スリーパーのデメリットやメリットについて紹介します。
赤ちゃんは掛け布団やタオルをかけていても、気づいたらはだけていることがよくありますよね。
寒い日は赤ちゃんの冷えが心配になります。
そんな時に便利なのがスリーパーですが、実際にどうなのでしょうか?
私はスリーパーを2人の子どもに使ってきました。
特に冬産まれの上の子には新生児の頃から着せていました。
寒い真冬にはこのスリーパーがとっても便利でした。
スリーパーがあるとママも安心して寝ることができます。
赤ちゃんの冷えが気にならず、ママもぐっすり寝られるので超おすすめです!
しかし、使ってみるとスリーパーにはデメリットもあることが分かりました。
そこで今回は、スリーパーを実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
スリーパーを実際に使ってみて分かったメリット・デメリット
スリーパーはベストのような防寒着で、「着るお布団」とも言われています。
袖ありタイプのスリーパーもありますが、袖なしタイプが主流です。
ベビー用品売り場でもよく見かけるスリーパーですが、実際にどのようなものなのでしょうか?
ここからは、実際に使ってみて分かったスリーパーのメリット・デメリットを詳しく紹介していきます!
スリーパーのデメリット
まずはスリーパーのデメリットを紹介します。
- 着せるタイミングが難しい
- 嫌がって着ないことがある
- 動きにくいので目が覚めることもある
それぞれ詳しく説明します。
着せるタイミングが難しい
ねんねの頃はいつでもスリーパーを着せることができましたが、動き始めると着せるタイミングが難しかったです。
赤ちゃんが寝てしまうと、スリーパーを着せることは困難です。
抱き上げないと着せられないので、結局タオルケットなどをかけていたこともありました。
まーたスリーパー着せんの忘れたよ…てかスリーパー着せるタイミングっていつやねん、風呂のあとは暑そうだし晩飯食べてたりなんだりしてたらあっという間に寝てまったよきょー氏…スリーパーの出番いつ…せっかくかわいいのあるのに…
— sakasu. (@sakasu_66) November 26, 2020
寝るタイミングが分かっていればスリーパーを着せることができますが、そのようなリズムができていない場合はどこで着せるべきか悩んでいました。
動きだしてからはスリーパーを着せるタイミングが難しかったです。
嫌がって着ないことがある
ある程度大きくなってくると、スリーパーを着てくれないこともありました。
理由は様々ですが、よくある原因は
- 暑いから
- 素材が苦手
特に暑いから嫌がっている可能性が高いです。
赤ちゃんは体温調節が苦手で暑がりなので、大人と同じように着せすぎないようにしましょう。
なるべく薄手のものや通気性が良いものを選んであげると調節がしやすくなります。
動きにくいので目が覚めることもある
スリーパーを着ていると赤ちゃんが動きにくくなります。
寝返りをするのが窮屈なのか、起きてしまうこともありました。
- 生地の厚さ
- サイズが合っているか
この2点を考慮してあげると、ある程度動きやすくなるはずです。
赤ちゃんが快適に寝られるものを選びましょう。
スリーパーのメリット
続いて、スリーパーのメリットを紹介します。
- はだけないのでお腹が冷えない
- 顔にかかって窒息する危険がない
- 持ち運びがしやすい
それぞれ詳しく説明します。
はだけないのでお腹が冷えない
スリーパーの1番のメリットは掛け布団のようにはだけないことです。
娘にスリーパー買ったけど、布団と違って蹴ってもはだけないし最高
— なみね。@ぽんこつ (@naminemaru) May 24, 2020
すぐはだけてしまう布団と違い、スリーパーはどんなに動いても赤ちゃんのお腹周りをしっかり覆ってくれます。
スリーパーなら赤ちゃんのお腹が冷えません。
お腹の冷えが気にならないので、ママも安心して寝ることができるんです。
スリーパーの中には足まですっぽり隠れるものもあるので、そういったスリーパーを使うとさらに冷え防止が期待できますよ。
顔にかかって窒息する危険がない
掛け布団の怖いところは、赤ちゃんの顔に布団がかかって窒息する危険性があることです。
スリーパーおすすめです!小さいうちは窒息が怖くてお布団かけませんし、かといって寝返りするようになると寝相がとんでもなくなるので、重宝します。長く使えますし。ガーゼ生地のものが特におすすめです。使い込むとふわふわになります。
— さちママ2022 (@marumaru_saccha) September 4, 2020
でもスリーパーならどんなに寝相が悪くても、顔にかかる心配がないので安心です。
実際に赤ちゃんの顔にスリーパーがかかっているところを見たことがありません。
股ボタンがあるタイプを選べば、よりはだけにくくなり、安心して寝かせることができますよ。
持ち運びがしやすい
軽くてコンパクトなスリーパーは持ち運びがしやすく、どこででも使うことができます。
布団だとどうしてもかさばってしまいますが、スリーパーなら服と同じ感覚で持って行けるので、旅行などにも持って行きやすいのが嬉しいポイント。
さらに汚れても洗濯しやすいのが特徴です!
とにかく手軽で扱いやすいのがスリーパーの魅力です。
おすすめのスリーパーを紹介
ここからはおすすめのスリーパーを紹介していきます!
可愛くて機能的なものがたくさんありますよー
まずはスリーパーとしては珍しい袖ありタイプです。
こちらは楽天で1番レビューが多いスリーパーです!
生地がとても柔らかくて気持ちがよく、軽くて暖かいと評判です。
寝ている姿はもちろんですが、起きている時の姿もとっても可愛いですよ♪
>>>アンナニコラのスリーパーの詳しい口コミやレビューはこちらの記事で紹介しています
こちらは背中がメッシュタイプになっているスリーパーで、汗っかきの赤ちゃんが快適に寝られるようになっています。
体温調節が苦手な赤ちゃんにとっては嬉しいポイントですね!
胸元のアップリケもとっても可愛いです♪
安心の日本製で、ガーゼ素材なので通気性や速乾性が抜群!
股ボタンも付いているのではだけにくくなっています。
ガーゼ素材なら春夏も使えるので、オールシーズン活躍します。
楽天では他にも可愛くて機能的なスリーパーがたくさんありますよ!
ぜひこちらからご覧くださいね。
赤ちゃんの防寒対策におすすめ
まとめ:スリーパーのデメリットやメリットは?顔にかかるから危険って本当?
スリーパーのメリット・デメリットを紹介しました。
赤ちゃんは本当に寝ながらよく動きます。
「何でこんなところで寝てるの?」という時がよくありました。
スリーパーおすすめです♪
「赤ちゃんの冷え対策を何とかしたい」という方は、ぜひスリーパーを使ってみてください。
安心して寝かせることができるので、ママもぐっすり寝られますよ。
おすすめのスリーパーなどはこちらの記事で紹介しています♪