出産準備で必要なかったもの7選を紹介します。
出産を控えたママやパパにとってまず楽しみなのが出産準備。サイズの小さい洋服や哺乳瓶などを見ていると、赤ちゃんを迎えるイメージができてワクワクしますよね!
しかし近年では、マタニティ雑誌・SNS・育児本などといった出産準備品の情報を得られる方法がたくさんあるので、情報が溢れかえって迷ってしまいます。
見聞きした情報を全て鵜吞みにして、あれもこれもと準備してしまって「買わなくても良かった」と後悔するママも多いようです。
そんな後悔がないように、先輩ママが考える「出産準備で必要なかったもの」を調べたので紹介したいと思います!
出産準備で必要なかったもの7選
私が実際に感じたことや先輩ママの経験談を元に、出産準備で必要なかったという声が多かった7つのグッズを紹介したいと思います。
おしり拭きウォーマー
新生児は1日に何度もオムツ替えをして、その度に冷たいおしり拭きでおしりを拭かれます。
その冷たいおしり拭きを温かい状態で保ってくれるのが、おしり拭きウォーマーです。
真冬に生まれた赤ちゃんにとっては便利に感じるかもしれませんが、暑い季節になってくれば使用頻度もグンと減ります。
また、コンセントに繋いでおく必要があるので、その場所から動かすことができずに少し不便でもありました。
私も実際に2月生まれの娘の出産準備で用意をしましたが、使用したのは2〜3ヶ月ほど。暖かい季節になれば自然に使わなくなってしまいます。
おくるみ
赤ちゃんといえばおくるみに巻かれているイメージがありますよね。しかし実際には、おくるみは不要派も結構多いようです。
「いつ使えば良いのか分からなかった」「タオルケットなどで代用できた」といった声が多く見られました。
寒い時期だとしても、生まれて1〜2ヶ月は外出の機会も少ないですし、室内なら代用品で事足ります。
個人的にはおくるみをお祝いでいただくことが多かったというのと、使う頻度が少なかったのでわざわざ準備しなくても良かったなと後悔しました。
ミトン・帽子・靴下など新生児用の衣類小物
赤ちゃんが無意識に爪で顔を引っ掻いてしまうのを防止するミトンは、「つけてもすぐ外れて使わなくなった」「そもそも赤ちゃんが顔を引っ搔かなかった」という声がありました。
帽子や靴下は、夏生まれだと使用する機会はまずありません。冬でも、新生児期はお出かけする機会はほぼないので、使わずにサイズアウトしてしまいます。
小さいサイズの衣類小物はとても可愛らしくてついつい購入してしまいますが、新生児用のものは出番がとても少ないです。
もし購入するなら必要最低限で1セットだけにするのが良さそうです。
ベビードレス
ベビードレスとは退院した日やお宮参りの日などに着せるドレスです。
それ以外に着せる機会がないので、購入して後悔しているママも多いようです。しかし記念写真に残すなら、可愛い服を用意しておきたいという気持ちもありますよね!
私は実際購入しましたが、西松屋にあるリーズナブルなものにしました。
お金をかけなくても可愛らしいドレスはたくさんあるので、探してみるのも良いですね。
ベビースケール
ベビースケールとは赤ちゃん用の体重計のことを指しています。
赤ちゃんの体重を測ることで母乳をどれだけ飲んだかが分かったり、単純にどれだけ成長しているかを確認することができます。
しかし最近では、大型ショッピングセンターや子育て支援センターにベビースケールが設置されているのをよく見かけます。購入しなくても、遊びに行くついでに体重を測ることができるので必要性をあまり感じません。
ベビースケール自体は、購入したとしてもさほど高価ではないのですが、使用する期間が短いのに場所をとるので後々邪魔になります。
どうしても家に置いておきたいという方にはレンタル品がオススメ!「2週間」「1ヶ月」とレンタル期間を選ぶことができますし、もう少し借りていたい時には延長もできるので便利ですよ。
哺乳瓶・粉ミルク缶
哺乳瓶や粉ミルクなどは、どのくらい必要なのか実際に授乳が始まってみないと分かりません。
私は出産準備リストの通りに哺乳瓶を2〜3本・粉ミルク缶を1缶用意しました。しかしいざ退院してみると完母で育てるようになり、哺乳瓶や粉ミルクは一切使用せず…といった感じで後悔をしました。
母乳がたくさん出るのか、はたまた出にくいのかはかなり個人差があるので、赤ちゃんを産んでみないと分かりません。
また母乳育児だからといって哺乳瓶が1本も必要ないのかというと、そういう訳ではありません。最初はなかなか軌道に乗らないことも考えられ、そういった場合は足りない分をミルクで補うため哺乳瓶が必要になります。
まずは最低限として哺乳瓶1本だけを用意して、あとは退院後の様子を見てから追加購入などを考えれば良いでしょう。
今では薬局などでも哺乳瓶が手軽に購入できるので、出産前から焦って何本も用意しておく必要はなさそうです。
搾乳機
母乳を搾って哺乳瓶で飲ませたり、冷凍保存しておくのにはとても便利なアイテムですが、必ずしも必要とは限りません。
母乳がたくさん出ていた時期は、搾乳して保存していたこともありますが、それもほんのわずかな期間でした。
ミルクで育てる人にはそもそも必要ないアイテムなので、こちらもまずは出産を終えてから、自分の授乳のスタイルによって購入するかしないかを決めても遅くはないと思います。
最低限必要なベビー用品は?
赤ちゃんが産まれるとほとんどのご家庭で使用すると思うので、これから紹介するベビー用品は用意しておいて間違いないですよ♪
肌着、ロンパースなどの衣類
肌着、ロンパースなどの衣類は必ず必要になるものですが、購入するサイズに気を付けてください。
新生児サイズを何セットも購入してもすぐにサイズアウトしてしまいますよ。
オムツ・おしり拭き
紙オムツは、サイズや量に気を付けてください。
赤ちゃんの成長具合によっては新生児用を長く使ったり、すぐにきつくなってしまってサイズアップしたりと様々です。
まとめ買いではなく、赤ちゃんの成長に合わせて買い足していきましょう。
ベビーソープや沐浴剤
ベビーソープや沐浴剤は赤ちゃんのお風呂タイムに必要です。
大人用のボディーソープは赤ちゃんの肌には刺激が強いので、必ずベビー用を用意しましょう。
保湿用クリーム
生まれてすぐの赤ちゃんは肌が乾燥しやすいので、保湿がとても大切!
特にお風呂上りは必須ですよ。
爪切り・綿棒などの衛生品
綿棒はへその緒の消毒や鼻の掃除などに便利!
爪切りも、赤ちゃんの爪はとても小さいので大人用爪切りは使用できません。
必ずベビー用の爪切りを用意してくださいね。
ベビー用寝具
自由自在に寝返りができるまでは、就寝中の窒息を防ぐため、固い素材のベビー用寝具で寝かせる必要があります。
赤ちゃんの安全のために、必ず用意しておきましょう。
出産準備がお得に!Amazonらくらくベビーを紹介
「Amazonらくらくベビー」とは2018年にAmazonが始めた妊婦さん向けのサービスです。
出産予定日をはじめとする必要事項を登録すれば、すぐにサービスを利用することができます。
必要なものをAmazonサイトから探して、「マイベビーリスト」に追加していけば、料金の比較や必要なものがすぐ確認できます。
らくらくベビーに登録するデメリットは、プライム会員でないとお得ではない点が挙げられます。
Amazonらくらくベビーの目玉として、「出産準備お試しBox」がもらえるのですが、こちらがもらえる条件としてはプライム会員である必要があります。
また、割引率もプライム会員の方が大きいです。
リストの管理や共有などのサービスは利用できますが、非会員だとお得感は薄れてしまので注意してください。
でも、Amazonらくらくベビーは、それ以外はメリットばかりなんですよ♪
- リストで管理できるので、必要な時にすぐ購入できる
- リストを共有できるので、家族や友人がギフトを簡単に選べる
- 出産準備リストがいつでもチェックできる
- 条件を満たすと「出産準備お試しBox」がもらえる
- 割引が受けられたり登録者限定セールを利用したりできる
出産準備は本来お金がかかってしょうがないのですが、Amazonらくらくベビーを利用すれば、出産に必要なものをお得に利用できてしまうので、利用しない手はありません!!
詳しくはAmazonらくらくベビーの公式ページをご覧ください。
Amazonらくらくベビーについては、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
>>>Amazonらくらくベビー2人目ももらえる?旦那名義で登録する裏ワザ
まとめ:出産準備で必要なかったもの7選!最低限あれば良いベビー用品は?
今回は、出産準備品として必要なかったものの情報を中心にまとめてみました。
SNSなどの普及により、出産に準備すべきものとして便利なグッズの情報で溢れています。
そのような情報に振り回されることなく、まずは必要最低限のものだけを揃え、産後の生活に合わせて買い足していく形で良いでしょう。
今と昔では育児の常識もかなり変化しているので、上の年代に聞くよりも身近な先輩ママからアドバイスをもらった方が参考になると思いますよ♪