水泳帽の名前はどこに書くのが良いのでしょうか。
学校のプールでは必須な水泳帽ですが、誰か分かるよう大きく名前を書くように学校から指示されることが多いです。
でも水泳帽ってどこにどうやって名前を書いたらいいか悩みますよね。
我が家もメッシュタイプの水泳帽を買ったのですが、記名するスペースがないものを買ってしまったため、水泳帽にどう名前を付けるか困っていました。
そこで今回は、
- 水泳帽の名前の書き方は?どこに書く?
- にじまないように水泳帽に名前を書くコツ
- 水泳帽に付けるゼッケンの選び方や縫い方
これらの内容について詳しく紹介していきます!
水泳帽の名前はどこに書く?
学校で使う水泳帽には名前を書かないといけないことが多いです。
しかも、大きく名前を書くように指示されることがほとんど。
最初から記名するスペースがある水泳帽もありますが、記名するスペースがない水泳帽の方が多いですよね。
地味に面倒なのが体操服や水泳帽のゼッケン名札。アイロンじゃはがれるから縫わなきゃだし生地は伸びるしマジック滲むし進級で作り直しだし。
— きのこ (@KinoppyX) May 7, 2021
水泳帽はメッシュのように穴が空いた生地となっており、さらに伸びる素材となっているため、名前付けは地味に面倒という声が多いんですよね。。
水泳帽はどこにどうやって名前を書けばいいのでしょうか?
実は方法としては3つあります!
- 水泳帽に直接油性ペンで名前を書く
- ゼッケンを付けて名前を書く
- 名前ワッペンを縫い付ける

学校によっては、名前の書き方について指定があります。
まずは学校に確認するのがおすすめです。
ちなみに子どもが通う学校の場合、水泳帽に直接名前を書いてもゼッケンを貼ってもどちらでもOKとなっていました。
それでは、2つの方法を詳しくみていきましょう。
水泳帽に直接油性ペンで名前を書く
まずは、水泳帽に直接油性ペンで名前を書く方法があります。
メッシュタイプの水泳帽が多いですが、その場合、ゴムの部分なら厚みがあって書きやすいのでおすすめです。


写真の赤枠部分がゴムの部分です。
実際、この部分に名前を書いた水泳帽をかぶっている子もいます。
水泳帽に直接油性ペンで名前を書くのは楽なのですが、直接名前を書くことによってデメリットもいくつかあります。
- 色によっては名前が見えにくくなる
- 失敗したらやり直しがきかない
- 下の子がいたら使いまわせない
水泳帽は直接名前を書くことはできますが、水泳帽の色によっては名前が見えにくくなってしまいます。
黄色や白色などの明るい色であれば名前が目立ちますが、黒い油性ペンで名前を書く場合、緑色のような暗めの色の水泳帽だとよく見えません。
誰か把握するために水泳帽に名前を書いているのに、見えにくいなら書いている意味がなくなってしまいますよね。
また、水泳帽に直接名前を書くと、失敗したときにやり直しがきかないこともデメリットになります。
そうなると、結局ゼッケンなどを縫い付けることになるので、それなら最初からゼッケンを使った方が効率が良いですよね。
中にはこんな人もいましたよ。
うわぁぁーっっ!
— あごよ@娘5y (@828Song) April 22, 2023
水泳帽正面に大きく油性ペンで名前書いてくれってかいてたから、張り切って書いたら裏側に書いてたァァーっっ!!
書き直せないから買い直す…?それとも開き直って前に書き足して前にも後ろにも名前かく…?
うぅ…やっちまった…
水泳帽の正面に名前を書いたつもりが、間違えて裏側に書いてしまったそうです。
これだと上からゼッケンを縫い付けるわけにいかないので、修正が利かないですよね。。
やっぱり水泳帽に直接名前を書く場合、失敗したときのリスクが大きいと感じます。
そして下の子がいる場合、水泳帽を使いまわせなくなってしまいます。
大きく名前を書かないといけない水泳帽。
上の子の名前をピッピッと油性ペンで消して下の子の名前を書くこともできますが、それだと子どもがちょっと恥ずかしいですよね。
また、水泳帽は夏の間だけ使うものなので、生地がダメになることも少なく、基本的には使いまわせるものです。



どうせ同じタイプの帽子を使うなら、下の子も使えた方がコスパが良いですよね。
水泳帽に直接油性ペンで名前を書くのは楽なのですが、デメリットもいくつかあることが分かりました。
ゼッケンを付けて名前を書く
次に、水泳帽にゼッケンを付けて名前を書く方法もありますが、この方法が1番おすすめです。



私もゼッケンを使って名前を書きましたよ!
ゼッケンを付けて名前を書く場合、水泳帽に縫わないといけないというデメリットはありますが、
- 名前が分かりやすい
- 失敗しても付け直せばいい
- 下の子にも使いまわせる
直接油性ペンで名前を書く場合のデメリットをカバーしてくれるんです!
ゼッケンは白地の布なので、ゼッケンに名前を書けば名前がハッキリ見えて分かりやすいです。
例え名前を書くことに失敗しても、新しいゼッケンを付け直せばいいだけだから、失敗するリスクもないですよね。



特に下の子がいる場合は、水泳帽に直接名前を書くよりも、ゼッケンを付けた方が使いまわせて便利です!
我が家も下の子がいることもあって、水泳帽にゼッケンを付ける方法を選びました。


実際の水泳帽ですが、このように手で縫い付けましたよ。
下の子に使いまわせることもメリットですが、市民プールなどに行くときは、水泳帽が必須な場合が多いですよね。
学校以外で名前を堂々と書いた水泳帽をかぶるのは結構恥ずかしいものです。
でも、ゼッケンなら外すことができるので、市民プールでも水泳帽を使いまわすことができますよね♪



我が家も市民プールに行ったとき、ゼッケンを外して子どもにかぶってもらいました。
また縫い直すのが手間ですが、ゼッケンだと色々使いまわしができて本当に便利です♪
ゼッケンの縫い方については後ほど詳しく解説しますね!
名前ワッペンを縫い付ける
続いての方法は水泳帽に名前ワッペンを縫い付ける方法です。
例えばこういった商品を縫い付けると個性も出るし可愛いですよね♪
名前ワッペンの最大のメリットは、何と言っても自分で名前を書く必要がないこと!
縫い付けるだけで終わりなので、とても名前付けが楽になります♪
ただし、アイロンで接着するタイプが多いので、アイロンで接着しても大丈夫なのか事前に水泳帽の洗濯表示を確認する必要があります。
また、学校によっては名前ワッペンはNGの場合があります。
私の子どもが通っている学校はNGのため、必ず学校に確認してから名前ワッペンを使用するようにしてくださいね。
にじまないように水泳帽に名前を書くコツ
水泳帽に名前を書くときに悩むのが、名前がにじんでしまうことですよね。
布に油性ペンで名前を書くと、にじんでしまった経験がある人も多いと思います。
にじまないように水泳帽に名前を書くコツとしては、布用の名前ペンを使うことです!
例えばこういった商品があります。
水や汗にもにじまない油性ペンということで、水泳帽に限らず、子どもの衣類や持ち物の名前付けにかなり使えそうですよね♪
ちなみにこちらの商品は、衣類、ビニール、革、プラスチック、金属、木製品、紙へ記入することができる優れものです!



他に、ヘアスプレーを使う方法もあるんですよ♪
ヘアスプレーの使い方は簡単です。
名前を書きたい場所にヘアスプレーをかけて数分そのまま待ちます。
すると、布の表面がヘアスプレーでコーディングされるため、ヘアスプレーが乾いてから名前を書けばにじみにくくなるんです!
上履きとか布生地への名前書きを登校前日に行っている。生地にヘアスプレー噴射したその上から名前ペンで書くと滲まないって聞いて嘘でしよ?って思いながらやってみたら本当に滲まなくて感動している。スゲー
— でたちゃん (@tDD1cMxO9PBIFXS) April 9, 2023
実際に試してみた方の口コミがありましたが、本当ににじまなかったそうですよ♪
この方法は水泳帽に限らず、他の持ち物の名前付けにも使える方法となりますので、ぜひ試してみてくださいね!
水泳帽に付けるゼッケンの選び方や縫い方
水泳帽にゼッケンを使う場合、どのようなゼッケンを選べばいいのでしょうか?
水着の場合、縦にも横にもよく伸びる生地のため、ゼッケンも伸びる素材のものを使うことが多いです。
水泳帽も伸ばしながら頭にかぶるため、水着と同様、伸びる素材のゼッケンを使うのがおすすめです。
水泳帽はこちらのゼッケンをぜひ検討してみてください。
これらのゼッケンは伸縮性が抜群なので、水着や水泳帽に名前を付けやすいですよ!
ゼッケンを縫う糸も伸びる素材のものを使うと糸が切れにくくなり安心です。
縫い付け方については、緩めに縫っておいてください。



あまりきつく縫ってしまうと、糸が切れてしまう恐れがあります。
アイロン接着タイプのゼッケンもありますが、何度もプールの中で使っていると接着部分が取れてしまう可能性が高いので、アイロンだけでなく簡単に手縫いもしておきましょう。


我が家は実際にこの水泳帽に名前を付けました。
使用したゼッケンはこちら。


水着と一緒に使える、伸びるタイプのゼッケンを使いました。
アイロン接着もできるものです。


写真のように水泳帽の正面にゼッケンを縫いました。



アイロンで接着はしていません。
生地がアイロンの熱に弱そうだったこと、そして使いまわしたいことが理由で我が家はアイロンは使いませんでした。
そして、ゼッケンを縫い付ける場所ですが、端のゴムの部分は分厚くとても縫いにくいので、ゴムの部分を避けて縫います。
裏側に玉結びが来るよう、裏側から糸を通して縫いましょう。


糸が見えやすいよう黄色の帽子に縫い付けた写真を載せてみました!
このように縫うと、水泳帽の表側は糸が目立たず綺麗に縫い付けることができます。
グルっと1週して、最後に玉結びをすれば完成です!



普段裁縫を全然しない私でも簡単に縫い付けることができましたよ。
糸は普通の糸を使っているので、どれだけ糸が切れずにもつのか分からなかったのですが、2年生になっても糸は切れませんでした。
意外と普通の糸でも大丈夫だったので、家にある糸で縫っても良さそうです♪
まとめ:水泳帽の名前どこに書く?にじまない書き方画像やゼッケン縫い付け方も!
水泳帽の名前の書き方について紹介しました。
水泳帽も水着と同様、よく伸びる生地のため、ゼッケンを使う場合はなるべく伸びる生地のものを使いましょう。



サイズや位置については、学校で指定がある場合が多いので、まずは学校に確認をしてくださいね。
そして、もう1つ名前付けに困るもの、ゴーグルがありますよね。
お名前シールを貼ると剥がれる心配があるし、直接名前を書いても消えてしまう…
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>>>ゴーグルの名前どこの場所に書く?おすすめの商品も紹介!
小学校のプールの持ち物については、こちらの記事でまとめて紹介しています。