貫通して下まで届いてしまうのではないか…とちょっと心配でした。
エアリーマットレスの下にカーペットを敷いていたのですが、確認したところ、下まで届いていませんでした。
ちなみに子どもは4歳、このときエアリーマットレスの上に厚めの敷パッドをしていました。
条件が違うと下まで届くこともあるのかもしれませんが、今回は大丈夫でした。
心配な方は下に防水シーツを敷いておくと安心です。
おねしょが判明したときイライラする?
普通の敷布団だと、おねしょが判明したときイライラしてしまいますよね。
しょうがないと分かっていても、朝はバタバタなので余計な仕事が増えるのはものすごく嫌なものです。
子どもについ怒ってしまった経験が何度もあります。
しかし今回は、全くイライラしませんでした。
エアリーマットレスは水洗いできるからです!
普通の敷布団は洗うのも大変だし、干してもなかなか乾きません。
でもエアリーマットレスは、
- 水洗い・丸洗いができる
- 通気性が良いのですぐ乾く
- 軽いので持ち運びしやすい
このように、おねしょをされても楽に対処できます!
これが分かっているから、おねしょが判明しても全くイライラしませんでした。
これは私の中ではかなり大きなメリットに感じています。
おねしょの水洗いの実体験
エアリーマットレスは丸洗いできますが、今回はまだ使い始めたばかりということもあり、部分洗いだけにしました。
今回はカバーも外さず、そのままお風呂に持って行って洗いました。
三つ折りになるので狭い場所でも入れやすいです。
ここでまず私は感動しました!
エアリーマットレスは写真のように三つ折りにできるので、狭いお風呂の入り口でもスッと入ります。
お風呂に持って行ったら、おねしょした箇所に直接シャワーをかけます。
40℃ぐらいのお湯を1~2分ぐらいかけ、匂いを嗅いでみたところ、おしっこの臭いが消えていました!
水洗いだけで臭いがなくなったのは嬉しい♪
通気性が抜群なエアリーマットレスだからこその効果ですね。
普通の敷布団では、水洗いだけでは臭いや雑菌の繁殖が心配になりますが、エアリーマットレスは速乾性があるので安心感があります。
洗ったら、あとは乾かすだけで終了です。
おねしょの処理がとーっても楽ちんでした♪
時間がない朝でもサッとできてしまうので、忙しいママを助けてくれます。
素晴らしいですね♪
中材はファスナーを開ければ簡単に取り出すことができます。
しかも中材は3つに分かれているので、汚れた中材だけ取り出して洗うことも可能です!
部分洗いがしやすいのはありがたいですね。
エアリーマットレスの洗い方②丸洗いする方法
使い始めて1ヵ月ぐらい経ったので、1度丸洗いをしてみることにしました。
まずはエアリーマットレスを分解します。
中材を取り出すときは、写真のように折り曲げてやると取り出しやすいです。
雑に扱うと、中材がちょっと破損するかもしれません。
今回は、このぐらいポロポロと落ちてきました。
エアリーマットレスは1ヵ月ただ立て掛けていただけだったので、中材に埃が溜まっているか気になっていたのですが、全然埃がなく綺麗でした。
多少黒ずんでいるところはありましたが、基本的には綺麗な状態でした。
立て掛けていただけなのにこの綺麗さはすごいですね!
すべて分解して、早速丸洗いをしてみます。
中材はお風呂場でシャワーをかけて水洗いし、カバー類は洗濯機で洗濯しました。
実はカバーにはこのようにお手入れ方法が書いてあります。
カバーは実は手洗いが推奨されています。
しかし、めんどくさがり屋な私は、ネットに入れて手洗いモードで洗濯機を回すことにしました。
特に問題なく洗えましたよ!
中材は3つに分かれているので、取り出すときは面倒でしたが、洗うときは扱いやすくて楽ですね。
浴槽に1枚ずつ入れて、シャワーをかけて水洗いしました。
シャワーで水洗いしたあとは、とりあえずお風呂の蓋にタオルを敷いて立て掛けて干してみました。
換気扇を回し、しばらくこのまま様子をみていましたが、お風呂場は通気性があまり良くないため乾きが悪かったです。
そこで、軒下のウッドデッキの上に置いて乾かすことにしました。
すると、2時間もあれば完全に乾きました。
エアリーマットレスの素材は熱に弱いので、長時間外に干したり、日差しの強い真夏に外に干したりするのは避けた方がいいと思います。
今回は曇りだったので外に干してみましたが、日差しが強いときは天日干しは避けた方が安心です。
このように、エアリーマットレスは、日当たりが良くて通気性が良い場所で陰干しをするのがおすすめです。
そうすれば、天気にもよりますが、朝干したら午前中には乾くはずですよ!
ちなみに今回は、4月の上旬最高気温21度でくもりの日でした。
真冬などはもう少し乾きが遅くなるかなと思います。
※2021年5月追記※
さらに1か月後の5月に、エアリーマットレスを丸洗いしました。
この日は天気が良かったので、15分ほど外で乾かしました。
長時間の天日干しは怖いので15分にしましたが、それでもだいぶ水分がなくなっていました。
その後、リビングで陰干しをしました。
室内物干し、椅子などを使って日当たりの良い窓際に干しましたが、1時間もあればだいたい乾いていました。
さらに乾きを早くしたい場合は扇風機などで風を送るのがおすすめです!
洗ったエアリーマットレスの干し方は?
エアリーマットレスは、丸洗いもできてとっても便利なのですが、実はちょっと困るのが干す場所です。
エアリーマットレスは熱に弱い素材なので、なるべく天日干しを避け、陰干しをした方がいいです。
そのため、洗ったエアリーマットレスを家のどこでどのように干すべきか考える必要があります。
お風呂場で下にタオルを敷いて干す方法もあります。
洗ったばかりだと水滴が落ちるので、最初はお風呂場で干すのもありです。
すのこが家にあれば、すのこを使ってもいいですね!
ただ、お風呂場は通気性があまりよくないため、乾くのに時間がかかりました。
洗面室で室内物干しを使って干す方法もあります。
写真は、カバーから中材を取り出さずに干しています。
洗面室なら水滴が落ちてもあまり気になりません。
風を送るためにサーキュレーターを使うとさらに乾きが早くなります。
このように、私も色々な干し方を試しましたが、
- 短時間外で乾かして水滴を落とす
- 日当たりのいい室内で陰干しをする
この干し方に落ち着きました。
まずは、短時間外で干して、エアリーマットレスに含まれている水滴をある程度落とします。
外はやはり乾きが早いです。
それから日当たりのいい室内に持っていき、陰干しをしています。
このやり方が1番効率がいいかなと思っています。
気を付けたいのは、長時間天日干しをするのは絶対に避けてください。
ここだけは私も気を付けています。
エアリーマットレスは、軽いから移動が苦じゃないのがポイントです♪
お風呂場に持っていき、洗ったら外で乾かし、さらに室内で陰干しをし…と移動が多いですよね。
一般的な敷布団だと重たくて移動するのが苦痛ですが、エアリーマットレスは軽いので移動も楽ちんです。
移動が楽だからどこにでも干しやすいのがエアリーマットレスの大きな特徴です。
陰干しのみでさらに早く乾かしたい場合、除湿器を使うのもおすすめです。
除湿器+サーキュレーターの組み合わせは室内干しの味方なんです。
洗濯物についての記事ですが、布団への効果も一緒なのでぜひ参考にご覧ください。
干し方は色々あります!
我が家のやり方が正解ではありません。
ご家庭に合った干し方をぜひ見つけてくださいね。
軽くて持ち運びしやすいのは楽ちん!
エアリーマットレスはとにかく軽いので、女性でも簡単に持ち運びができます。
この軽さが本当に助かります!!!
普段のお手入れは三つ折りにして立て掛けておくのですが、この作業も軽いので全く苦ではないです。
濡れても水分を溜めないので、重たくなりません。
この軽さがとにかく楽で、もう普通の敷布団に戻れないです。
家族全員の敷布団をエアリーマットレスに変えたいぐらい気に入っています。
まとめ:エアリーマットレスの洗い方は?カバーの洗濯や干し方を写真付きで紹介!
エアリーマットレスは水洗い・丸洗いができるので、いつまでも衛生的に使うことができます。
子どものおねしょに悩んでいる人には特におすすめです!
おねしょの処理がグンと楽になりました。
そして子どもに穏やかに接することができます♪
敷布団が洗えるだけでこんなにも負担が減るのかとビックリしました。
エアリーマットレスは、忙しいママの味方ですよ♪
エアリーマットレスの口コミについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。