小学1年生の水筒はどれぐらいの容量やサイズが良いのか、低学年の小学生におすすめの水筒を紹介します。
子どもが小学校へ入学するとき、水筒のサイズはどれぐらいが良いのか気になりますよね。
保育園や幼稚園では500~600mlの水筒を使っている子が多いと思います。

私の子どもも約600mlの水筒を使っていました。
今まで保育園や幼稚園で使っていた水筒をそのまま使ってもいいのか、小学校ではサイズを大きくするべきなのか悩むと思います。
そこで今回は、小学1年生の水筒の容量やサイズについて調査しました。



800ml~1Lの水筒がおすすめですよ。
なぜ800ml~1Lの水筒がおすすめなのか?その理由も含め、小学1年生におすすめの水筒を詳しく紹介していきます。
小学1年生の水筒、容量やサイズはどれぐらいが良い?
保育園・幼稚園では、500~600mlの水筒が主流です。
コンパクトで軽いので、小さい子どもでも持ちやすいからいいですよね。
でも小学生になると、500~600mlの水筒では足りないのでしょうか?



結論から言うと、500~600mlの水筒では足りない可能性が高いです。
小学生になると、
- 学校で過ごす時間が長く活動量も多い
- 登下校は自分で歩かなければいけない
このよに、保育園・幼稚園で生活しているときより明らかに活動量が増えます。



保育園・幼稚園で、お子さんが水筒のお茶を全部飲み切って帰ってきたことはありませんか?
特に暑い時期は、お茶が足りなくなるケースが多いと思います。
保育園・幼稚園生活で500~600mlの水筒のお茶が全部なくなるということは、小学校だとさらに足りなくなる可能性が高いです。
そのため、小学生には800ml~1Lぐらいの水筒を持たせるのがおすすめです。
水筒の容量や大きさについて悩む場合、次の2つを考慮して選んでみてください。
- 家から学校までの距離が長いか短いか
- 水分をよく取る子か取らない子か
家から学校までの距離が長い場合、登下校で歩く時間が長くなるので、その分、必要になる水分量も増えてきます。
特に夏は熱中症が心配です。
家から学校までの距離が長い場合は、最初から1Lぐらいの大きい水筒を選んでおいた方がいいかもしれません。
我が家の場合、家から学校まで約15分と割と近い距離なので、とりあえず800mlの水筒でもいいかなと考えました。



また、水分をよく取る子か取らない子かもポイントになります。
私の長男はあまり水分を取らない子ですが、次男は逆に水分をよく取る子です。
保育園でも次男の水筒のお茶はすぐなくなることが多かったので、次男には最初から1Lの水筒を持たせたのですが、これが大正解!
次男の水筒を800mLにしていたら、おそらくお茶が足りなくて水筒を買い替えることになっていたと思います。
こんにちは〜
— メロンソーダ🍈💫🥤 (@Melonsoda2555) October 7, 2020
通りすがりですが☺️🙌
うちの小2女子ですが、夏場は800でやや足りないくらいです!クラスの活発な男子は1L が少なからずいるようですよー❣️
夏場、休み時間に活発に外出るタイプのお子さんなら、1Lあってもいいかもしれません!
スポーツにも重宝しますし😆🎵
「夏場は800mlだとやや足りないぐらい」という口コミがありますね。
特に活発で外に出ることが多いタイプのお子さんは、1Lの水筒を選んだ方が安心かもしれません。
長男昨日下校時には水筒飲み干したらしく、旦那が迎えに行ったときに一緒に下校してた子と『暑い喉渇いた』って連呼してたらしい💧今からこれじゃ7月8月どうしよう…今500mlだから730ml?1lは小1には重たいよね?小学生にどのサイズ持たせてますか😭
— あきの。 (@3boys_rjk) June 5, 2020
1Lの水筒は小学1年生が持って歩くには大きくて重たいのがデメリットです。
そして大きい水筒だと、1年生がお茶をコップに注ぐのが難しいと思います。
子どもの使い勝手が心配な方は、まずは800mlで様子を見てもいいかもしれないですね。



実際、800mlの水筒を買っている人が多かったです。
入学前に水筒の売り場に行って、実際の大きさを見てきたのですが、1Lを1年生の子どもが持つとだいぶ大きく感じました。
まずは800mlで様子をみて、高学年になってお茶が足りなくなったら1L以上に買い替えるのも手ですよ。
容量以外で小学生の水筒を選ぶときのポイント
水筒は容量や大きさも大事ですが、それ以外にも選ぶポイントはいくつかあります。
- できるだけ軽いものを選ぶ
- コップでも飲める2wayタイプにする
- カバー付きを選ぶ
この3つはおさえておきたいポイントです!
それぞれ説明しますね。
できるだけ軽いものを選ぶ
重たい水筒をぶら下げて登下校をするのは大変です。
子どもの負担を軽くするためにも、できるだけ軽いものを選ぶようにしましょう。
「軽量」と書かれた商品もあるので、そのような水筒を選んであげるとベストです!
こちらは直飲みタイプですが、約358gと軽いのが特徴です。
子どもの負担にならないよう、なるべく軽いものを選んであげてください。
コップでも飲める2wayタイプにする
できれば直飲みより、コップタイプの水筒がおすすめです。
直飲みは直接口を付けるので雑菌が繁殖しやすく、衛生面が心配だからです。



学校によっては、衛生面を理由にコップを指定するところもありますよね。
迷ったらどちらでも可能な2wayタイプの水筒を選んでおきましょう。
私の子どもが通う小学校は特に指定はなかったのですが、我が家は衛生面から、コップが付いた2wayタイプの水筒を買いました。
こちらの水筒はショルダーベルト付きで、肩に負担がかからないのも魅力です。
カバー付きを選ぶ
カバー付きの水筒を選ぶと、水筒が長持ちするのでおすすめです。
保育園のとき、長男の水筒がカバーなしタイプだったのですが、ポイっとその辺に投げてしまうのか、傷だらけで底も凹んでいました。
水筒をちょっとでも長く使うために、カバー付きを選びましょう。
カバーなしの水筒がすでに家にある場合、水筒カバーを別で買って取り付けることも可能ですよ。
紹介した水筒カバーは1Lの水筒も入るサイズなので、例えば水筒の大きさが800mlから1Lに変わっても使うことができます。
さらに、水や汚れをサッと拭ける素材なのでお手入れが楽なのがポイントです♪
まとめ:1年生の水筒、容量やサイズはどれがいい?
小学1年生の水筒の容量や大きさは、800ml~1Lぐらいがおすすめです。
それ以下の大きさだとちょっと足りないかもしれません。



水筒選びで1番重視したいポイントは、「子どもの負担にならないか」です。
重たいランドセルに重たい水筒まで持って登下校をするのは大変です。
できるだけ負担が少ない水筒を選んであげるといいですね。
- 低学年なら800ml
- コップも付いている2wayタイプ
- 水筒カバー付き
- できるだけ軽量のもの
これらを満たしている水筒を選ぶのがおすすめですよ!
お子さんの水筒選びの参考になれば幸いです♪

