離乳食にブレンダーはいらないのでしょうか。
生後5〜6ヶ月後から始まる離乳食。
既製品として様々な種類が店舗に売られているので、そちらを購入することもできますが、ご家庭で食材をすり潰したり刻んだりして作って用意した方がコストがかからず経済的ですよね。

ブレンダーは離乳食作りに最適と言われている調理器具ですが、活躍できる期間が短いうえに値段が高いので、購入を躊躇ってしまうと思います。
そこで今回は、離乳食作りにブレンダーは必要なのか、いつまで使えるのか紹介します!
離乳食にブレンダーはいらない?
ブレンダーの最大の強みは時短で調理ができることです。
育児は時間との勝負になる瞬間が多いので、時短というキーワードだけでも興味深いですよね。
しかし、口コミを調べてみたところ、
- 購入したが、実際に使うことはあまりなかった
- 離乳食期が短期間なので、わざわざ買う必要性が感じられない
- ある程度の量が一気に作れるが、離乳食期の子どもの食べる量は少量な為、あまりニーズに合ってない
というように、離乳食作りに必須な調理器具ではないことが伺えます。
離乳食期は限られてる上に、短期間のため使用頻度も少なくなってしまう事から、購入までありつく家庭が少ないようです。
元々料理好きな方や、離乳食のバリエーションを増やしたい方にはとっておきのアイテムとなりますね。



ただ、私は実際にブレンダーを使っていたのですが、離乳食期間はめちゃくちゃブレンダーに助けられました。
確かに手でもすりつぶすことはできるけど、寝不足でクタクタな中、離乳食の調理に時間を取られるのはかなり苦痛です。
でもブレンダーがあれば一瞬で調理が終わります!
使用期間は短かったですが、私はブレンダーがあって良かったと心から思っています。
ブレンダーはママを助けてくれるアイテムであることは間違いありません。
ブレンダーはいつまで使える?
離乳食期の開始時期はおおよそ生後5〜6ヶ月で、首が座っている、大人の食べ物に興味を示す、スプーンを口に入れても舌で押し出さない等の特徴が見られる時期です。
離乳食は以下のように段階を踏まえて変わっていきます。
- 離乳食初期・・・生後5〜6ヶ月頃
- 離乳食中期・・・生後7〜8ヶ月頃
- 離乳食後期・・・生後9〜11ヶ月頃頃
- 離乳食完了期・・生後12〜18ヶ月頃
4期を経て、すり潰したヨーグルト状のものから徐々に固形物に変わっていきます。
ヨーグルト状まで柔らかくする時期は、離乳食初期〜中期とされています。
それ以降は、固形物に向けた調理となっていくため、ブレンダーが活躍できる機会がほとんどなくなってしまいます。
個人差もありますが、使用できる期間は約3〜4ヶ月程度になります。
離乳食におすすめのブレンダーを紹介
では、ここで離乳食作りにおすすめなブレンダーを3点紹介していきます。
マルチクイック7ハンドブレンダー/ブラウン
1台4役で潰す、刻む、混ぜる、おろすができるブレンダーです。
ブレンダーを握るだけで回転のスピード調節可能、音が静かである点も踏まえ育児に優しい商品として取り上げられています。
マルチスティックブレンダー/BRUNO
1台5役で潰す、刻む、混ぜる、砕く、泡立てるができるブレンダーです。
スリムで軽量化されたデザインが人気です♪
5役分の機能が付いており、料理好きな方には興味深い商品となりますね。
音は少々するものの、育児に支障はない程度なところもポイントが高いです。
>>BRUNOマルチスティックブレンダーの口コミや詳細はこちらで紹介しています
スティックブレンダー/TESCOM
1台2役で潰す、混ぜるができるブレンダーです。
機能は少ないですが、クオリティーは他の商品に劣ることなく使用できます。
使用可能機能は少ない分、とても安い値段設定となっています。
使いたい用途にもよりますが潰す、混ぜるのみで大丈夫ならコスパ最高ですね!
まとめ:離乳食にブレンダーはいらない?いつまで使えるのか調査!
離乳食にブレンダーはいらないのか紹介しました。
ブレンダーは活躍できる期間が短くなかなか購入までにありつけない方も多いです。



ただ、実際に使っていましたが、例え短い期間でもブレンダーがあった方がママは楽になります。
せっかくの限られた育児期間だからこそ、調理時間は短縮してなるべく子どもと楽しく過ごしていきたいですね!
こちらの記事もおすすめ!