折りたたみ式のヨガマットにデメリットはあるのか紹介します。
ヨガマットは丸めるタイプのロール式が主流です。
でも使い終わったあと、毎回丸めるのは結構めんどくさいですよね。
折りたたみ式のヨガマットがありますが、ロール式と比べてデメリットはあるのでしょうか?
私は最近、折りたたみ式のヨガマットを買ったのですが、使いやすくて気に入っています。
しかし、実際に使ってみて、折りたたみ式にはデメリットもあることが分かりました。
ですが、ヨガマットの上で本格的に動く予定がなければ、折りたたみ式の厚さで十分なので問題ありません!
私は折りたたみ式を買って本当に良かったと思っています。
特にヨガマットを丸めるのが苦手な人にはおすすめです♪
サッと折りたたんで片づけることができるのですごく楽ちんですよ。
私が買った厚さは6mmですが、厚すぎず薄すぎずでちょうど良くてかなりおすすめです!
それでは、折りたたみ式のヨガマットのデメリットについて詳しく紹介していきます。
折りたたみ式のヨガマットのメリット・デメリット
折りたたみ式のヨガマットは、ロール式と比べるとデメリットはあるのでしょうか?
ここからは、折りたたみ式のヨガマットのメリット・デメリットについて紹介していきます。
折りたたみ式のヨガマットのデメリット
まずはデメリットを紹介します。
- 厚さがないものが多いので、クッション性に欠ける
- 折り目が浮いてくることがある
それぞれ詳しく説明します。
厚さがないものが多いので、クッション性に欠ける
折りたたみ式のヨガマットは折りたたむ必要があるため、厚みが少ないものが多い傾向にあります。
ヨガマットの厚さは1~15mmと幅広くあります。
厚さ10mmのヨガマットはクッション性が高く、肘や膝をついても痛くないのが特徴です。
しかし10mmの厚さだと、折りたたむことは困難です。
実際に10mmの折りたたみ式を探してみましたが、見つかりませんでした。
折りたたみ式のヨガマットを選ぶ場合、厚さは最大でも6mmぐらいだと認識しておきましょう。
クッション性の高いヨガマットを求めているなら、折りたたみ式ではない方がいいかもしれません。
しかし、動きの多いピラティスなどをやる人は10mmぐらいの厚さがあった方がいいですが、そこまで動かない場合は6mmぐらいでも大丈夫です。
私の場合、フォームローラーを使って筋膜リリースをするためにヨガマットを買ったのですが、6mmでも全く問題がありませんでした。
折り目が浮いてくることがある
折りたたみ式のヨガマットには折り目が付いています。
マットの上で動いていると、写真のように折り目が浮いてくるときがあります。
折り目が付いているので浮いてしまうのはしょうがないのですが、正直なところ気になるときは気になります。
しかしロール式のヨガマットも、巻き癖がついてしまって使いにくいことがありますよね。
そのため、どちらの方が使いやすいのかは好みによると思います。
折りたたみ式のヨガマットのメリット
折りたたみ式のヨガマットのデメリットを紹介しましたが、メリットの方がたくさんあります!
- コンパクトで持ち運びがしやすい
- 収納しやすい
- バッグにも入って便利
- 折り目が目印になる
それぞれ詳しく説明します。
コンパクトで持ち運びがしやすい
折りたたみ式は、折りたためることでコンパクトになるので持ち運びがしやすいです。
私が使っているヨガマットの場合、約173cm×61cmのヨガマットが、折りたたむと約30cm×25cmになります。
かなりコンパクトになりますよね!
特に外に持ち出す機会が多い人には大きなメリットだと思います。
ロール式に比べると、電車やバスにも乗りやすいのが嬉しいですね。
収納しやすい
ロール式のヨガマットだと、クルクル丸めないといけないのでちょっと面倒ですよね。
上手に丸めなくてやり直し…なんて経験がある人も多いと思います。
しかし折りたたみ式なら、サッと収納できるのでかなり収納しやすいです。
折り目に合わせて折るだけなので、あっという間にコンパクトになってしまいます。
しかもロール式のヨガマットは、収納すると細長い円形の形になるので置き場所に困ることがありますよね。
折りたたみ式の場合、折りたたむと四角形になるので、棚などにも収納しやすいのが嬉しいポイントです。
かなり省スペースで済むので、置き場所を気にする必要がなく助かっています。
バッグにも入って便利
折りたたんでコンパクトになるので、バッグにも入って便利です。
大きめのトートバッグやリュックにも入るサイズ感です。
ロール式だとバッグにすっぽり入ることは難しいですが、折りたたみ式なら可能です!
折りたたみ式なら大きめのバッグ1つでお出かけすることも可能なので、バッグにも入るのは嬉しいですよね。
折り目が目印になる
折りたたみ式のヨガマットには真っすぐな線が付いています。
この線を目印に、体が平行になっているかなど姿勢をチェックすることができるのですごく便利です。
動きをやっているうちに、自分が真っすぐな姿勢をしているのか分からなくなる時がありますよね。
例えばヨガでは四つん這いの姿勢をする機会があると思いますが、折り目があることで肘や膝をつく位置を調整しやすくなります。
折りたたみ式の厚さはどれがいい?
ヨガマットの厚さは、1~15mmと幅広くありますが、一般的には3〜7mmぐらいが主流です。
厚いヨガマットはより体への痛みを軽減してくれるので、なるべく厚い方がいいと思いますよね。
しかし、ヨガなどにある不安定な姿勢を保つためには、実は薄い方がバランスが取りやすいといわれています。
厚さごとに、どのような人におすすめかまとめました。
1~2mm | 持ち運びしやすいので旅行に持って行くのにおすすめ。 クッション性に欠けるが、不安定な姿勢が取りやすい。 |
3~5mm | 適度なクッション性があって持ち運びもしやすいので、レッスンなどに通っている人に愛用者が多い。初心者にもおすすめ。 |
6~9mm | クッション性が高く、バランスも取りやすい。オールマイティーに使える。 |
10mm以上 | クッション性が高いので、動きが多いピラティスや筋トレなどにおすすめ。 ただし、重たくて持ち運ぶのが大変なので、自宅専用で使用する人におすすめ。 |
レッスンなど持ち運ぶ機会が多い人は、軽量でコンパクトな5mmぐらいまでの厚さがおすすめです。
自宅専用で使うなら10mm以上、オールマイティーに使いたいなら6~9mmがおすすめです。
折りたたみ式のヨガマットの場合、10mm以上は基本的にありません。
折りたたみ式の厚さに悩んだ場合、6mmぐらいが使いやすくておすすめです!
おすすめの折りたたみ式ヨガマットを紹介!
私が実際に買った折りたたみ式のヨガマットを紹介します。
このヨガマットのポイントはこちら!
- 厚さ6mmでクッション性あり
- 凹凸があるので滑りにくい
- ロゴが付いているので裏表が分かりやすい
- 折りたたむと約30cm×25cmとコンパクト
- 専用バッグ付き
私は自宅用にヨガマットが欲しいと思っていたのですが、置き場所がなかったのでパッと折りたためて収納しやすいこちらのヨガマットを選びました。
重たくはないので、外に持って行くのも全然問題ありません。
片面にロゴが付いているのですが、これが結構便利!
裏表も分かりやすいし、向きを決めるときにも目印になるので使いやすいです。
6mmの厚さだと肘や膝を付いても痛くないですよ。
もっと薄くて持ち運びしやすいヨガマットがいいという方は、こちらの4mmのヨガマットがおすすめです。
まとめ:ヨガマット折りたたみ式のデメリットは?ロール式とどっちが良い?
折りたたみ式のヨガマットのデメリットをまとめます。
- 厚さがないものが多いので、クッション性に欠ける
- 折り目が浮いてくることがある
折りたたみ式は折りたたむ必要があるため、ロール式に比べると厚さや折り目が気になるところがデメリットです。
しかし、とにかく収納しやすいのがメリット!!
折りたたみ式のヨガマットにして心から良かったと思っています。
こちらの商品は評判がかなり良く、実際に使いやすいのでおすすめです♪