リッチェルの補助便座「ポッティス」をお琴の子に使ってみた口コミを紹介します。
ポッティスは横に取っ手が付いたタイプの補助便座です。
前に取っ手が付いたタイプの補助便座もありますが、子どもの座りやすさを重視したい人にはこのポッティスがおすすめです!
- 子どもが座りやすい
- ズボンを全部脱がなくても座れる
- 横の取っ手をつかめば安定して座れる
前に取っ手が付いたタイプは子どもが掴みやすくて力みやすいというメリットがありますが、またがないといけないので座りにくいのがデメリットです。
ポッティスはまたぐ必要がないので、子どもが座りやすいから親も楽なんです。
子どもは自分で座りたがることも多いので、座りやすいポッティスの方がトイレへのハードルが下がり、子どももやる気が出ます。
ズボンをすべて脱ぐ必要もないから、特に男の子がいるご家庭では助かりますよ♪
ズボンは全部脱ぐと時間がかかるし、子どもは余裕をもってトイレに行くことが少ないので、ズボンをすべて脱がなくていいのは本当に助かりました。
親も子どももトイトレを続けやすいのがこのポッティスです。
それではリッチェルのポッティスについて詳しく紹介していきます。
リッチェルの補助便座ポッティスを男の子に使ってみた口コミ
リッチェルの補助便座「ポッティス」について徹底レビューしていきます。
実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを紹介します。
ポッティスのデメリット
まずはデメリットを紹介します。
- おしっこガードが低い
- 取っ手の幅が狭い
それぞれ詳しく説明します。
おしっこガードが低い
おしっこガードがありますが、高さがないのでおしっこが飛び散りやすいです。
この高さは約8cmで、他の補助便座と比較する低いです。
そのため、男の子だとちょっと高さが足りず、おしっこが飛び散りやすかったです。
でもトイトレ中は必ずトイレが汚れます。
例えおしっこガードが高くても、うまくできずトイレが汚れることは絶対あります。
おしっこガードが高いと子どもが座りにくくなるので、座りやすさを重視したポッティスはこの高さになったのかなと思います。
私はトイレマットを片付け、便座シートも外し、少しでも掃除が楽になるよう工夫していました。
取っ手の幅が狭い
横に取っ手が付いていることにより、座る幅がちょっと狭めです。
取っ手の幅を測ったところ約23cmでした。
私の子どもは特に大きい子ではないので問題なく座っていましたが、大きめの子だと取っ手が邪魔で座りにくいかもしれません。
取っ手は外して使うことができます。
取っ手は外すことができるので、邪魔になったら外し、付属のキャップをはめれば取っ手なしタイプで使うこともできます。
実は取っ手なしの方が子どもは座りやすいみたいで、取っ手なしで使う期間の方が長かったです。
なので、取っ手の幅が狭いことはあまり気にしなくてもいいポイントかなと思います。
ポッティスのメリット
続いて、ポッティスのメリットを紹介します。
- 子どもが座りやすい
- ズボンをすべて脱がなくてもいい
- 子どもが自分でセットしやすい
- コンパクトで場所を取らない
それぞれ詳しく説明します。
子どもが座りやすい
ポッティスの最大のメリットが子どもが座りやすいことです。
これは親にとってもすごく重要なポイント。
ポッティスはまたぐ必要がないので、親もトイトレが楽になります。
前に取っ手が付いたタイプはまたがないと座れないので、親の補助が必要なことがあります。
毎回抱っこして便座に座らせるのは大変ですよね。
また、ポッティスは大人が便座に座る感覚と同じように座れるので、子どもがトイレの感覚をつかみやすいのも特徴です。
補助便座から大人の便座への移行が楽になります。
トイトレは長期戦で結構大変です。
座りやすさを重視して選ぶと親も子どもも楽にトイトレを進めていくことができます。
ズボンをすべて脱がなくてもいい
前に取っ手が付いたタイプはまたがないといけないので、ズボンをすべて脱がないと座れません。
ポッティスはまたぐ必要がないので、ズボンをすべて脱がなくても座れます。
特に男の子には嬉しいポイントです♪
ズボンを脱ぐことに時間がかかっていると、脱いでいる間におしっこが出てしまった…なんてこともあります。
そうなるとズボンを脱ぐことが嫌になり、トイレ自体も嫌になってしまいます。
おむつやパンツもすべて脱がなくてOKです♪
ズボンだけでなく、おむつやパンツも下にずらすだけで便座に座らせることができるので、親にとってもすごく楽でした。
またがなくていいので、足を開く必要もありません。
足を閉じることで安定し、子どもも用を足しやすくなります。
専用の便座カバーまであって、寒い季節は助かりました。
子どもが自分でセットしやすい
軽くて子どもでも使いやすいので、子どもが自分で便座にセットをしやすいのもメリットです。
ある程度慣れてくると、自分で全部やりたがります。
そんな時に補助便座が持ちにくかったり重かったりして大変だと、せっかく子どもがやる気になったのにもったいないですよね。
ポッティスの裏側はこのようになっており、写真上部にある固定具でトイレからの転倒やぐらつきを防ぐようになっています。
この固定具を家のトイレに合わせてセットしておけば、子どもでも安心して使えます。
シンプルなデザインだから子どもが使いやすいんです♪
コンパクトで場所を取らない
ポッティスは前に取っ手が付いたタイプよりコンパクトです。
そのため、トイレの壁に立て掛けておいても場所を取らず邪魔になりません。
このように隙間に収納できます。
壁にフックを取り付ければ、掛けることもできるし、専用のスタンドもあります。
男の子にはリッチェルのポッティスは使いにくい?
我が家は2人とも男の子なので、男の子が使ってみた感想についてさらに詳しく紹介します。
男の子のトイトレで気になるのが、おしっこが上手にトイレにできるのかだと思います。
ポッティスにはおしっこガードが付いています。
このおしっこガードですが、正直低いのであまりおしっこをガードしてくれません。
おしっこは飛び散りやすいです。
私も何度も掃除をしました。
男の子のママは掃除が大変かもしれません。
しかし、ズボンをすべて脱がずに座れるのが男の子にも嬉しいポイントなんです!
男の子はズボンを基本的に履いていますよね。
小さい子どもがズボンをすべて脱ごうとすると、結構時間がかかることがあります。
その間におしっこをもらしてしまった…なんてことも。
ポッティスならズボンを下げるだけで便座に座ることができます。
これが男の子には本当にありがたい♪
座りにくいと子どもがトイレを嫌がってしまう可能性があります。
おしっこの飛び散りよりもズボンをすべて脱がなくていいことの方がメリットが大きかったです。
私は男の子が2人いますが、ポッティスを買って後悔したことは1度もありません。
ポッティスは男の子でも使いやすい補助便座です。
リッチェルの補助便座ポッティスの口コミを紹介
実際にポッティスを使った人の口コミを紹介します。
- 横の持ち手がもう少し幅に余裕があると嬉しい
- 男の子はおしっこが飛び散りやすい
- 横に持ち手があるから子どもが座るときに邪魔にならない
- 自分で座ることができるので子どもの自立心が芽生えた
- ポッティスにしてから何回もトイレが成功している
- 子どもが1人で取り付けることができ、片付けまでできる
- ポッティスなら足を閉じて座ることも覚えられる
- 取っ手を掴んで踏ん張ることができる
横に取っ手があるので、体が大きい子だと狭くて使いにくい可能性があります。
さらに男の子はおしっこガードが低いので、飛び散る可能性があります。
我が家は男の子2人ですが、2人とも飛び散ることが多かったです。
子どもが座りやすいのがやはり好評です!
おしっこが飛んでしまうことは残念ですが、そのデメリットが気にならないぐらい楽にトイトレができる補助便座でした。
子どもの座りやすさは絶対重視した方が良いです!
またぐタイプは親の補助が必要になる機会がどうしても増えてしまうので、親も子どもも大変です。
自分で座れることでトイレに興味を持つこともあります。
ポッティスなら子どもの自立心を芽生えさせてくれるでしょう。
まとめ:ポッティスの口コミ!リッチェルの補助便座を男の子が使ってみた感想
ポッティスについて紹介しました。
男の子だとおしっこが飛び散るというデメリットはありますが、それを余裕でカバーするぐらい座りやすい補助便座でした。
親も子どもも楽にトイトレができますよ♪