映画館に子供だけで入るのは何歳からなのでしょうか。
夏休みくらいの時期になると毎年子供向けの映画が公開されるなどして、家族連れで映画鑑賞に来ている光景をよく見かけます。
もちろん夏休みに限らず一年中映画は公開していますが、ふと気になったのが子供だけで映画舘に入れるのは一体何歳からなのでしょうか?
親と一緒に行くのももちろん良いのですが、親は観ても全然分からない…なんてことありませんか?
もし友達同士で行けるなら子供もきっと楽しいですよね。
そこで子供だけで映画館に入るのは何歳からが良いのか、見極めるポイント、マナーや注意点などについてまとめていきたいと思います♪
映画館に子供だけで入るのは何歳から?
映画館では何歳から鑑賞できるといった年齢制限は設けられていません。
なかなか連れて行く人は少ないとは思いますが、乳児でも親の膝の上で観るなどすると一緒に鑑賞することが可能です。
ただし、小学生未満の子供だけで入場することは断られてしまいます。
逆に言えば小学生が1人でもいたら入場自体は可能ということですね。
とはいえ子供だけで入る場合、幼児は長時間座っているのが難しかったり、途中でトイレに行きたくなったり、何かと不安だと思うのでやめておいた方が良さそうなのは想像ができますよね。
小学生になるとだいぶしっかりしてくるので、自分たちで行くこともできるのではないでしょうか。
小学生といっても1年生と6年生では全然違います。
小学1年生や2年生ではまだ少し不安の方が大きい気がするので、中学年から高学年あたりになると子供だけで映画館デビューしても良いと思いますよ。
子供だけで入れるか見極めるポイントは?
何歳くらいから大丈夫なのか?という年齢はあくまで目安であって、全員に当てはまるわけではありません。
お子さんの性格やタイプで子供だけでも映画鑑賞ができるのかどうか、最終的には家庭で見極める必要があります。
その見極めポイントをいくつか挙げてみます。
- 2時間座っていられるか
- 集中して観てられるか
- おしゃべりしないで、静かにしていられるか
- マナーをきちんと守れるか
- 暗いところ、大きな音は苦手ではないか
このあたりが映画を観る上で大事なポイントとなるので、お子さんは大丈夫かどうか判断してあげてください。
子供だけで入るときのマナーや注意点
映画館にはいくつものマナーや注意点があります。
子供だけで行く場合もきちんと守れるように、しっかりと伝えておきましょう!
ではその注意点についてまとめていきます。
・席を蹴らない
前の席を蹴ってしまうと他のお客さんの迷惑になり、トラブルにもなりかねません。
特に子供は脚が短い分、座席にどうしても当たりやすいため、足元には十分注意させましょう。
・喋らない
お友達など子供同士で行くと、テンションが上がってしまい、おしゃべりしがちですが上映中は静かに観るようにしましょう。
・飲食はしない
映画といえばポップコーンにジュースというイメージですよね。
映画を観ながら食べたり飲んだりすると集中力が途切れたり、こぼしてしまう可能性があるので、なるべく我慢するのがおすすめです。
・1人で行動しない
いつ何時なにがあるか分からないので、なるべく1人で行動しないようにすると安心です。
トイレはなるべく始まる前に済ませておき、途中で行きたくなった場合もなるべく1人では行動しないようにしましょう。
映画が始まる前は大人が座席まで付いていき、終わる時間には出口まで迎えに行けるといいですね。
まとめ:映画館に子供だけで入るのは何歳から?マナーや注意点は?
子供だけで映画を観る年齢や注意点などについてまとめました。
子供だけでも映画に行けるのは、だいたい小学校中学年から高学年あたりになると、かなりしっかりしてくるので大丈夫ではないでしょうか。
見極めるポイントとしては、
- 2時間座っていられるか
- 集中して観てられるか
- おしゃべりしないで、静かにしていられるか
- マナーをきちんと守れるか
- 暗いところ、大きな音は苦手ではないか
このあたりになるので、最終的には家庭で判断してあげてくださいね。
子供だけとなると気をつけないといけないのが、映画館の中でのマナーや注意点です。
- 席を蹴らない
- 喋らない
- 飲食をしない
- 1人で行動しない
座席までは大人の方がついて行ったり、終わる頃にはなるべく出口まで迎えに行ってあげてくださいね。
行きたい映画がある!というお子さんはお友達と映画館へ遊びに行って観てはいかがでしょうか♪