使い捨て哺乳瓶は100均や西松屋にあるのでしょうか。
小さな赤ちゃんを育てていると悩ましいものの一つに、外出先での授乳の問題があると思います。
母乳ではなくミルクを与える場合、バッグの中に哺乳瓶や消毒グッズを入れていくから重たい…という問題が付きまといますよね。
そこで今注目されているのが「使い捨て哺乳瓶」です。ママやパパの荷物の軽減が期待できるだけでなく、災害時の備蓄として購入する家庭も増えているんです♪
今回はそんな「使い捨て哺乳瓶」について、100均や西松屋など馴染みのある店舗に売っているのか?売っている場所やメリット・デメリットなどを紹介します!
使い捨て哺乳瓶は100均や西松屋にある?
使い捨てタイプの哺乳瓶が普及してきているとはいえ、まだまだガラスやプラスチック製の哺乳瓶が主流です。どこに売っているのか、価格はどのくらいなのか、気になりますよね。
どこで購入できるのかを調べてみると、西松屋やアカチャンホンポなどには置いてあることが分かりました。
どこの地域にもあるような身近な店舗で買い求められるのは、いざというときに安心ですね!
使い捨て哺乳瓶知ってます?
— 飼い主探し中🕊️えりんご@3y (@eringopanda) July 26, 2020
今日は高速乗ってプチ遠出してたのに哺乳瓶だけすっかり持ち忘れてて😱
紙コップで飲ます…?帰る…?
と夫と緊急会議しながら、とりあえず高速下りて西松屋に何かないかと探すとズバリ求めていた物が💦
作ってくれた人ありがとう🙇🏻♀️
税込300円くらいでした🍼 pic.twitter.com/M5lZWcp7kJ
なかなか家の近くにお店がない…という人も安心です!西松屋もアカチャンホンポも、オンラインショップを確認すると『chu-bo!おでかけ用ほ乳ボトル』が購入できるようになっています。
残念ながら、DAISOやSeriaなどの100円均一のお店では使い捨て哺乳瓶は置いていないようです。将来的に、もっと手頃な価格で簡単に手に入るようになると嬉しいですね。
使い捨て哺乳瓶のメリット・デメリット
使い捨て哺乳瓶が少しずつ普及し始めているとはいえ、メリットやデメリットを見て購入を考えたいものです。
そこでここからは、使い捨て哺乳瓶のメリット・デメリットを紹介していきます!
使い捨て哺乳瓶のデメリット
まずは使い捨て哺乳瓶のデメリットから見ていきたいと思います!
コストがかかる
使い捨て哺乳瓶は、普通の哺乳瓶を使用するよりもコストがかかります。
外出するたびに使い捨て哺乳瓶を使っていると、経済的にもかなり負担になってしまいます。
普段の外出はいつも使用している哺乳品、長時間の移動や遠方へのお出かけなどは使い捨て哺乳瓶、などとシーンによって使い分けるといいですね。
赤ちゃんによっては拒否する可能性も
普段と違う哺乳瓶だと吸い慣れていないので、赤ちゃんが拒否して飲んでくれなかったり、飲もうとしてもうまく飲めないといった可能性もあります。
外出先でいきなり試すのではなく、まずはお家で飲ませてみるなどして様子を見ながら少しずつ慣らしていくと良いですね。
使い捨て哺乳瓶のメリット
続いて、使い捨て哺乳瓶のメリットを紹介します!
いろんなシーンで活躍する
長時間の外出時や消毒が面倒だと感じる夜間の授乳など、普段使いはもちろん、渋滞や災害といった緊急時にも役立つところはメリットになります。
特に災害は、いつ起こるか分かりません。
赤ちゃんが卒乳するまでの間は、お守りがわりにでも災害袋に数セット入れておくと、もしもの時にも安心して授乳することができます。
荷物が少なくなる・軽くなる
普段の外出で、ガラスやプラスチックの哺乳瓶を何本か持ち歩こうと思うと、バッグがとても重たくなりますよね。
重さに加えて、バッグの中で場所を取ってしまうというのも悩ましいです。
使い捨てなら、必要な数だけバッグに入れて帰りは軽々!家についてから哺乳瓶を消毒…なんて煩わしい作業もないので助かります。
清潔
使い捨てであることから、常に新しくて清潔な哺乳瓶を使うことができます。
消毒ができる場所は出先だと限られていますし、災害時ともなると尚更です。
これらのメリット・デメリットを踏まえて、各家庭でピッタリの哺乳瓶を見つけてみてくださいね!
通販で買えるおすすめの使い捨て哺乳瓶
楽天市場やAmazonなどの大手ECサイトで購入できるおすすめの使い捨て哺乳瓶をいくつか紹介します!
おでかけ用ほ乳ボトル チューボ
哺乳瓶がジャバラ式になって折り畳まれた状態なので、とてもコンパクトで持ち運びに便利なのが魅力です。
また、乳首の吸い穴の向きを変えるだけで、ミルクを出す量を3段階に調節することができるんです!
新生児から1歳近い子まで、月齢に合わせて長く使えます。
Clovis Baby(クロビスベビー) ステリボトル 使い捨て哺乳瓶
哺乳瓶が保存袋に封入されているので、開封時に指が哺乳瓶の中や乳首部分に触れてしまうことがなく、いつでも清潔に使うことができます!
使い捨て哺乳瓶パックDrama
こちらは哺乳瓶自体を使い捨てすることはできません。哺乳瓶の中にビニールをセットしてミルクを注ぎ、そのビニールが使い捨て可能といった商品になります。
長時間のお出かけでも、何本も哺乳瓶を持ち歩く必要なし!哺乳瓶1本とビニールを必要枚数持っていくだけなので、荷物が重たくなることもありませんね。
ピジョン ソナエッタ 災害用授乳カップ
こちらは災害用として作られたものなので、お出かけなどには不向きですが、いざという時のために備えておくと安心な商品です。
哺乳瓶のような吸うための乳首などはなく、紙コップのようなものにミルクを入れて少しずつ赤ちゃんの口にふくませながら飲ませます。
蓋がついていて、一気にミルクが出ないような構造になっています。また、付属のマドラーには目盛りがついているので、調乳の際に役に立ちますよ。
まとめ:使い捨て哺乳瓶は100均や西松屋にある?どこで売ってる?
使い捨て哺乳瓶の種類や売っている場所などを紹介してみました。
残念ながら100均には売っていませんが、西松屋やアカチャンホンポなどのベビー用品店には売っていることが分かりました。
使い捨て哺乳瓶を使うことで、外出先での授乳のストレスや心配事が少しでも軽減されるなら、購入してみる価値はあるのではないでしょうか。
各家庭の生活スタイルに合わせて、ぜひ一度試してみてくださいね!