へんしんバイクの口コミを紹介します。
子どもが3歳頃、自転車の購入を検討する人も多いと思います。
我が家は長男が3歳のときに、初めての自転車としてへんしんバイクを購入しました。
へんしんバイクは、ペダルのないバランスバイクから自転車に変身できるので、1台で2役を担ってくれるのが特徴です。
そしてへんしんバイクといえば、「わずか30分で自転車デビュー」というキャッチコピーが有名です。
本当に30分という短い時間で子どもが自転車に乗れるのでしょうか?
我が家の2人の子どもは、30分では乗れませんでした。
30分は無理でしたが、ペダルを付けてから自転車に乗れるようになるのは早かったと感じています。
他の人はどうだったのか、実際に買った人の口コミを紹介しながら、へんしんバイクについて詳しく紹介していきます。
へんしんバイクはすぐ自転車に乗れる?口コミを紹介!
へんしんバイクで1番気になるのが、子どもがすぐ自転車に乗れるようになるのかということだと思います。
そこで、まずは実際にへんしんバイクを買った人の口コミを紹介します!
へんしんバイク、乗れるようになるの早いと聞いてはいたけどペダルつけた翌日に乗れるようになるとは思わなかった、しかも乗ってるうちにどんどん上手くなっていくのがすごい、戦いながら強くなっていくバトル漫画の主人公のようだ… pic.twitter.com/J9BuxlRkEP
— 盛田 諒 (@moritakujira) March 28, 2021
自転車練習2日目。
— 朔楽(さくら) (@M4jH3aIh35Q6mO2) February 21, 2021
あっ、乗れた。
へんしんバイクすごい。 pic.twitter.com/rkahG16M0m
「ペダルを付けたらすぐ自転車に乗れるようになった」という口コミが多かったです。
すごいですね!!
ちなみに我が家は、長男が3歳のときにへんしんバイクを買って練習していましたが、自転車に乗れるようになったのは5歳3ヵ月のときでした。
全然自転車に興味を持ってくれなかったんです。。。
むしろ嫌がって泣く子だったので、せっかく買ったのに自転車の練習をしない期間が長かったです。
自転車は子どもが興味を持たないと上達しないと思います。
何でもそうですが、子どもは興味を持ったかどうかで上達のスピードが変わりますよね。
長男はへんしんバイクに乗れるギリギリの5歳でようやくやる気を出し、乗れるようになりました。
次男も3歳から練習したかったのですが、足が地面に付かなくて練習ができず、実際に練習を始めたのは4歳前でした。
お子さんの身長や体型によっては、3歳でも足に地面が付かない可能性があります。
次男が自転車に乗れるようになったのは4歳4ヵ月頃です。
長男に比べると早いですね。
次男の方はお兄ちゃんが既に乗っている影響もあり、自転車への興味があったのですぐ乗れたんだと思います。
このように、自転車に乗れるようになるには、やはり個人差があります。
ただ、2人に共通していたのは、「ペダルを付けてからの成長が早かった」ということ。
自転車への移行がスムーズにできたと感じました。
へんしんバイクが自転車にすぐ乗れるのはなぜ?
へんしんバイクで練習したら、すぐ自転車に乗れるようになったという口コミは多いです。
なぜへんしんバイクは早く乗れるのか、そこには大きく3つのポイントがあります。
- 自転車に乗り始める3歳に合わせてフレームが設計されている
- 乗り慣れたバランスバイクのまま自転車として乗ることができて子どもが怖がりにくい
- 一般的な子ども用自転車より軽いので、小さい子どもでも乗りやすい
それぞれ紹介します。
自転車に乗り始める3歳に合わせてフレームが設計されている
へんしんバイクは、自転車に乗り始める3歳に合わせてフレームが設計されています。
日本の子どもに合わせて作られているそうです。
たとえば、サドルの位置は3歳の平均股下サイズである37.5cm~となっています。
体に合ったサイズ感だから、子どもが乗りやすいんですね。
乗り慣れたバランスバイクのまま自転車として乗ることができて子どもが怖がりにくい
へんしんバイクは、ペダルを付けることで自転車として乗ることができます。
例えばバランスバイクの主流であるストライダーに乗っている場合、自転車を新しく買う必要がありますよね。
そうなると、大きさ、形、乗り心地などすべてが異なってきます。
子どもにとっては全然違う乗り物になってしまうんですよね。
どんなにストライダーで上手に乗れていても、全然違う自転車だと違和感があり、怖がって乗れなくなってしまう可能性があります。
でも、へんしんバイクならペダルを付けるだけなので違和感がありません。
乗り慣れた状態でペダルの練習ができるので上達が早くなります。
一般的な子ども用自転車より軽いので、小さい子どもでも乗りやすい
ストライダーに比べるとへんしんバイクは倍ぐらい重たいです。
- ストライダー … 約3kg
- へんしんバイク(ペダルなし) … 約6kg
ストライダーは軽くて子どもが扱いやすいのはメリットなのですが、自転車に乗り換えたときに重さにギャップがあります。
重さにギャップがあると、子どもが怖がりやすいといわれています。
でもへんしんバイクは、ペダルを付けてもたった2.2kgしか重さが変わりません。
さらに、一般的な子ども用自転車よりも軽いので、子どもが乗りやすいのが特徴です。
へんしんバイクのデメリット
へんしんバイクを実際に利用してみたところ、デメリットもいくつかあると感じました。
ここからは、へんしんバイクのデメリットを紹介します。
- 重いので子どもが持つのは難しい
- ペダルを付けるのが難しい
それぞれ詳しく説明します。
重いので子どもが持つのは難しい
ペダルがないバランスバイクの状態の場合、ストライダーなどに比べるとへんしんバイクは重たいです。
- ストライダー … 約3kg
- へんしんバイク(ペダルなし) … 約6kg
倍ぐらい重さが違いますよね。
そのため、子どもが自分で持つことは難しいです。
持って移動するときなどは、親の補助が必要になります。
ペダルを付けるのが難しい
ペダルを付けられるのがメリットではありますが、このペダルの取り付けがすごく難しいと感じました。
まず、工具を使わないとできません。
これだけでも女性にはハードルが高いですよね。
説明書はありますが、見ながらやってみてもよく分からなかったので諦めてしまいました。
夫が自転車が趣味な人なので、私は完全に夫任せでしたが、その夫でもそれなりに時間がかかっていたので難しいんだと思います。
ペダルの取り付けは、組み立てが得意な人にお願いするか、自転車屋に持って行った方がいいかもしれません。
へんしんバイクのメリット
続いて、へんしんバイクを実際に利用してみて分かったメリットを紹介します。
- 1台2役でコスパが良いし置き場所に困らない
- 自転車への移行が簡単にできた
それぞれ詳しく説明します。
1台2役でコスパが良いし置き場所に困らない
バランスバイクと自転車の2役をへんしんバイク1台で担ってくれるのでコスパが良いです。
ストライダーを買ってしまうと、さらに自転車を買う必要がありますが、へんしんバイクなら買い足す必要がないので助かりました。
1台なら置き場所にも困りません!
ストライダー+自転車の2台になると、結構置き場所に困るはずです。
1台で2役は、子どもにとってもメリットはありますが、親にとってもメリットが大きいと実感しました。
自転車への移行が簡単にできた
へんしんバイクは「わずか30分で自転車デビュー」というキャッチコピーが有名ですが、実際には30分では無理でした。
ただ、バランスバイクでバランスが取れるようになってからペダルを漕ぐまでの移行は早かったと実感しています。
補助輪がなくても自転車に乗れるんだーとビックリしました。
私が子どもの頃は、まずは補助輪で練習していました。
補助輪を外して何度もこけながら練習をしてやっと自転車に乗れたイメージがあります。
でも、へんしんバイクには補助輪はありません。
ペダルのないバランスバイクで、バランスが取れるようになるまではちょっと時間がかかりました。
でもバランスが取れるようになってからは、結構早くペダルで漕げたんです。
これはペダルを取り付けるだけで自転車になるへんしんバイクだからこそなんだと思います。
まとめ:へんしんバイクの口コミ!3歳でもすぐ自転車に乗れるようになる?
へんしんバイクの口コミを紹介しました。
我が家の場合は、3歳では自転車に乗れるようになりませんでしたが、すぐ乗れたという口コミが多かったです。
ストライダー⇒自転車と移行するよりは、へんしんバイク1台での移行の方が子どもも練習しやすいと思います。
1台で2役を担ってくれるへんしんバイクは、子どもはもちろん、親にとってもメリットがあります!
ぜひへんしんバイクの購入を検討してみてくださいね。