\ 最大8%ポイントアップ! / 詳細を見る

夏休みの宿題が終わらない!その原因と6つの対処法を紹介!

当ページのリンクには広告が含まれています。
夏休みの宿題 終わらない
スポンサーリンク

夏休みの宿題が終わらない原因や対処法について紹介します。

子どもにとって最高にワクワクする夏休み。

家族とお出かけしたり田舎へ帰ったり友達と遊んだり、お祭りや花火、海や川など夏ならではの楽しみってたくさんありますよね。

小学校や学生の頃の夏休みの思い出って、大人になっても記憶や心の中にたくさん残っていると思います。

しかし、それと同時に苦い思い出があるという方も多いのではないでしょうか。

それは宿題です。

夏休みの宿題ってすごく多くて受け取った時には終わりが見えず、がっくりしてしまいますよね…。

夏休みの宿題は早めに終わらせて、あとは思いっきり遊ぼう!と着々と宿題に向き合ってくれるのなら、親は心配する必要がなく悩むこともありません。

ですが、なかなか宿題をせずギリギリになって焦りだすというパターンが多いです。

かといって宿題はあくまで自分の為のものなので、親が手伝ったりすることは望ましくありません。

では、どうすれば自分でやる気になってくれるのか?対処法はあるのか?となりますよね。

結論からいうと、対策はあります!

それでは早速、夏休みの宿題対策についてご紹介していきたいと思います。

目次
スポンサーリンク

夏休みの宿題が終わらない原因は?

対処法を知る前にまず、そもそもなぜ夏休みの宿題がなかなか終わらないのか?その原因について考えてみたいと思います。

その子自身のやる気の問題、勉強が嫌いだから、めんどくさいから…もちろんそうかもしれません。

ですが実はそうなる原因として、しっかりと証明されている法則があるんです!

それが「パーキンソンの法則」というものです。

私自身、小学生の頃は最初に宿題を終わらせて、あとは思いっきり遊んで楽をしよう!と毎年意気込むタイプでした。

そのやる気は最初の2,3日だけでどんどん消滅していき、気づけば夏休みもあと少し…最後に焦って仕上げるというのがお約束。

きっと同じような経験がある方もいらっしゃると思います。

実はこれには「パーキンソンの法則」が働いているんです。

パーキンソンとは法則を見つけた人物の名前なのですが、この定義として

  1. 仕事の量は、完成のために与えられた時間を満たすまで膨張する
  2. 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

とあります。

何のことかさっぱりですよね。

つまり「人間は時間やお金を与えられると、あればあるほど使ってしまう」ということです。

ギリギリまで何もしなかったり、貯金ができず使い切ってしまったりするのは、人間の自然な心理というわけです。

だからといって宿題や課題をしなくていいということにはなりません。

ではどうすれば良いのでしょうか?

スポンサーリンク

夏休みの宿題が終わらないときの対処法6選

夏休みの宿題は、子どもに無理矢理させても逆効果です。

そこで具体的におすすめの対処法6選をご紹介します。

①初めに親子で話し合い計画を立てる

まずはしっかりと親子で話し合って計画を立てることをおすすめします。

どういう風に終わらせるのか、目標や具体的な計画を立てましょう。

②毎日15分でいいからテレビなどを断ち机に向かう

人間の集中力はそう長く持ちません。

せいぜい15分くらいだと言われています。

特に午前中の方が集中しやすい傾向にあるので、その間はテレビやゲームなどを断ち机に向かうようにしましょう。

少しの時間でもいいので毎日継続するということが何よりも大切です。

③お楽しみは必ず後で

友達と遊びに行くなり、ゲームをするなり、さまざまな誘惑があると思います。

しかし終わってからではなく必ず先に済ませてからにするようにしましょう。

④すぐにできることから優先する

まず、すぐに終わるもの、簡単なものから終わらせましょう。

そうすることで数が減っていき、達成感が生まれます。

⑤分からないこと、苦手なことは必ず助けてあげる

苦手な分野や分からない問題などが少なからず出てくると思います。

そういった時は必ず助けてあげましょう。

親がするのではなく、一緒にみてあげることで子どものやる気にも繋がります。

⑥自由研究は8月のあたまには開始する

私は小学校の時、この自由研究が一番苦手な課題でした。

まずは何について調べるのか、制作するのかは最初にしっかりと話し合い、早めに動き出す方が余裕をもてるのでおすすめです。

1週間でどこまで終わらせるのかなど具体的な日数を決めておいて、そこをかならず守るように意識させることが大切です。

スポンサーリンク

まとめ:夏休みの宿題が終わらない!その原因と6つの対処法を紹介!

人間の自然な心理として「パーキンソンの法則」というものがあります。

子どもがギリギリまで宿題をやる気にならないのは、ある意味仕方がないことです。

しかしだからといって宿題をしないわけにはいきません。

そのためにもあらかじめきちんと話し合い、計画することが大切です。

人間の集中力は15分程度といわれているので、1日に詰め込むと逆効果になりかねません。

そして時間帯のおすすめは午前中です。

計画して終わりではなく、親は子どもが助けを求めた時はしっかりとその問題に向き合い、全ての答えを導くのではなく見守るということも大切です。

ご褒美だったり楽しみをつくり、少しの時間でもいいので毎日継続できるといいですね。

宿題は大変ですが、それ以上に思いっきり遊んでたくさん素敵な思い出をつくりましょう♪

目次