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イヤイヤ期のダメな対応は?正しい接し方を紹介!

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イヤイヤ期のダメな対応は?正しい接し方を紹介!
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イヤイヤ期にダメな対応があるのでしょうか。

2歳前後から始まるイヤイヤ期。

くみ

何をしても「イヤ」何を聞いても「イヤ」、親は対応に悩みますよね。

仕事や家事に追われる中での育児はとても大変でストレスも溜まります。

そのため、つい子どもを怒ってしまうこともありますよね。

イヤイヤ期はどのように対応したらいいのでしょうか?

今回は、イヤイヤ期にダメな対応や正しい接し方を紹介します。

目次
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イヤイヤ期のダメな対応は?

イヤイヤ期が始まる2歳前後は、自分の気持ちを大人の様にうまく言葉で伝えることができません

くみ

そのため、「イヤ」という言葉で自分の気持ちを伝えようとしています。

では、どのようなときに「イヤ」と表現するのか紹介していきます。

  • 自分で何でもしたい気持ちの表れ
  • 自分でしたいことが上手くできないとき
  • 親や大人の気を引きたいとき
  • 眠いときや疲れたときなど

様々なことに興味を持ち始める2歳前後の子ども達。

この時期から、何でも自分で挑戦してみたいという気持ちが芽生え始めます。

食事や衣服・靴の着脱など、自分で何でもやりたいことから、親に手伝ってもらうことを嫌がり「イヤ」と表現することがあります。

自分で様々なことをしたいと思う気持ちがある反面、まだまだ上手にできません。

くみ

自分の思うようにできないときに、子どもはイライラし怒り出すこともあります。

また、自分で何でもしてみたいと思う一方で、まだまだ甘えたい年頃

子どもが少しずつできることが増えてくると、親が手伝うことも減ってきますよね。

甘えたいけどうまく言葉で伝えられないとき、子ども達は「イヤ」と言って、親や大人を困らせて気を引こうとします。

基本的に2歳前後の子は自分の気持ちをうまく言葉で伝えることができないので、自分の気持ちを伝える方法が「イヤ」という言葉になることがあります

くみ

子どもがどうして「イヤ」と言っているのか分かるだけで、対応方法も分かってきますよね。

実は子どもが「イヤ」と言ったときや、怒っているときにダメな対応があります。

それは怒ってしまうことです。時間に追われているときは特に、子どもが「イヤ」と嫌がると親もストレスが溜まってしまい、怒ってしまうときがありますよね。

怒ると、子どもも余計に泣いて怒り出すので悪循環となってしまうんです。

くみ

イライラしてしまった時は1度深呼吸をしてみましょう。気持ちが落ち着きますよ。

子どもに干渉しすぎるのもよくありません。子どもは何が危険なことなのか、まだ判断ができないときもあるので、見守ることは大切です。

しかし、何でも「ダメ」と止めるのではなく少し距離をとって見守ってあげてください。子どもは発想力が豊かなので、大人では思いつかない遊びをすることがあります。

それもまた新しい発見で、見ている大人も驚いたり感心することがありますよ。

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イヤイヤ期の正しい接し方

2歳前後に始まるイヤイヤ期は子どもが成長している証拠です。子どもも親もストレスなく乗り越えたいですよね。

なぜ子どもが「イヤ」と言っているのか?その理由がわかると接し方もわかると思いますが、なぜ「イヤ」と言っているかわからないことも多いです。

どういう風に接したらいいか、正しい接し方のポイントを紹介します。

まずは、子どもの言葉に共感してあげてください。

子どもが嫌がったときに「イヤだね」「イヤなんだね」など、子どもに共感します。

まだ上手に言葉で伝えることができないので、「なんでイヤなの?」「どうしてイヤなの?」と尋ねても、上手く言葉にできず、余計に「イヤ」が強くなってしまいます。

子どもが嫌がっているときは、子どもに共感し寄り添うことで、子どももどうしたいか教えてくれると思います。

くみ

時間はかかるかもしれませんが、焦らずゆったりとした気持ちで子どもに寄り添ってあげてください。

次に子どもの気持ちを肯定してあげてください。

子どもが何かをしたいという気持ちを否定せずに、できるだけ子ども自身にさせてあげることが大事です。

危険なことをするときは、危ないので止めなければいけませんが、食事や着替えなど、子どもが自分でしたいときは、自由にさせてあげてください。

食事は食べこぼしがたくさんあったり、着替えは前後ろ反対に着たりと、最初は上手にできないと思います。

くみ

子どもは「自分1人で出来た!」という達成感や満足感が嬉しいので、上手にできなくても「頑張ったね」と褒めてあげてください。

気持ちの切り替えを子どもにさせるのも悩みの種ですよね。

遊びに夢中になってるときに、ご飯の時間だから片づけてほしくても、なかなかしてくれません。

そんなときは小さなルールを決めるといいと思います。「あと1回したら終わりにしよう」「ここまで終わったら片づけよう」など、わかりやすい明確なルールを決めてあげると子ども達は気持ちの切り替えがしやすいです。

いきなり遊びを止められるよりも、一区切りするまで待ってあげる方が子ども達もスムーズに気持ちの切り替えができますよ。

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イヤイヤ期はだいたいいつまで続く?

イヤイヤ期がいつから始まりいつまで続くかは個人差があります。

早い子は1歳半頃から始まりますが、大半の子は3歳頃までに落ち着くと思います。

私の子どもは長女は1歳半から2歳頃で落ち着きましたが、末っ子は1歳半から4歳までイヤイヤ期がありました。

兄弟がいると1人だけの相手はなかなかできないので、甘えているのかなと感じていました。

様々な人の話を聞いても、女の子の方が短い期間で終わるように感じます。男の子の方が甘えん坊なのかなと、私は思います。

お子さんがいる親はみんなが経験するイヤイヤ期なので、難しく考えず親が心にゆとりを持って接してあげると、子どもさんも安心すると思います。

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まとめ:イヤイヤ期のダメな対応は?正しい接し方を紹介!

イヤイヤ期のダメな対応について紹介しました。

  • 「ダメ」と押さえつけることはしない
  • 感情的に怒らない
  • 子どもに共感し、寄り添う
  • 個人差があるが、イヤイヤ期は1歳半頃から3歳頃まで続く

子どものイヤイヤ期は親もストレスがたまりイライラしやすくなります。

イヤイヤ期は個人差はあるもののいずれは終わりがくるものです。親の気持にゆとりがあると、子どもも安心して落ち着きます。

仕事や家事に育児、毎日大変ですが、時間にゆとりがあると気持ちにもゆとりが出ます。

無理をせず、頑張り過ぎずに今回紹介したことをできる範囲で実践してみてくださいね♪

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