小学校は鉛筆削りの使用が禁止なのでしょうか。
小学生の筆箱には、鉛筆削りが付いているものもありますよね。
筆箱に鉛筆削りが入っているということは、小学校で使ってもいいのでしょうか?
私の子どもの学校では鉛筆削りは禁止ではないのですが、基本的には家で削ることになっています。
筆箱の中に鉛筆削りがあれば、家で削り忘れたときに便利ではありますが、私の子どもが通っている学校では基本的には家で削ることになっています。
調べたところ、他の学校でも鉛筆は家で削ることが基本となっているところが多いことが分かりました。
今回は、小学校では鉛筆削りの使用は禁止のところがあるのか紹介していきます。
また、筆箱に入るおすすめの鉛筆削りも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
小学校は鉛筆削り禁止?
子どもが使う筆箱には、最初から鉛筆削りが入っているものもありますよね。
鉛筆削りは小学校で使ってもいいのでしょうか?
4月から小学一年生の娘。
— ハットン (@HattonLog) April 1, 2021
以前、鉛筆削り付きのすみっコぐらしの筆箱を親戚にもらいました。
でも小学校では鉛筆削り付きの筆箱は使用禁止だそう。
鉛筆削りの部分は取り外せなかったから、新しい筆箱を買わなければ。
娘はがっかり。
しかたないから、娘が気に入るやつを一緒に探そうと思います。
この方は鉛筆削り付きの筆箱をもらったけど、小学校では鉛筆削りの筆箱は使用禁止だったそうで、結局筆箱を買うことになったんだそうです。
鉛筆削りがくっついていて取れない筆箱ってありますよね。
小学校によっては禁止になっているので、購入前に確認する必要がありそうです。
うちのこの先生も、筆箱の鉛筆削りは使わないように言いますよ。
授業中に、鉛筆削りする子が多いんだそうで、筆箱の鉛筆削りを使う癖をつけないで(=おうちの鉛筆削りで前夜にきちんと削ってきなさい)ということだそうです
引用元:Yahoo!知恵袋
学校としては、「前日にちゃんと学校の準備をしてほしい」という意図から、筆箱の鉛筆削りは基本的に使用しないよう言っているんですね。
確かに学校で使っていいことを前提にしてしまうと、家で削らない子が増えてしまいますよね。
親としても、子どもにはきちんと自分で準備をする癖をつけさせたいので、この理由には納得です。
鉛筆削りの使用は全面的に禁止されているわけでなく、どうしようもないときは学校の鉛筆削りを使わせてもらえる学校が多いです。
「筆箱に鉛筆削りは必要ない」理由をまとめると、
- 家で削ってから持っていくので学校で使わない
- 落として割ったり紛失したりする
- 授業中に鉛筆ばかり削って集中できない
1番多かったのは、鉛筆削りは授業の邪魔になるという意見でした。
確かに鉛筆削りが目の前にあったら、つい削りたくなる気持ちは分かります。
ずっと削っていたら授業に集中できないし、ゴミは溜まっていくし、授業の邪魔になりやすいですよね。
筆箱についてる鉛筆削りいらないと思ってるんだけど(子どもが授業中に削り始める、突然立ちあがって削りカスを捨てに行く、削りカスをお道具箱に貯めるなど弊害が多いのので)、あれしかないうちもあるのかな?
— みは (@natimah) September 30, 2018
筆箱に鉛筆削りがあれば、家で削り忘れたときに便利ですが、基本的には学校で必要ないものみたいですね。
私の長男の筆箱にも鉛筆削りが入っていました。
しばらく持たせていたのですが、筆箱を持たせて2か月目。
鉛筆削りを紛失していました。
削りカスを捨てるときに、一緒に鉛筆削りも捨ててしまったらしいです。。。
筆箱の鉛筆削りはほとんど活躍することなく、どこかへ行ってしまいました。
正直、「鉛筆削り要らなかったなぁ…」と思っています。
やはり鉛筆は家で削ってから持っていくのがベストです!
学校は、授業に集中できないものは持って行かないのが基本ですね。
もし学校が鉛筆削りの使用を許可しているなら、箱型の筆箱でも入る以下のような鉛筆削りを持たせるのがおすすめです!
小さすぎず使いやすいと評判ですよ♪
どんな筆箱を持たせるべき?
小学生はどのような筆箱を持たせるべきなのでしょうか?
学校によっては指定があるようなので、とりあえず入学説明会までは買わない方が無難です。
ちなみに、長男の学校は何も指定がありませんでした。
1つの筆箱を長く使うことを考えると、
- できれば無地
- シンプルで使い勝手が良いもの
この2点を重視して選びたいですね!
キャラクターの筆箱もありますが、できれば無地の方がいいと思います。
- 子どもが授業に集中しにくい
- キャラクターに飽きることがある
大好きなキャラクターが目の前にあったら、授業に集中できなくなってしまいますよね。
また、子どもの好みはよく変わるので、キャラクターが嫌になって買い替える可能性があります。
そしてシンプルで使い勝手が良い筆箱を選びましょう。
例えば、箱型の筆箱には片開きと両開きがありますよね。
両開きの筆箱はたくさん入って便利ではありますが、裏面を使うときにひっくり返すのが面倒で、結局片方しか使わない子も多いようです。
長男は両開きの筆箱にしましたが、裏面は1度も使ったことがありません。
1年生だからかもしれませんが、筆箱の裏面を使う機会がそもそもないんです。
使い勝手のことも考えると、片開きを選んだ方がよさそうです。
一年生の筆箱は箱型?ポーチ型?
筆箱には箱型とポーチ型がありますよね。
一年生は、どちらの筆箱がいいのでしょうか?
一年生は箱型の方が使いやすいです。
箱型の筆箱とポーチ型の筆箱の特徴をそれぞれ見てみましょう。
- 整理がしやすく取り出しやすい
- 鉛筆を固定できるのでキャップが不要
- スペースが限られているので、余計なものを入れにくい
- ランドセルの隙間に入れやすい
- 落とすと筆箱が壊れやすい
- 定規やコンパスなど必要なものがたくさん入る
- 落としても筆箱が壊れにくい
- 必要なものが取り出しにくい
- たくさん入るので余計なものも入れてしまう
- ランドセルの隙間に入れにくい
箱型の筆箱は、整理のしやすさ、取り出しやすさが大きなメリットです。
鉛筆を固定して入れるようになっているので、鉛筆・赤鉛筆が並んでいて分かりやすいですよね。
これがポーチ型だと、中に手を入れて探さないといけません。
下手すると、中身を全部出して取り出すことに…。
学校に慣れていない一年生は、特に探し出すのに時間がかかるので、それを考えると箱型の方がおすすめです。
慣れてきた三年生ぐらいからポーチ型の筆箱を持つ子が増えるようです。
最初は箱型の筆箱でいいと思いますよ!
箱型の筆箱をいつまで使うかについては、こちらで詳しく紹介しています。
まとめ:小学校は鉛筆削り禁止?筆箱に入るおすすめグッズも紹介!
筆箱に鉛筆削りが付いているものもありますが、学校に鉛筆削りは必要なさそうです。
授業の邪魔になりやすいので、鉛筆は家で削ってから持っていくように習慣づけましょう。
また、一年生のうちは取り出しやすい箱型の筆箱が便利です。
子どもの使いやすさを重視して選んでくださいね。