小学校の入学準備で文房具はどこで買うのが良いのでしょうか?買うときのポイントや、注意点についても紹介します。
小学校の入学準備は、いろいろと揃えるものが多くて大変ですよね。
小学校で必要になるものは、大きなものから細かいものまでたくさんあります。
その中で主に学校生活で子どもが使うようになるのが「文房具」です。

小学生になると本格的に勉強、授業が始まりますから、それに使う文房具もしっかりと準備しておきたいですよね。
そこで今回は、小学校入学準備に必要な文房具はどこで買うのか、購入時のポイントや注意点なども合わせてご紹介していきたいと思います。
結論から言うと、文房具はどこで買っても大丈夫です!
ですが、通販は口コミ評判を見て様々な商品を比較して買えるので、良い商品・人気商品が手に入りやすいのがポイント。
特に楽天は口コミの数が多いので、文房具選びの参考になりますよ♪
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【小学校入学準備】文房具はどこで買う?
小学校入学準備で、文房具はみんなどこで購入しているのでしょうか。
調べたところ、多くの方が以下の場所で購入していることが分かりました。
- 100円ショップ
- 大型店舗(イオン・イトーヨーカドーなど)の文房具売り場
- 近所の文房具店
- ネット購入
購入する場所はどこでも大丈夫です。
地域によっては、スーパーやドラッグストアなどで買うと安い場合は、そちらで普段の買い物のついでに買う、ということもあるようですよ。
それぞれのお店で購入する利点をご紹介していきますので、どこで買うか迷われている方は参考にしてくださいね。
①100円ショップ
100円ショップには、小学校で使う文房具類も豊富に揃っています。
ほとんどのものが購入可能なのではないでしょうか。



最近では100円とは思えないくらいの品質のものも多いですし、可愛い柄のものも揃っていますよ。
100円なので壊れたりなくしたりしてしまってもすぐに買い替えられるところもメリットですね。
ただし、100円ショップはとてもお安いこともあり、物によってはすぐ壊れてしまったり、とても使いにくいものがあります。
選ぶときは、有名なメーカーの品を中心に選ぶようにすると良いですよ。
②大型店舗(イオン・イトーヨーカドーなど)の文房具売り場
大型店舗の文房具売り場には、入学準備で必要なものがすべて揃っています。
特に入学シーズンになると、入学準備用品がワンフロアにまとめられて、販売されている場合が多いです。
売り場もわかりやすいので、迷うことはありません。
文房具のほかに手提げ袋や給食用品、シューズや体操服まで揃えられることもあります。



文房具の種類や品ぞろえも豊富ですし、とても探しやすいのがうれしいですね。
またプライベートブランドの商品はお手頃価格で購入できる場合も多いですよ。
入学準備のシーズンはなにかと忙しく慌ただしいものですし、いろんなお店に何度も足を運ぶのも大変ですよね。
なので1回で必要なものを購入できるのは大きなメリットだと思います。
③近所の文房具店
お近くの文房具店で品ぞろえがいい場合は、そちらで購入するのもおすすめです。
文房具の専門店ですからやはり種類も豊富ですし、好みのものを選ぶことができます。
子どもと一緒に買いに行けば子どもが気に入ったものを選ぶことができますし、お気に入りの文房具を使えば勉強もやる気になってくれそうですよね。



特に近くに小学校があるお店では、その学校で必要なものが揃っていることが多いです。
ぜひ活用してくださいね♪
④ネット購入
ネットで購入するメリットはなんといっても、いつでもどこでも購入できることです。
またポイントなどがついてお得に購入できる場合もありますし、実際に買った人の口コミを見てから購入できるから失敗するリスクも低いです。



細かいものだと送料がかかってしまう場合もあるのですが、送料無料の商品も意外と多いんですよ♪
また、少しお値段はしますが名入れのサービスをしてくれるところもあります。
文房具類の名前つけは、細かくてとても大変ですよね。特にクーピーやクレヨン、鉛筆はひとつひとつ名前を書く必要があるので、なかなか大変な作業です。
忙しくて名前を書く時間がない!という人は、そういった商品を利用するのも良い方法ですよ♪
お値段も、実店舗よりお得な場合が多いです。ぜひチェックしてください。
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小学校入学時に必要な文房具リスト
小学校入学時には、どのような文房具が必要なのでしょうか?
必ず用意しておきたいものを中心に、リストにまとめてみました。
小学校入学時に必ず必要な文房具
まずは小学校入学時に、必ず必要になる文房具です。
- 鉛筆(2Bがおすすめ)
- 消しゴム
- 定規
- ネームペン
- 赤青鉛筆
- 筆箱
- 下敷き
主に筆箱の中に入れるものと、勉強に欠かせない下敷きをリストアップしてみました。
鉛筆は2BやBといった、濃い芯のものがおすすめです。



持ち方に慣れないお子さんには、持ちやすい三角鉛筆がおすすめですよ。
消しゴムはよく消える、割れにくいものを選んであげましょう。
定規や下敷き、筆箱は学校からデザインや長さの指定があることがあります。



私の子どもは15センチ定規を用意して、筆箱に入れておくように指示がありました。
筆箱はキャラクターなどの柄のない、シンプルな箱型という決まりがあります。
下敷きは学校指定の、柄のないシンプルなものを用意しました。
筆箱の中身については入学説明会で詳しい話があると思うので、しっかりとチェックしてくださいね。
あると便利、または必要な場合購入すると良いもの
続いて、あると便利、または学校から指示がある場合購入するものをまとめます。
- クーピーまたは色鉛筆
- クレヨン
- 道具箱
- 体操着
道具箱は指定のものを購入するか、学校によっては園で使っていたものを引き続き使うことができる場合もあります。
クーピーと色鉛筆は、どちらかを用意する場合が多いです。
私の子どもの学校は、折れにくくて汚れにくいという理由で、小学生用のクーピーを使用しています。



クレヨンも図工の時間でたくさん使うので、使いやすいものを用意してあげましょう。
体操着は指定のものを購入することがほとんどです。名前の付け方にも指定がある場合が多いので、入学説明会でしっかりと話を聞いてきてくださいね。
購入する場合は、少しゆとりのあるサイズを選ぶと良いですよ。
学校が用意してくれるもの
文房具の中には、学校が用意してくれるものもあります。
- 教科書
- ノート
- 連絡袋
- 給食着
教科書は国から無償で配布されます。
最初に使うノートや連絡袋も、学校で用意してくれることが多いです。
給食着も、学校にあるものを使用することがあります。



不要なものを買わないように、学校が用意してくれるものはしっかりとチェックしておいてくださいね。
コンパスや三角定規、分度器、そして30センチの長い定規は、1年生の時点で用意する必要はありません。
必要になる学年で学校から連絡がありますので、それを待って購入してくださいね。
文房具の購入時のポイントや注意点
文房具をどこで買うのかがわかって、さあ早速買いに行こう!と思っている方、ちょっと待ってください!
購入する前にポイントや注意点をチェックしてからにしましょう。
ポイント① 購入するのは入学説明会のあとで!
ポイント② こども園、幼稚園で使っていたものもまだ使える!
ポイント③ お祝いでもらえるものがないか確認!
ポイント① 購入するのは入学説明会のあとで!
文房具類を購入するのは入学説明会のあとにしましょう。
学校によっては、文房具類に関して決まりやルールがある場合があります。
せっかく買ったけど小学校では使えない、なんてことにならないように、入学説明会が終わってから買いに行くようにしましょう。



鉛筆はBもしくは2Bのものを指定されることが多いようです。
それ以外の文房具の決まりでよくあるのが「文房具はキャラクターものはNG」「香り付き消しゴムはNG」「筆箱は箱型」などです。
学校や地域によって違いますので、入学説明会で確認してくださいね。
入学説明会後に販売業者さんのブースが出て学用品の購入ができる場合もあります。
学校指定のものはそこで購入できることが多いですよ。
ポイント② こども園、幼稚園で使っていたものもまだ使える!
こども園、幼稚園などで使っていた文房具が引き続き小学校でも使用できる場合もあります。



私の子どもの場合、クレパスや道具箱、ハサミは園で使っていたものが引き続き使えました。
もし引き続き使えそうなものがあれば、どんどん活用していきましょう。
使えるかわからない場合は必要な学用品のリストをもって先生に確認すれば教えてくれるはずですよ。
新しく小学校に入るから、とも思いますが長く使うのも大事なことですよね。
高学年になると体が大きくなり、手も大きくなります。そのタイミングで新しいものを買うというのも良い方法です。
ポイント③ お祝いでもらえるものがないか確認!
卒園祝い、入学祝いとして自治体や園の保護者会から文房具がもらえる場合もあります。
私は今年保護者会の役員をしていますが、鉛筆や消しゴム、その他小学校で使う学用品を卒園祝いで出すことになっています。
そろそろ卒園祝いの内容も決まってくる時期だと思いますから、一度役員さんに確認を取ってみてくださいね。



また自治体からお祝いでもらえる場合もあります。
私の地域では今年は色鉛筆がもらえるそうです。
小学校の方でも、入学後に連絡帳や教科用のノートを配布する場合があります。
こちらも合わせて入学説明会などで確認してみてくださいね。
入学準備におすすめの文房具
それではここからは、入学準備におすすめの文房具を紹介していきます!
入学準備に欠かせないものを中心に、おすすめの商品を紹介していきますね。
名入れ鉛筆(赤青鉛筆つき)
まずは小学校の必需品、鉛筆のセットです。
ネット通販では、名前入りの鉛筆をお手頃なお値段で購入することができます。
こちらの名入れ鉛筆は、2Bの鉛筆10本と赤鉛筆、赤青鉛筆がそれぞれ1本ずつ、計12本のセットとなっています。
名前入れは無料なので、面倒なお名前書きの必要がありません!
届いてすぐに使えますし、自分の名前が入った鉛筆は、子どももとても喜びます。
1年生は名前はひらがなで書くように指定される学校もありますが、こちらはひらがな、カタカナ、漢字やローマ字も指定できるので、どんな決まりにも対応できます。
デザインも豊富なので、お気に入りの鉛筆を選ぶことができますよ。
消しやすい、壊れにくい消しゴム
続いては、よく消えて割れにくい、1年生にも使いやすい消しゴムです。
サクラクレパスの小学生用消しゴム「アーチ」は、1年生がよく使う2Bの濃い鉛筆もよく消えて、何より「劇的に割れにくい」消しゴムです。
小学生の消しゴムは、とにかく割れます。



特に男の子は、新しいものを出したその日に、いきなり真っ二つにしてしまうことがとてもよくあるんです。
この消しゴムは本当に割れにくく、そして消しやすいので、1年生でも使いやすいと評判です。
小さな手でも握りやすく、強い力をかけなくても字を消すことができますよ♪
5個セットで送料は無料なので、これ一つ買えばかなり長持ちしてくれます。
箱型筆箱 クラリーノ
小学校の必需品といえば、箱型の筆箱ですよね。
ランドセルにちょうど良いサイズで、軽いクラリーノは、1年生が使う初めての筆箱としておすすめです。
学校によっては、キャラクターなどの柄がついた筆箱を禁止しているところがあります。
実際に授業が始まってみると、確かにキャラクターなどの柄がついた文房具は、子どもの勉強の邪魔になってしまいます。



可愛かったり、凝ったデザインの筆箱にしたはいいけれど、気になってしまって授業に集中できない、というのは本当によくある話なんです。
ですので、筆箱は箱型のシンプルなものを用意するのがおすすめです。
クラリーノはシンプルでありながらカラーが豊富で、子どものお気に入りの色を選ぶことができます。
ランドセルにちょうどいいサイズで、軽くてとても扱いやすいです。
実店舗でもよく売られていますが、ネットの方が安い場合もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ペンてる図工クレヨン クリアラベル巻き
小学校でも、図工の時間でクレヨンを使います。
幼稚園やこども園で使っていたものを使うのも良いですし、学校から指定のものを買うように言われる場合もあります。
新しく購入する場合は、紙ではなくクリアラベルが巻かれた「ペンてる図工クレヨンクリアラベル巻き」がおすすめです。
紙で巻かれているよりも手が汚れにくく、短くなったときに取りやすいのがこちらです。
子どもが楽しく、思い切り絵が描けるように、使いやすいものを選んであげてくださいね。
まとめ:【小学校入学準備】文房具はどこで買う?
今回は小学校入学準備の文房具はどこで買うのか、また購入する際のポイントや注意点などをご紹介しました。
- 小学校入学準備の文房具はどこで買ってもOK
- 100円ショップから大型店舗、文具店、ネットなど好みや状況に合わせて購入
- 大型店舗の入学準備ブースではワンフロアで必要なものが揃う
- 購入する時期は入学説明会のあとで、決まりや指定のものなどを確認してから
- 園で使っているものが使えたりお祝いでもらえるものもある
- 子どもが毎日使うものなので子どもが気に入って使いやすいものを選ぶ
小学校へ入学すれば授業が始まり、勉強が主体となった生活になります。
文房具類を使うのも今までよりぐっと多くなってきますね。
一年生になって子どもが頑張れるように、子どもが勉強に取り組みやすいものを選んであげてください。



お気に入りの文房具があれば、学校での勉強がさらに楽しくなりますよ♪
素敵な一年生になれるように、準備から応援していきましょうね。
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